審査員泣かせの英語弁論
▽…石垣市長杯中学生英語弁論大会には15人が出場し、自らの思いや感じたことを英語で表現した。発表は午後2時半ごろに終了したが、審査に時間を要し、表彰式が行われたのは午後3時25分。1時間近く審査をしていたことになり、順位をつけるのにカンカンガクガクの議論があったようだ。今年の大会は審査員泣かせだったのかも。...
View Article集団になじめる子を
遊びによる集団活動で特別な支援を必要とする子どもたちの発達や社会性を育もうと、琉球大学教育学部発達支援教育実践センターは28日午後、「トータル支援教室in八重山」を八重山教育事務所研修室で開いた。市内の幼児や児童、保護者、保育士など約50人が参加した。...
View Article流出赤土がシーサーに
農地から流出した赤土を陶芸に活用しようと、八重山農林高校の環境工学部(新城弘樹部長、部員17人)の部員5人が28日午前、石垣市名蔵の石垣焼窯元でシーサー作りに挑戦した。 同部顧問の大城匡司教諭が5月の大雨で同校の農場の沈砂池に流れた赤土を採取し、石垣焼窯元に協力を依頼。同窯元が粘土に赤土を加えた。...
View Article台北で八重山観光PR 八重山ビジターズビューロー
【台北】八重山ビジターズビューロー(YVB)は、27日に台北駅で始まった「日本の観光・物産博」(主催・日本旅行、台湾観光協会)にブースを設け、台湾の人たちに八重山の魅力をアピールしている。同日は、台北駅に隣接するホテルで商談会も開かれ、YBVは8社と商談を行い、10月の石垣島ライド(旧石垣島アースライド)をPR。台湾側の旅行社の一部が高い興味を示した。...
View Article1位に東大浜君 市長杯中学生英語弁論
2014年度石垣市長杯中学生英語弁論大会(石垣市主催)が28日、市民会館中ホールで行われ、5校から15人が出場、英語で熱弁を振るった。内容、英語力、表現、質疑応答の4部門の総合点で審査した結果、1位に東大浜諭君(石垣中3年)、2位に前三盛ひまりさん(石垣第二中3年)、3位に小菅志温さん(伊原間中3年)が選ばれた。3人は8月の第4週前後の10日間、姉妹都市のハワイ州カウアイ郡に派遣される。...
View Article尖閣諸島基礎調査へ 石垣市
2014年度で石垣市が計画する尖閣諸島自然環境基礎調査事業は衛生画像の調査、3D映像のデータベース化、周知用のビデオ・ジオラマなどの作成を行うほか、上空から撮影することも予定している。近く委託業務を発注する。一方、空撮については、尖閣をめぐる日中関係の悪化により困難が予想されるため、実施できない場合は既存の画像・映像資料の収集などで補う考えだ。...
View Article郷友の絆、しっかりと
▽…29日は八重山在宮古島平良郷友会の運動会、八重山在砂川郷友会と八重山在下地郷友会のグラウンドゴルフが開催され、宮古出身者のイベントデーとなった。いずれも会員の親睦を深める催し。それぞれの方法で会員たちが交流した。定期的に顔を合わせると、自然とまとまりができる。こうしたイベントが団結を維持するよい機会になっているようだ。...
View Article熱研が一般公開 ヒマワリの花摘みも
国際農林水産業研究センター熱帯・島嶼研究拠点(江川宜伸所長)の2014年度第9回一般公開が29日、行われた。大勢の親子連れが訪れ、研究成果を見たり、クイズ大会に参加した。 熱研は熱帯・亜熱帯の開発途上地域の農業の発展、農産物の安定生産に寄与する研究開発を行っている施設で、研究者や技術専門職員ら28人が勤務。パインアップルやパパイアなど熱帯果樹の開発で地元にも貢献している。...
View Articleウルトラマンに歓声 2年ぶり6回目
2年ぶり6回目となるウルトラマンショー(石垣市商工会青年部、女性部主催)が29日午前10時と午後1時、同4時の3回、石垣市民会館大ホールで開かれ、大勢の親子連れが迫力あるショーを満喫した。 今回のテーマは「愛」。主人公のウルトラマンギンガが時空の旅を通して自分自身に打ち勝つことや、愛することの大切さを学んでいくストーリー。ウルトラの母やキング、レオなど多数のウルトラマンも登場した。...
View Article青空に多彩な凧舞う 全国の愛好家ら交流
2014年石垣島凧あげ交流会・第5回全国シャクシメー大会(同実行委員会主催)が29日、ANAインターコンチネンタル石垣リゾートで開かれ、全国から参加した約40人の凧愛好家と地元の凧愛好家が交流した。絶好の凧揚げ日和の中、大勢の家族連れが訪れ、青空に舞う全国各地の凧を楽しんだ。...
View Article5回目に挑む新城幸也
▽…新城幸也が5回目のツール・ド・フランス出場を決めた。これでグランツール出場は7度目。同大会以外にはジロ・デ・イタリアに今年も含め2度出ており、まだ走ったことがない三大ツールはブエルタ・ア・エスパーニャのみ。そこに挑む新城を見てみたい。だが、6年で7度のグランツールは称賛に値する。...
View Article新しい観光資源に感激 市観光交流協会青年部
石垣市観光交流協会青年部(山内昌一郎部長)は6月29日午前、NPO法人観光事業活動研究会(大泊吉博理事長)が4月から南ぬ浜町で展開しているイルカと触れ合える施設「ドルフィンファンタジー石垣島」を視察した。 部員とその家族約20人が新たな観光施設を確認。山内部長は、直接イルカに触れたり、餌を与えられるなど間近で触れ合える同施設に「新しい観光資源になると思う」と感想を述べた。...
View Article新城、5度目出場へ ツール・ド・仏5日開幕
石垣市出身でプロサイクルロードレーサーの新城幸也(29)が5日に開幕する自転車レースの世界最高峰「ツール・ド・フランス2014」に出場することが決まった。所属するチームヨーロッパカーが6月30日、出場選手を正式発表した。 新城は2009年のツール・ド・フランスに初出場して以来、10、12、13年大会に挑み、今回で5度目。過去4回はいずれも完走を果たしている。...
View Article中学公民教科書を単独採択へ 竹富町教育委員会
教科書の改正無償化措置法一部施行を受け、竹富町教育委員会(大田綾子委員長)は2015年度の中学校公民教科書を今年9月までに採択。次年度の必要冊数を県・国に報告し、同法の適用を受ける。町教委は本年度まで教科用図書八重山採択地区協議会の採択結果と異なる教科書を使用しており、無償化措置法の対象外とされてきた。同法改正に伴い、単独地区として採択手続きを行うことで次年度以降の公民教科書も同法の対象となる。...
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