川原小児童がゴーヤ納品
児童が野菜や花の生産から販売までを行う「プロジェクトK」で、川原小学校(仲皿涼子校長、児童18人)の嵩原旭君(6年)と畠山愛深(まなみ)さん(4年)が4日午後、地域の商店「とろぴかるはうす」にゴーヤを18袋納品した。 同プロジェクトは2016年度から行っており、ことしで3年目。ゴーヤは4月下旬に植え付けて5月下旬に収穫したもので、この日が本年度初の納品。...
View Article活性化取り組みを報告
石垣市が任用した地域おこし協力隊の業務報告会が4日午後、市役所で行われた。協力隊1期生の吉田礼さん(28)=神奈川県出身=、渡邊義弘(43)=大阪府出身=、2期生の青木省悟さん(37)=神奈川県出身=、西川立子(43)=同=の4人は、それぞれ分野で地域の魅力を活性化につなげる取り組みを報告した。...
View Articleミカンコミバエの対応措置を解除
1986年2月の根絶以降、最多となる34匹のミカンコミバエが石垣島で見つかったことを受け、県などが石垣島と竹富島で昨年10月から始めた全域防除の対応措置期間がことし4月までに解除されたことが、県病害虫防除技術センターへの取材で分かった。石垣島と竹富島でそれぞれ3月14日、4月25日に全域防除の効果が確認できたことから、那覇植物防疫事務所が防疫指針に基づき解除、通常の警戒レベルに戻っている。...
View Articleミヤギマモルさん新曲提供
▽…NPO法人絶対的石垣島が制作した動画に新曲「絶対的石垣島」を提供したミヤギマモルさん。動画には「石垣島のまもるくん」という名前で楽曲制作者のクレジットが登場し、制作に協力した県外トップミュージシャンの名前も覆面で表示されている。石垣島が好きで協力したという音楽家が誰なのか想像を巡らせながら島々の美しい写真を楽しむのも一興かも。...
View Article与那国方言辞典、18年度中発刊へ
2014年度から編集作業を進めている与那国方言辞典編集委員会(米城恵委員長)は、18年度中の発刊に向け準備を進めている。今回発刊分には約1500語を収める予定で、辞典名は「どぅなんむぬい辞典」(仮称)。「琉球のことばの書き方」を基本に表記し、表現が複数の場合は併記することとしている。...
View Article地道な声かけが一番の薬
▽…八重山労働基準監督署がまとめた郡内の2017年労働災害(労災)が過去2番目に多い55件に上った。13年の新空港開港後、急激に伸びた観光から波及して各産業も活発化。事業拡大などを背景に労働需要も活気があるが、労災は高止まりしている。労働環境の改善や職場での安全意識は求められるが、カンフル剤はない。仲間の安全を守る一人一人の地道な声かけが一番の薬なのだ。...
View Article17年の労災55件発生 八重山労基署
八重山労働基準監督署(梅澤栄署長)は6日、2017年に同署管内で発生した休業4日以上の労働災害(労災)状況を発表した。全産業の労災は前年を3件上回る55件に上り、07年の56件に次ぎ過去2番目に多かった。死亡災害は2年ぶりに1件発生した。...
View Articleマリナーズがジョセフさん指名 大リーグ
石垣市新川出身の砂川あけみさん(48)=北中城村=の長男ジョセフ・オブライエン(20)が6日、メジャーリーグのシアトル・マリナーズから6巡目で指名を受けた。9日に契約を交わす予定。八重山関係者の大リーグ入りは初めてとみられる。弟の砂川リチャードは昨年、福岡ソフトバンクホークスに育成3位で指名を受け、現在同球団でプレーしており、兄弟で日米プロ球団での活躍が期待されている。...
View Article受験生たち、ベスト尽くして
▽…ことしは212人が挑戦する八重山古典民謡コンクール。初日は最優秀賞の審査とあって、一段とピリピリした雰囲気。審査会場は小さな音でも響き渡るほど静まり返り、受験者の声からも緊張が伝わる。会場の外では、モニター越しに受験者を見守り、心の中で声援を送る師匠や友人らの姿も。この日のために一生懸命稽古に励んできた受験者たち。ベストを尽くして頑張ってほしい。...
View Article「子ども会の歌」完成 石子連と豊川さん共作
1988年に発足し、ことし30周年を迎えた石垣市子ども会育成連絡協議会(根原憲永会長)の「子ども会の歌」がこのほど完成した。石子連の子どもたちと、作曲者の豊川正晃さん(70)=新川=が協力して歌詞を作った。豊川さんは「子どもたちが協力してくれたおかげで歌が完成した。涙が出るほどうれしい。今は宿題を終えた子どものような気持ち」と喜びを語った。...
View Article古典民謡コン審査開始 本社主催
第44回八重山古典民謡コンクール(八重山毎日新聞社主催)の公開審査が7日から、石垣市民会館中ホールで始まり、初日は最優秀賞の部に28人が臨んだ。受験者は緊張の面持ちで課題曲の「越城節」「石ぬ屏風節」「崎山節」「しょんかねー節」を歌い上げた。 同コンクールは正確な八重山古典民謡の伝承普及を図り、新進歌い手の発掘や後進を育成する場とし、八重山の音楽文化の発展向上へ寄与することが目的。...
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