教科書に石垣島天文台
ことし4月から八重山地区で採用されている中学3年生用の理科教科書「新編 最新の科学3」(東京書籍)で、石垣島天文台が紹介されている。単元4の「星空をながめよう」の見開きページの半分に星空をバックにした天文台の写真が使用されている。 東京書籍版の教科書は全国で30万部が発行されているという。...
View Articleマグロ106本熊本へ出荷
八重山漁業協同組合(上原亀一組合長)はこのほど、熊本震災で被災した熊本市内の荷受業者、大海水産㈱(豊増悟代表取締役社長)の要請を受け、2回にわたってキハダマグロ106本を出荷した。...
View Article八重山芸能で観客魅了
【浦添】伝統芸能や日舞、洋舞など多彩なステージを繰り広げる「第52回琉球フェスティバル」(琉球新報社主催)が23日、てだこホールで始まり、26日は八重山芸能が披露され、八重山の情景が醸し出された。...
View Articleたくさんの布に会いに来て
▽…4月30日から始まった市織物事業協同組合の第24回組合展。平良佳子理事長によると「ことしは午前中から足を運ぶ来場者が昨年に比べて多い」。入り口付近に設置したミンサーのバッグやストラップなどの販売コーナーも売れ行きがよく、「うれしい悲鳴」と平良理事長。昨年開発した「うつぱい取っ手」も注目を集め、手に取る人が多かった。気になる方はたくさんの布に会いにいってみては?...
View Article猛毒ハブに気をつけて 気温上昇で行動活発
5、6月は気温が上がり、ハブの行動が活発になることから、県では5月1日から6月末まで「ハブ咬症注意報」を発令し、県民や観光客らにハブ咬症に注意するよう呼びかけている。 県衛生環境研究所によると、2006年から15年までの10年間に県内では843件のハブ咬症が発生。死者は出ていない。ただ、14年4月には鹿児島県奄美群島の加計呂麻(かけろま)島で、草刈り中の男性がハブに手をかまれて死亡している。...
View Articleホテル日航が14位 八重山から初のランクイン
世界最大の旅行口コミサイトを運営するトリップアドバイザー(本社米国)が行った「行ってよかった!朝食のおいしいホテルランキング2016年」で、ホテル日航八重山(羽地宏幸総支配人、客室260)が初めてランクインし、14位に選ばれた。 2015年に投稿された日本語の口コミから順位付け。その土地ならではの食材を提供するなど特徴のある朝食を提供するホテルが高く評価された。...
View Article水しぶきに満面笑み 家族連れ海水浴楽しむ
八重山地方は4月30日、各地で晴れ間が広がった。市内の海水浴場は大型連休を楽しむ人たちでにぎわい、パラソルの花と子どもたちのはじける笑顔が広がった。 この日は最大で10連休となることしの黄金週間の2日目に当たり、各地の海岸では午前中から地元の人たちや観光客がマリンレジャーを楽しみ、夏さながらの陽気を満喫する姿がみられた。...
View Article「涼風ぬ布」会場彩る 伝統工芸品500点展示
「涼風(ぴらかじ)ぬ布(ぬぬ)」をテーマにした石垣市織物事業協同組合(平良佳子理事長、組合員74人)の第24回組合展が4月30日、石垣市民会館展示ホールで始まり、訪れた市民が八重山上布やミンサーの奥深さに触れている。1日まで。...
View Article人材は”財産”
▽…国内全体の約7割は中小企業だ。その中でも約2000万人が非正規雇用という。郡内でも将来に不安を抱えながら生活している非正規社員は多い。正規雇用を求める声を上げても事業主側の答えは曖昧。非正規の固定化が常態化する。人材を”財産”とみない企業は衰退の一途をたどるのは確実。合わせて社会は人手不足で求人も難航している。メーデーで訴える労働者の意見はまっとうだ。...
View Article二中女子八重山初の準優勝 伊波中に1—2の惜敗
【西原】第56回全沖縄中学校バレーボール選手権大会(県バレーボール協会主催)最終日は1日、西原町民体育館で男女の準決勝、決勝が行われ、準決勝で西原東(西原町)に2対1で競り勝った石垣第二中女子は決勝で伊波中(うるま市)とのフルセットの激戦の末、1—2で惜敗し準優勝となった。 二中は1月の県新人大会に続く準優勝。この大会での八重山勢女子の準優勝は初めて。...
View Articleはつらつ舞台に喝采 郷土芸能の夕べ・子どもの日公演
郷土芸能の夕べ運営委員会主催のこどもの日公演が1日午後、石垣市民会館中ホールであり、17団体の子どもたち約200人が舞踊や三線、太鼓など多彩な演目を披露した。会場には立ち見も出るほど大勢の観客が訪れ、子どもたちのはつらつとした芸能演舞に盛んな拍手を送った。...
View Article「底上げ、格差是正」実現を メーデー地区大会
5月1日は労働者の祭典「メーデー」。八重山では第87回メーデー八重山地区大会(同実行委員会主催)が1日午後、大川公民館駐車場で開かれ、集まった労働者約150人(主催者発表)が働く者の「底上げ、底支え、格差是正」の実現を訴えた。大会の最後には参加者全員で拳を突き上げ、「ガンバロー三唱」で気勢を上げた。...
View Articleいつもならこの金額で帰れたのに…
▽…市民や観光客の”足”を担うタクシー。8月中に新たな運賃料金が決定する。国内で最も高い運賃は東京都の730円。市内とは最大200円の差がある。市民には案外知られていない8年ぶりの「運賃改定」だが、事前に知ることは重要だ。運賃改定後、飲んだ帰りに乗車して「お金が足りない。いつ運賃が変わったの? いつもならこの金額で帰れたのに」とならないように気をつけて。...
View Article参院選が分岐点の憲法
■きょう70回目の憲法記念日 日本国憲法が施行されてきょうで70年になる。国民主権、基本的人権の尊重、平和主義の3原則をうたうその憲法がかつてない危機を迎えている。安倍首相が7月の参院選で憲法改正を争点にし、与党と野党の一部で国会に改憲発議できる3分の2議席を確保して2018年9月までの在任中の憲法改正を打ち出しているためだ。...
View Article「1日も早い復興を」
八重山ママさんバレーボール連盟の東内原とも子会長らは2日午後、市役所を訪れ、熊本地震災害への義援金5万円を漢那政弘副市長に託した。同連盟がボランティア活動などで得た謝礼などを積み立てていたもので、東内原会長は「被災地の1日も早い復興を願う」と話した。 漢那副市長は「九州地区の復興、復旧ができるよう皆さんの思いを届けたい」と述べた。...
View Articleチラシで未然防止訴え
マリンレジャーによる水難事故防止を呼び掛ける啓発活動が2日午前、石垣港離島ターミナルで行われた。海上保安庁のマスコットキャラクター「うーみん」や八重山署のマスコットキャラクター「シーサー・ヤイマ」も登場、観光客が一緒に写真に収まる姿もみられた。 石垣海上保安部(宮﨑一巳部長)と八重山警察署(前田達史署長)、市消防本部(慶田城用允消防長)、海上保安協会八重山支部(辻野ヒロ子支部長)が実施。...
View Article水難事故に注意を
大型連休が始まり、シュノーケリングやダイビングなど八重山のマリンレジャーも本格化している。八重山地区水難事故防止推進協議会のまとめによると、南ぬ島石垣空港開港後の2013年から15年までの3年間に起きた水難事故は、石垣市で18件(死者6人)、竹富町で12件(同10人)、与那国町3件(同2人)にのぼっており、マリンレジャーの安全性があらためて求められることになりそうだ。...
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