水の大切さ感じ、節水を
▽…第60回水道週間が1日から始まった。おりしも郡内は渇水中。限りある水のありがたさを感じながら、小さな節水から実践していきたい。また、毎日きれいな水道水を飲むためにも、これを機に日頃後回しにしがちな貯水タンクの点検、清掃を。場合によっては思い切って取り換えも。...
View Article高さ17・4㍍で計画 白保リゾート
白保集落北側の東海岸沿いで計画されているリゾートホテル建設をめぐり、施設の高さが石垣市の景観形成基準7㍍を超える地上4階建て17・4㍍で計画されていることを、白保リゾートホテル問題連絡協議会(新里昌央会長)が1日、明らかにした。企業側が市・県に提出した開発許可に係る届け出書に明記されている。...
View Article歯磨きでコミュニケーション
▽…第41回デンタルフェアで八重山地区歯科医師会の砂川和徳会長は、八重山地区の子どもの口内衛生ケアのレベルについて、家庭ごとに差が大きいことを指摘し「かかりつけ歯科医に指導を受けながら、子どもの歯磨きが習熟するまでは親が仕上げ磨きをしてあげてほしい。コミュニケーションにもなる」と推奨した。...
View Articleしまの戦争から学ぼう
慰霊の日を控え、八重山平和祈念館(比屋根勉分館長)の企画展「しまの戦争の記憶~悲しみを乗り越えて~」が2日、同祈念館で始まった。戦争遺跡の解説パネルの展示や戦争関連アニメが上映され、八重山地域における戦争の記憶を伝え、平和について考える機会となっている。7月1日まで。...
View Article圏域別意見交換 県と八重山3市町長
2019年度沖縄振興予算の確保に向け、八重山3市町長と県による初の「圏域別意見交換会」が1日午後、八重山合同庁舎で非公開で行われ、中山義隆石垣市長、西大舛髙旬竹富町長、外間守吉与那国町長が出席、県の各部局に要望などを伝えた。...
View Articleかんざしを大切に保管
▽…西表船浮のカマドマ広場にある「かまどまの碑」が改修され、「殿様節之歌碑」に改められた。以前の碑は52年前に整備されたもので老朽化が進んでいたため、大切に保管しているかんざしが心配だったという。かんざしは、塩ビ管を密封して保管されており、次にお目見えする日はいつになるか。かんざしの由来も何らかの形で残したほうがいいかも。...
View Article万引き、詐欺防止策学ぶ
八重山署(与那嶺一文署長)は1日午後、署内でスーパー・コンビニ防犯連絡会議を開いた。市内のスーパーやコンビニ、ドラッグストアなどの責任者13人が参加、万引対策や架空請求詐欺被害防止策を学んだ。...
View Article3日連続で恵みの雨 八重山地方
ことし2月から少雨傾向が続き、5月8日の梅雨入り後もまとまった雨が降らず、水不足と農作物などへの影響が懸念されている八重山地方で1日以降、降雨が観測されている。石垣島地方気象台によると、3日は、午後6時までに伊原間で63・5㍉、与那国で36・5㍉、登野城で8・5㍉。まとまった降雨は登野城で69・5㍉を記録した5月8日以来。約1カ月ぶりの恵みの雨となった。...
View Article移住者視点でタクシー運転
▽…県タクシー協会から永年勤続15年で優良運転者表彰を受けた金子進さんと早野正寛さん。ともに県外出身で、縁あって石垣島に移住。タクシー運転手としての歩みは、島での暮らした時間と重なる。移住者の視点で島への興味と探求心は尽きないが、ドライバーのプロとして仕事で心掛けていることは何よりも安全運転。そして、体調管理のため無理はしないこと。...
View Article