国勢調査員も人手不足?
▽…5年に1度行われる国勢調査の調査員を募集している石垣市。5月中旬から募集しているが、基準数236人に対して100人余の登録状況で残り120人程度が必要。南ぬ島石垣空港開港後、市内の観光業や建設業、飲食店などで人手不足が深刻化しているが、調査員確保にも影響?...
View Article科学って面白い!
石垣市子どもセンター(運道徹館長)は27日午後、同センターで公益財団法人沖縄こどもの国の職員らを招いたワークショップを行い、親子約80人が空気の実験やホーバークラフト作りを通して科学の面白さを体感した。 今年から始まった同法人の子供科学人材育成事業(児童プロジェクト)の一環。子どもたちの科学に対する興味を高めるほか、指導者の育成も行うのが狙いで、県内での開催は同センターが初めて。...
View Article金星、木星が7月1日に大接近
八重山地方では毎晩、金星と木星が西の空に、南東のさそり座の上には土星が輝き、“星の供宴”が繰り広げられている。 石垣島天文台(宮地竹史台長)によると、金星と木星は30日と7月1日に大接近。小型の望遠鏡でも二つの惑星を同時に楽しむことができるという。 金星と木星を一直線に伸ばした位置には天文ファンに人気のしし座の1等星レグルスが観察でき、三つのの星が直線状に並んでいるいるのが見える。...
View Article海星音頭を踊ろうょ
海星小学校(﨑山麻希校長)の2015年度「海星学園夏祭り」が27日午後4時から、同校グラウンドで催され、約500人の家族連れが詰めかけ、にぎわった。 6年生による旗頭で幕開け。1・2年生のダンスや来場者全員で踊る「海星音頭」などが繰り広げられた。 石垣那覇間ペア往復航空券や自転車などが当たるお楽しみ抽選会もあり、会場は大いに盛り上がった。...
View Article収穫の喜びハツラツと
来月、全国高校総文祭へ 7月29日から31日まで滋賀県甲賀市で開かれる第39回全国高校総合文化祭「2015滋賀びわこ総文」と、8月1日から4日まで新潟県で開かれる「大地の芸術祭~青の祭典~」に出場する八重山農林高校郷土芸能部(與那嶺理奈部長、部員25人)の壮行公演が27日夕、石垣市民会館大ホールであり、部員らの熱演に満員の観客が魅了された。...
View Articleもったいない、周知不足?
▽…イリオモテヤマネコ発見50年記念のシンポジウムが開かれ、今後のヤマネコの保全について講話やパネル討論が行われた。この日は市内各地でイベント多数が催されたためか、来場者はいすが準備された約220席に対し60人余。半世紀に1度のイベントだけにもったいない。「周知不足だったのではないか」と主催者側の取り組みを指摘する声も。...
View Articleコスモスの花摘みに歓声
恒例の熱研一般公開 国際農林水産業研究センター熱帯・島嶼研究拠点(末永一博所長)は28日、第10回熱研一般公開を行った。大勢の親子連れらが訪れ、スタンプラリーを楽しみながら、世界の食料・農業・環境問題の解決を目指して取り組んでいる熱研の研究に触れた。...
View Article車のスピード出しすぎが課題
イリオモテヤマネコとの共存や今後50年について語るパネル討論では、伊澤教授や奄美動物病院獣医師の伊藤圭子氏、環境省那覇自然環境事務所の前野生生物課長の阪口法明氏、認定NPO法人トラ・ゾウ保護基金の戸川久美理事長、やまねこパトロール員の村田美樹さんがそれぞれ取り組みや意見を述べた。...
View Article黒島農業青年クラブ 草地20カ所で土壌採取
12月に県内初の第1回黒島牧草コンテストを開催する黒島農業青年クラブ(仲嵩秀文会長、18人)は26、29の両日、土壌分析を通して良質な牧草がどのような土壌で育つのか明らかにしようと、島内の草地20カ所で土壌を採取、県に提出した。 7月中に出る土壌分析の結果は、今回のコンテストでは点数に反映されないが、来年以降のコンテストに向け、牧草の品質改善につなげていく考えだ。...
View Article八重農生 「大きく育って」
保育学習のスキルを上げるとともに、園児に命の大切さなどを感じてもらおうと、八重山農林高校ライフスキル科保育園芸コースの3年生3人が29日午前、あいの保育園(増田陽一園長、園児77人)を訪れ、4歳児16人と一緒にヒマワリとホウセンカ、ケイトウの苗を植えた。...
View Article「労災ゼロの職場を」
7月1日から始まる「全国安全週間」を前に、港湾労災防止協会八重山支部(渡久地明支部長)は29日夕、八重山港運㈱事務所内で労働安全講話会を開き、港湾運送業の従業員らが参加した。...
View Article県農業改良普及課 飼料の自給率向上を
家畜用の農耕飼料(配合飼料)が高騰していることを受け、県八重山農林水産振興センター農業改良普及課は飼料作物を作って自給率の向上につなげようと昨年8月、飼料作物研究会(9人)を立ち上げ、会員がトウモロコシについて調査を進めている。これまでの研究から二期作の作型を推奨していく一方、生産コストの低減に向けた作付面積の拡大、牛の発育調査を通した飼料の品質調査などを課題に挙げる。...
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