憲法9条の重要性アピール
▽…3日の「憲法記念日」を迎え、全国各地で改憲、護憲派の市民団体が集会を開催。市内でも平和憲法を守る八重山連絡協議会が「ピースウォーク」と集会を行い、市民に憲法9条の重要性をアピールした。一方、「憲法記念日」は祝日。若者を中心に「休日」ととらえる人は多い。憲法がどう変わるのか、国民は目と耳を向け、声を出さないといけない。大ごとになる前にこそ必要だ。...
View Article総額133万円余に感謝 市出身の学生募金活動結果報告
4月14日の熊本地震発生後、石垣に一時帰宅し、30日まで市内で義援金の募金活動を行ってきた熊本県の大学や専門学校に通う市出身学生5人が3日午後、募金で集まった総額「133万2299円」全額を同県がゆうちょ銀行に開設した「熊本地震義援金」に送金したと報告した。...
View Article19日に大型客船W入港 乗客4千人余の上陸予想
プリンセスクルーズ社の大型客船「ゴールデンプリンセス」(バミューダ船籍、総㌧数10万8865㌧、乗客定員2636人)とスーパースター社の「アクエリアス」(バハマ船籍、総㌧数5万1039㌧、乗客定員1511人)の2隻が19日、今年初めて同時入港が予定されている。同日は最大4000人余りの乗客の上陸が予想されることから、市観光文化課は「職員を増員し、受け入れ態勢の強化が必要」と強調した。...
View Article1400人が島揺らす 多彩なジャンル8組が出演
【鳩間】第19回鳩間島音楽祭(同実行委員会主催)が3日、鳩間島コミュニティーセンター前の野外ステージで開催され、竹富町観光大使で父親が同島出身の夏川りみさんや、八重山民謡の第一人者・大工哲弘さんら8組が出演。人口約40人の島に郡内外から1400人(主催者発表)が訪れ、さまざまなジャンルのアーティストの演奏を楽しんだ。...
View Articleヤマネコの事故死打つ手は
▽…イリオモテヤマネコの交通事故死が発生した。ことしに入って3件目。このうち、2件はメスでいずれも妊娠していた。産まれてくるはずのヤマネコも被害に遭った。メスの個体が減る と、ヤマネコの生息数の減少傾向に拍車がかかる恐れがある。交通事故死がなくならない。打つ手はないのか。...
View Articleゴールデンウイークに考える
■国民の祝日 ゴールデンウイークもあすで終わりである。10連休の人もいるというがうらやましい限りである。ゴールデンウイーク中には国民の祝日が5日間ある。4月29日の「昭和の日」、5月3日の「憲法記念日」、4日の「みどりの日」5日の「こどもの日」である。...
View Articleパラグライダー体験
明石海岸では「子どもの日パラグライダー体験会」(明石スカイレジャー振興協議会主催)が行われ、約50人の子どもたちが空中遊泳を楽しんだ。 体験会は、15年前から毎年、同協議会とパラグライダー愛好家などがボランティアで子どもたちに石垣島の自然を空から感じてもらおうと行っている。...
View Article進む高齢化
▽…石垣市健康福祉センターで7日行われた県戦没者遺族連合会八重山支部の定期総会には、先の戦争で夫を亡くした女性6人のうち1人が出席した。6人の年齢は97歳から102歳と高齢化が進んでおり、参加できないのは無理もない。同支部によると、戦没者の子や孫らが関わらないと組織を維持できない状態となっている。...
View Article入賞園児・児童59人を表彰 お母さんの図画コンクール
8日の「母の日」にちなみ、大好きな母親の姿を思い描く「第24回素敵なお母さんの図画コンクール」(八重山毎日新聞社主催、八重山教育事務所など後援)の表彰式が7日午後、石垣市民会館中ホールであり、佳作以上の59人に表彰状が手渡された。 ことしは郡内の保育所と幼稚園27園から346点、小学校30校から1047点の計1393点の応募があり、446点が入賞した。...
View Article”お母さんありがとう” きょう「母の日」
8日の「母の日」を前に、市内の花屋や大型店などの「母の日」のコーナーには7日、ギフト用の花を求めて多くの人が訪れた。 このうち真栄里にある「フラワーショップミチ」(漢那憲哉代表)では、一週間前から予約が入り始め、6~8日の3日間がピーク。「実家の母親に贈ってほしい」と県外に住む島出身者からの注文もあるという。7日は、店内で母親に贈る花を選ぶ小学生らの姿もみられた。...
View Articleきょう「ゴーヤーの日」 これで暑い夏乗り切って
5月8日は数字の語呂合わせで「ゴーヤーの日」。JAおきなわ八重山地区営農振興センターゴーヤー生産部会(東内原辰雄部会長、40人)によると、今期は昨年10月からことし3月までの日照不足や長雨の影響で生産量が前期に比べて減少したが、天候回復で生育も良くなっており、「ゴーヤを食べて暑い夏を乗り切ってもらいたい」と呼び掛けている。...
View Article小浜島と大宜味村の末永い交流に期待
▽…大宜味村の八千姫グループと小浜島おばあちゃん合唱団の交流が小浜ふれあいセンターで初めて行われ、多彩な歌や踊りを披露し合って盛り上がった。同合唱団は当初、交流の時間帯はゲートボールを予定しており、参加者は6人と少なめ。最初は同グループの踊りに見入っていた同合唱団も血が騒いだのか、さまざまな踊りや歌を繰り広げ、最後は元気なダンスでハッスル。末永い交流に期待。...
View Article笑顔で全集落をパレード カジマヤー迎えた石野梅さん
【波照間】ことし97歳のカジマヤーを迎えた石野梅さんの長寿を祝うパレードが4日午前、島内で行われ、島を挙げて石野さんの長寿を祝った。 赤い着物を着た石野さんは、85歳を迎えた妹の南風見澄子さんや、ひ孫たちとともに豪華に飾り付けられたトラックの荷台に乗り、島内の全集落をパレード。沿道では大勢の住民が風車を振りながら「おめでとう」と声援を送った。...
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