8日の「母の日」にちなみ、大好きな母親の姿を思い描く「第24回素敵なお母さんの図画コンクール」(八重山毎日新聞社主催、八重山教育事務所など後援)の表彰式が7日午後、石垣市民会館中ホールであり、佳作以上の59人に表彰状が手渡された。
ことしは郡内の保育所と幼稚園27園から346点、小学校30校から1047点の計1393点の応募があり、446点が入賞した。
表彰式で本社の黒島安隆社長は「賞は誰もが取れるものではない。一生懸命描いた絵が母親にとって1番のプレゼントになる」とあいさつ。
八重山教育事務所の﨑山晃所長は「皆さんの絵は世界に一つしかない最高の作品。これからもお母さんとたくさんお話をしながら仲良く元気に成長していってほしい」と祝辞を述べた。
入賞作品は佳作以上と小学校低学年、特別支援の部がマックスバリュやいま店、保育所と幼稚園が新川店、小学校中学年が石垣店、高学年が平真店でそれぞれ13日まで展示する。