「住民無視、公平性欠く」 野党連絡協が抗議声明
建築物の高さ制限の緩和に反対する川平公民館が中断を求めて行政処分差し止め請求訴訟を起こしている石垣市の景観計画・景観地区変更手続きをめぐり、市議会野党連絡協議会(長浜信夫会長、5人)は20日、「地域住民の声を無視した行政の進め方、あり方は公正性に欠ける」と抗議する声明を発表した。...
View Articleネットトラブルに注意を
▽…中小企業を狙うサイバー犯罪の手口が増加傾向にあることから、セキュリティ対策への機運を高めようと関連企業や県警などがセミナーを開いた。県警によれば、減少傾向にある刑法犯に対してサイバー犯罪は増加しており、サイバー空間に犯罪が移動しているかのようだという。スマホの普及でネット通販などを利用する機会が多い八重山でも、悪質なネットトラブルの相談は多く、注意が必要だ。...
View Article求人票の早期提出を 八重山職安
来春卒業予定の高校生を対象にした求人受け付けが郡内で6月1日から始まるのを前に、八重山公共職業安定所(寺島浩代所長)は21日午後、採用を予定している郡内企業を対象にした求人申し込みの事務手続き説明会を石垣地方合同庁舎で開き、求人票の早期提出を呼びかけた。...
View Article雇用の「質」改善に努めよ
■雇用好調も大半が非正規 少子・高齢化を背景に全国的に雇用が好調だ。売り手市場の中で今年の大卒や高卒の就職率は過去最高の98%台を占め、入社式には異例の父母を招いてもてなす企業もあったほどだ。...
View Article石垣と本島にサービス格差
▽…障害者・児が必要なサービスを受けられるよう要望を続ける団体「カラフル」。念願かない障がい児を対象にした入浴サービが6月に開始する。カラフルの関係者は「行政が私たちの声に耳を傾けてくれた」と喜ぶ一方で、石垣と本島のサービス格差を指摘。「一般市民の理解も含め課題は多い」と話す。果たして障がいを持つ人とその家族にとって石垣市は「日本一幸せあふれるまち」といえるのだろうか。...
View Article来月入浴サービス開始へ
障害や病気により介助が必要な子どもを持つ親の会「カラフル」(島内初美代表)が市に要望していた「障がい児の通所型入浴サービス」が、来月中に開始される。22日午後、市役所で開かれた同団体と市の会合で、障がい福祉課が今月中にサービスを請け負う事業所と利用額などを調整し(来月の)早い時期の開始を目指す考え示した。...
View Article小中連携を力強く呼び掛け
▽…大浜中学校区の小中連携交流研修会で次回担当校となる大浜小学校の浦崎喬校長は、次期学習指導要領ではこれまでの「先行き不透明な時代」から「予測困難な時代」という表現になっていることに触れ、「その中で子どもたちをどう育てていくかが私たちの使命。先生方一人一人の点が線に、面になる。たて糸とよこ糸を合わせて、小中連携の布を織っていこう」と力強く呼び掛けた。...
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