今のうちから節水を
▽…2月以降、降雨量が少ないため、石垣市水道部が節水を呼び掛けている。取水源の一つとなっている真栄里ダムは29日現在、貯水率96%となっているが、これがすべて水道用水に回るわけではない。農業用水にも使われる多目的ダムとなっており、この数字で「まだ水があるから大丈夫」と思ってはいけない。少雨傾向が続けば給水制限の可能性もあるため、今のうちから節水を。...
View Article「活動を活性化させよう」地区老ク連
八重山地区老人クラブ連合会(東田盛正会長、会員24地区)の2018年度第52回定期総会が29日午後、石垣市老人福祉センターで開かれ、各単位老人クラブの会員増強に向け討議したほか、永年勤続功労2人、功労育成者7人を表彰した。会則も一部改正した。...
View Articleいい運動も筋肉痛…
▽…チャレンジデーの取材で、百歳体操が行われた大川公民館を訪ねた。16日にスタートしたばかりという大川(フーガー)マフタネー会の会員ら25人が和気あいあいと筋力トレーニングに励んでいた。誘われて記者も参加した。ゆっくりとした動作でいすから立ち上がって座る運動は10回の2セット。1回で8秒かけるのでかなり筋肉に負担がかかる。終わるころには汗だく。筋肉痛は間違いない。いい運動になった...
View Articleドローンで災害活動支援
石垣市消防本部(宇根規光消防長)と市内で無人航空機(ドローン)を専門に扱う合同会社パワナ(十河学代表)、空撮仕事人(嵩本安博代表)は30日、災害時にドローンで消防・人命救助などの活動を支援する協定を結んだ。ドローンを活用することで、災害時に救助や捜索活動の強化を図る。今後は、両事業者が市消防職員に対しドローンの操縦士養成を行い、災害対応の専門性を高める。...
View Article早めに散水呼びかけ 市干ばつ対策会議
梅雨入り後まとまった雨が降らず、農作物などへの干ばつ被害の拡大が心配される中、石垣市内の農業関係機関・団体などの担当者が出席した石垣市干ばつ対策会議(会長・山田善博市農林水産部長)が30日午後、JAおきなわ八重山地区本部会議室で開かれ、今後も干ばつが続くことを念頭に早めに散水措置を取ることを決めた。...
View Article事業の円滑な遂行を
▽…石垣島国営土地改良事業推進協議会では、委員から県営・団体営(市)の国営関連事業が最重要課題と指摘された。木に例えると、国営は幹、関連は枝葉の事業を担うことになる。枝葉を張り巡らさないと幹から水を送ることはできない。国営は確実に整備されるが、農家の同意を必要とする関連が気がかり。関連事業の円滑な遂行にはマンパワーの確保が必要のよう。...
View Article【速報】奄美・沖縄推薦取り下げ了解 自然遺産、20年登録目指す―政府
政府は1日の閣議で、国連教育科学文化機関(ユネスコ)に申請していた奄美・沖縄の自然遺産(鹿児島、沖縄両県)の推薦を取り下げることを了解した。再申請し、最短で2020年の登録を目指す。 ユネスコの諮問機関は5月、推薦地にいる希少動物の多様性を評価した一方、飛び地が多く一体性が確保されていないと指摘。推薦書の出し直しを求める「登録延期」を勧告していた。...
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