発着予定の全70便欠航 4300人余りに影響
台風9号の接近で南ぬ島石垣空港と与那国空港は10日、終日運航ができず、発着予定の全70便が欠航、計4300人余りに影響が出た。11日は、航空各社とも通常運航を予定しているが、全日本空輸(ANA)の石垣発那覇行の初便が機材繰りで遅れる見込み。 石垣空港では観光客らがキャンセル待ちや後日振り替えなどの手続きを行っていた。...
View Articleなでしこサプライズも
▽…なでしこジャパンの大儀見、熊谷、永里の3選手が3年連続で石垣島合宿を行うことが決まった。サッカー女子W杯で準優勝を果たした余韻を石垣島に運んでくる。近年、石垣島でも女子サッカー選手の活躍が光る。次の“なでしこ”を目指す選手たちにはこの上ない刺激だ。来島中にはトークショーも予定され、関係者によれば、大会で授与された銀メダルのお披露目もあるとか…。...
View Article一糸乱れぬ演舞に拍手
八重山高校カラーガード部(小濵春香部長、部員32人)の第7回ダンスフェスティバル(同部父母会主催)が11日夕、石垣市民会館大ホールであり、部員らの熱演に満員の観客が見入った。 舞台は2部構成で行われ、第1部は「Believe~団結~」でオープニング。2年生の「Coolに決めるぜ!」や3年生の「Lilac」などが続いた。...
View Article美島商娘が最優秀賞、九州大会へ 八商工
9日に浦添市てだこホールで開かれた第18回沖縄県高等学校生徒商業研究発表大会(県商業教育研究会主催)で、八重山商工高校マーケティングリサーチ部(宮良優花部長、部員5人)の商品開発プロジェクト「美島商娘(ちゅらしましょうこ)」が昨年に続き4回目の最優秀賞に輝いた。同部は8月21日に同ホールで開かれる九州大会に県代表として出場する。...
View Articleさんばしマーケット 20日から社会実験
石垣市は、石垣港離島ターミナル周辺への常設・体験交流型マーケットの設置に向けて、20日の石垣港みなとまつり2015(同実行委員会主催)から「やいま石垣・さんばしマーケット」の社会実験をスタートさせる。 2年間の社会実験で、実施場所や時間帯、出店候補者などの把握と運営体制の検証を行い、17年度以降の常設を目指す。...
View Article「宝の持ち腐れ」
【与那国】町指定天然記念物の与那国馬に触れ合うことができる町の「与那国馬ゆうゆう広場」(祖納)は、指定管理者の与那国馬保存会(大嵩長史会長)が運営から撤退したため、今年1月から使用されない状状態が続いている。町産業振興課によると、高齢化などに伴って運営が厳しくなったという。施設周辺に雑草が繁茂するなどしており、早めの運営再開が求められそうだ。...
View Article航空各社運航再開
台風9号の影響で9日午後から全便欠航していた南ぬ島石垣空港と与那国空港を発着する空の便は11日、航空5社が運航を再開した。機材繰りの関係で1便が欠航したほか、最大10分から30分の遅れが生じた。航空各社は12日から定時運航を予定している。 11日は那覇-石垣間で臨時便1便が飛んだ。 航空各社のカウンターでは、島内で足止めされていた観光客や地元利用客がキャンセル待ちなどの手続きで混雑した。...
View Article今も昔も眺めは変わらず
▽…川平村の観光を考える会が行ったフスコウス山の調査では、地元の人しか知らない隠れた景勝地を目指し、急斜面の道なき道を登った。遅れてきた別の関係者が突如「ガサッ」と音を立てて到着し、周囲を驚かせる場面も。「ここに来たのは40年ぶり」という参加者もいたが、見える眺めは今も昔も変わらないという。...
View Article少年武蔵が全勝優勝 低学年はブルースネーク
4月25日から約2カ月半にわたって行われてきた第61回夏季ジュニアリーグ大会(八重山地区学童野球指導者会主催)の総当たり戦は12日午後、真喜良小学校グラウンドで閉会式を行った。高学年8チーム、低学年6チームが参加、高学年で少年武蔵が全勝、低学年でブルースネークが8勝1敗1分けでそれぞれ優勝を飾った。 優秀賞に14人、打撃賞に8人が輝いた。 結果は次の通り。 ◆高学年の部 【成績】...
View Article「ちむぐくる」が解散 「役目を果たせた」
2011年3月11日に発生した東日本大震災の被災者を支援することを目的に2011年7月に発足した東日本大震災・福島原発事故被災者、避難者支援ネットワーク石垣島「ちむぐくる」(浦内克雄会長)の解散総会が12日午後、双葉公民館で行われ、約4年にわたる活動に幕を下ろした。...
View Article14年ぶり旗頭奉納復活へ 実行委立ち上げ準備
川平の山川御嶽で25日に行われる豊年祭では、14年ぶりに旗頭の奉納が復活する見通しだ。2001年以降、持ち手となる若者が3人に減るなどして途絶え、祈願だけになっていたが、5年前にUターンした後上里友晴(ともなり)さん(27)ら20―30代の8人が「旗頭がない豊年祭は寂しい」と復活を決意、OBらの協力を得て旗頭実行委員会(野底昭男委員長)を立ち上げ、準備を進めている。...
View Article石垣市人口4万9000人突破
石垣市の人口が4万9000人を突破したことが13日に確認され、市は同日午前、市役所1階ロビーで記念セレモニーを行い、長女の沙和(さわ)ちゃんの出生届を提出した宇根底忍さん(36)・弘美さん(34)夫妻=登野城在住=に花束と「ぱいーぐる」のぬいぐるみをプレゼントした。...
View Article今後の対応に注目
▽…明石小学校体育館改築工事の請負契約変更案を否決した石垣市議会。相次ぐ入札不調と随意契約で市の入札体制に対する議会側の不信感が表面化した形だが、工事が中途半端に終われば同校の体育の授業に影響が出るのは必至。影響を避けるには工事の分割や市長の専決処分なども考えられるが、今後の対応が注目されそうだ。...
View Article安倍首相の横暴を許すのか
■ “戦争法案”に反対広がる 憲法9条で戦後70年守られてきたこの国の平和が、安倍首相の異常とも思える「安保法案」への執着心できょう・あすにでもかつての「戦争する国」に後戻りし崩れ去ろうとしている。それをそのまま許してよいのだろうか。...
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