子どもまつり盛況 市保育向上推進協
石垣市保育向上推進協議会(大工美惠子会長、加盟8園)主催の「第35回子どもまつり」が16日、石垣市総合体育館サブアリーナで開催され、参加した保育園児や保護者200人余りが運動遊びやゲームコーナーを満喫し、親子の絆を強めた。...
View Article二中マーチング、八重高カラーガード金賞
第37回マーチング&バトンinオキナワ2024(日本マーチングバンド協会沖縄支部、日本バトン協会沖縄支部主催)が10日、沖縄コンベンションセンターで行われ、石垣第二中学校マーチングバンド部がマーチングバンド編成で、八重山高校カラーガード部がカラーガード編成でそれぞれ金賞を獲得し、ともに全国大会に出場する県代表に選ばれた。石垣第二は全国3連覇がかかる。...
View Article八重山語方言で演劇
消滅の危機にある八重山語「スマムニ」の普及・継承に取り組んでいるスマムニ広め隊(東大濵剛隊長)は17日、活動10周年記念公演として初のスマムニ方言劇「アンパルヌ ミダガマ」を市民会館中ホールで上演し、劇を通してスマムニの浸透を図った。会場は満席となり、関心の高さをうかがわせた。...
View Article創立45周年で記念公演
【浦添】那覇八重山古典民謡保存会(宮野敬介会長)の創立45周年記念公演が17日夜、浦添市のアイム・ユニバースてだこホールであった。那覇の会員に加え、八重山の本部、東京や東海の保存会ら総勢230人が出演、「団結の舞台」として磨き抜かれた芸を披露した。 記念公演は二部構成で全13演目、保存会全員による「赤馬節」で幕開け。「鶴亀節」「弥勒世果節」と続いた。...
View Article「日本の夜明けは近いぜよ」。いかにも幕末の…
「日本の夜明けは近いぜよ」。いかにも幕末の志士、坂本龍馬の言いそうなフレーズである。というより、全国的には土佐弁の代表格としてとらえられる「ぜよ」▼ところが、その「ぜよ」が聞こえない。2年続きで高知県を旅した印象。ケンミンとなって1年半の孫たちは、さぞ「ちび龍馬」になっているかと思いきや、「宿題すんだが~」に「今やりゆうき」「やりよるで」。「が」に「ゆうき」「で」。「ぜよ」はと問うと「何?...
View Article嘉弥真、現役引退
福岡ソフトバンクホークスで活躍し、今季で東京ヤクルトスワローズを戦力外となっていた石垣市白保出身の嘉弥真新也投手(34)が現役引退を決断したことが18日までに分かった。嘉弥真投手は八重山毎日新聞の取材に応じ、「やり切った。もう十分かなと。先輩、コーチ、監督、スタッフに恵まれ、野球はもちろん人として成長できた13年間だった」と振り返った。(8、10面に関連)...
View Article多良間田跡に新たな説明板
八重山在多良間郷友会(仲本賢治会長)と石垣市教育委員会文化財課は15日、石垣島平久保半島にある「多良間田跡」で、同跡の誘導表示板の下に新たな説明板を取り付けた。多良間田跡は、琉球王府時代に多良間島の人々が海を渡って通い、稲作を行っていた場所とされる。仲本会長は文化財としての認知向上、多良間島と石垣島の地域間交流の発展を願った。...
View Article地区防災計画作成へ
石垣市白保地区が内閣府の2024年度地区防災計画作成モデル創出事業(全国4地区)に選ばれ、地域の特性を踏まえた住民主体の地区防災計画が今年度内に作成されることになった。市での同事業の導入は初めて。作成後は、石垣島全体を網らした石垣市地域防災計画に反映させる。所管の市防災危機管理課(富浜公雄課長)は白保地区をモデルに他地区に拡大させる考えだ。...
View Article15チーム健闘誓う
第36回八重山毎日新聞社杯総合ハンドボール大会(八重山毎日新聞社主催、八重山ハンドボール連盟主管)の開会式が20日夕、八重山毎日新聞社2階会議室で行われた。高校・一般男子の部に10、高校・一般女子に3、小学生2の計15チームが出場する。...
View Article地域の悩み 持ち寄り支援
地域で困っている人たちに対し、みんなができることを持ち寄ってどのような支援ができるかを考える「できもちゆんたく会―できることもちよりワークショップ―」が20日、石垣市民会館中ホールであった。石垣市子ども・若者支援地域協議会(上地正人会長、22団体)が行政・民間の垣根を越えた横のつながりをつくろうと初めて開催し、高齢者・子ども・障がい者などさまざまな分野の支援に関わる約60人が集まった。...
View Article米軍、防災訓練に初参加
来月1日に実施される2024年度石垣市民防災訓練(石垣市主催、竹富町・石垣島地方気象台共催)に米軍が初めて参加することが21日、市定例記者懇談会で分かった。市防災危機管理課によると、米軍の医療関係者7人が市役所周辺の職員駐車場で救護所を設営し、トリアージなど衛生訓練を行う。在沖米軍は2022年4月の防災訓練を視察しており、今回の訓練で日米の連携強化をアピールするとみられる。...
View Article五穀豊穣願い奉納芸能 竹富島種子取祭にぎわう
【竹富】国の重要無形民俗文化財に指定されている島最大の行事「種子取祭(タナドゥイ)」の奉納芸能が22日、世持御嶽(ユームチオン)で始まった。初日は広場で「庭の芸能」が披露された後、特設舞台で玻座真村が島独特の狂言や舞踊などを奉納した。地域住民や県内外の郷友会、見物客らがかけつけ、大いににぎわった。23日は仲筋村が舞台芸能を行う。(3面に写真特集)...
View Article