石垣市、夜間給水制限へ きょう渇水調整会議
8月から続いている少雨傾向が改善されないため、石垣市水道部は夜間の給水制限を予定しており、12日に開催される渇水調整協議会で説明、調整する。長期渇水に備えた措置で、真栄里ダムと白水原水調整池の水量を維持するため、午後11時から午前6時までの夜間給水制限を想定。実施時期などについては調整会議で決めることになる。...
View Article微妙
▽…石垣市が供給している水道水は20日から夜間断水する予定だ。給水制限は2011年8月にも行われたが、そのときは一度の大雨で一気に解消されたという。八重山地方の13日以降の週間天気予報には雨マークもあるが、まとまった雨をもたらすかどうかは微妙。くれぐれも節水を。...
View Article12月にも施策評価公表 石垣市
石垣市行政改革推進委員会が12日午後、議員協議会室で開かれた。委員8人に委嘱状と辞令を手渡し、会長には嘉数博仁企画部長、副会長に金城綾子市婦人連合会長を選んだ。嘉数部長以外の7人には行政評価外部評価委員も委嘱した。 同委は効率的な行財政の確立と市民サービスの向上を図ることが目的。市は12月にも同委員会の意見をまとめ、施策ごとの評価を公表するとしている。...
View Article宮良君(八商工3年)が2位
空気の熱膨張を利用して駆動するスターリングエンジンを使い、速さなどを競う第18回スターリングテクノラリー全国大会(スターリングテクノラリー技術会主催)が8日、埼玉県で開かれ、八重山商工高校の宮良善幹君(機械電気科機械コース3年)がミニ速度クラス(MS)で2位(1.47秒)に入賞した。同クラスには一般や大学生の出場もあり、優勝したものつくり大学との差は0.1秒だった。...
View Article「気になる」小学校で3割 石垣市
発達支援システムの構築に向け石垣市が10日午後、市健康福祉センター視聴覚室で開いた第2回検討会議で、9月に市内の保育園から高校の教諭を対象に実施した同システム構築に係るアンケートの結果が報告された。 その中で「発達が気になる」が小学校で全体の30%、「発達を気にしたり、支援を必要とする」が中学校で29%を占めた。...
View Article4候補、支持訴え奔走 県知事選
【那覇】米軍普天間飛行場の移設問題を最大の争点とする県知事選挙は、16日の投開票に向け13日から3日攻防に突入した。元郵政民営化担当相の下地幹郎氏(53)、元参院議員の喜納昌吉氏(66)、前那覇市長の翁長雄志氏(64)、3選を目指す仲井真弘多氏(75)=自民、次世代の党推薦=は、終盤の戦いを大票田の那覇市に集中させ、運動員を総動員して最後の追い込みに全力を挙げる。...
View Article付加価値高いサメ駆除に
▽…やまぐち発酵文化研究所と㈲八重山熱工業がサメの肉を使った魚醤(ぎょしょう)「石垣島サメ魚醤・ジョーズ」を商品化し、販売を開始した。サメは漁場を荒らす漁師の天敵。石垣市内でも八重山漁協の三つの研究会が市の補助を受け毎年、サメ駆除を実施している。だが、肉は廃棄処分されており、これが活用できれば漁師にとっては天敵駆除と合わせ一石二鳥だ。...
View Articleミルクに世果報願い 23日に12年ぶり結願祭
平得地区の結願祭が23日、12年ぶりに行われるのを前に、ミルクの面に世果報の願いを込める儀式「ミルクヌマイヌウガン(ミルクの願い)」が13日午前、平得公民館(崎原喬館長)で行われた。ミルクは結願祭当日に奉納される。 結願祭は今年の農作物の収穫に感謝し、来年の豊作、住民の無病息災を願う行事で、12年ごとに行われるのが慣例。...
View Article国内初、商品化に成功 サメ肉使った醤油販売へ
やまぐち発酵文化研究所(柏木享代表)=山口市=と㈲八重山熱工業(宮良博文代表取締役)がサメの肉を使ったしょうゆ、魚醤(ぎょしょう)の商品化に成功。13日午前、市健康福祉センターで商品の発売開始を発表した。...
View Articleポリバケツ売れる 夜間断水まであと6日
少雨傾向の石垣市で20日から夜間断水(午後11時~午前6時)が始まるのを前に、市内のホームセンターなどでは水をためるプラスチック製のバケツなどを買い求める人々の姿がみられた。 このうちメイクマン石垣店(浦内克雄店長)では、新聞報道で夜間断水を知った市民がバケツを購入したり、値段や容量などを見比べていた。同店によると、35㍑から90㍑サイズが売れているという。...
View Article「空き缶回収よりこっちが楽」 石垣市、お年寄りに清掃委託
資源ごみの日に門前など所定の場所に出された資源化ごみからアルミ缶などを持ち去る行為を禁止する条例が11月1日から施行されたのに伴い、アルミ缶を回収していた65歳以上のお年寄りらを対象に、石垣市が近隣地域の清掃を委託する「まちなか美しゃ守り隊」が13日、活動を開始した。同隊に応募したのは15人。週2回1時間程度の清掃を行い、1回につき1000円の収入を得る。...
View Article「辺野古」推進かストップか
■未来永劫基地を受け入れるのか 先月30日にスタートした県内最大の政治決戦である県知事選は、きょうで17日間の選挙戦を終え、いよいよあす16日の投開票(竹富町は繰り上げ投票)で110万有権者の審判が下る。...
View Article一流の演技楽しむ 伊野田小
子どもたちに芸術鑑賞の機会を与えようと「バレエシャンブルウエスト」(団員35人)=東京都八王子市=のクラシックバレエ公演(文化庁主催)が14日午前、伊野田小学校体育館で開かれ、野底小、明石小、のそこ幼稚園の児童や地域住民など約120人が一流のバレエを楽しんだ。 公演は県内で3校、石垣市では9月にワークショップを開いた同校で行われた。...
View Article共に最優秀賞、全国へ 県児童生徒科学作品展
10月11、12日に糸満市農村改善センターで開かれた第54回沖縄県児童・生徒科学作品展(県理科教育協会など主催)で、真喜良小学校6年の田渕鈴夏さん(12)の「名蔵アンパル干潟の生物と環境についての研究Ⅳ」と、石垣第二中学校パソコン部(根原陽菜さんら5人)の「石垣島淡水域の水質とそこに生息する生物調査」が最優秀賞に輝いた。...
View Article離島の魅力を満載 セルラーパーク那覇
【那覇】「カタチで伝える島のココロ」をテーマに「離島フェア2014」(同実行委員会主催)が14日午前、那覇市の沖縄セルラーパーク那覇で開幕した。16日まで。 フェアは離島と都市地域の交流を促進し、新たな地域資源の発掘、地域づくりの支援が目的。今年は八重山3市町の49店を含む県内18離島市町村から147ブースが出店し、各地の魅力ある特産品を販売している。...
View Article17日に臨時議会招集 住民投票条例案を問う
自衛隊基地建設の民意を問う住民投票条例の制定に向けた臨時議会が、17日午後2時から開かれる。野党系町議3氏が10月29日に議会の招集を外間守吉町長に請求していた。当初、招集に消極的な見解を示していた外間守吉町長は「地方自治法にのっとっての措置だから私としてはその措置をしたまで」と、淡々と述べた。招集を請求した田里千代基氏は「議論を交わし、しっかりと民意を示していけるようにしたい」と話した。...
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