クマゼミ初鳴き
本格的な夏の訪れを告げるリュウキュウクマゼミが5日、石垣市内で鳴きだした。石垣島地方気象台によると初鳴きは平年6月7日。昨年は11日に確認されており、今年は平年より2日、昨年より11日早い。 クマゼミは全長6㌢程度の大型のセミ。センダンなどに止まり「サン、サン」とにぎやかに鳴く。...
View Article市消防が2連覇 第67回夏季軟式野球
第67回夏季軟式野球大会(沖縄県野球連盟主催)C級の部決勝戦が6日午後、市中央運動公園野球場で行われ、石垣市消防野球クラブが竹富町役場を7-5と終盤の逆転で下して春季大会に続き大会2連覇を達成。7月4、5日に名護市営野球場で開かれる中央大会への出場権を得た。 個人賞は殊勲賞に仲里拓臣選手(石)、敢闘賞に宇根聖暁選手(竹)、打撃賞は玉城勝次選手(石)が打率6割で獲得した。...
View Article小浜の海人「魅力伝えたい」
【小浜】暮らしと密接に関わる自然の保全・継承などの取り組みを紹介する「八重山の自然と暮らしの合同写真・ポスター展」の活動発表(WWFサンゴ礁保護研究センターしらほサンゴ村主催)が5日午後、小浜島の海業(うみわざ)支援施設「くばざきの港家(はまや~)」で開かれた。...
View Article合同訓練に50人参加 西表
【西表】石垣海上保安部は4日午後、上原港(船浦港上原地区)の沖合付近でマリンレジャー事故対策訓練を行った。竹富町ダイビング組合(柳橋道一組合長)などと合同で実施、約50人が参加した。...
View Article「人との出会いは宝物」 竹婦連大会
【西表】「輝き~かがやき~」をテーマにした竹富町婦人連合会(山下賀与子会長)の第35回竹婦連大会が6日、西表小中学校体育館で開催され、歴代会長の講演や各分科会の実技講習などが行われた。 歴代会長の講演では、仲村貞子(第9代)、松本千枝子(第12代)、石垣昭子(第14代)、渡真利志保子さん(第18代)が「キラリ輝くお話で、あなたもキラリ」と題して、体験談や会長当時の様子などを話した。...
View Article歯と口の健康、大切さを再確認 デンタルフェア
「おくりたい 未来の自分に きれいな歯」をテーマにした第38回デンタルフェア(石垣市、八重山地区歯科医師会、八重山保健所主催)が6日、石垣市健康福祉センターで開かれ、よい歯やポスターの部の入賞者など83人を表彰したほか、大勢の家族連れが歯科検診やフッ素塗布、唾液検査などを通して歯と口の健康を保つ大切さを再確認した。...
View Articleパイン、マンゴー出荷 西表島郵便局
【西表】八重山を代表する夏の味覚・パイナップルとマンゴーのゆうパックの出荷が始まり、西表島郵便局(赤山健治局長)で6日、パイン・マンゴー出荷式が行われ、生産農家や関係者らが本格的な出荷開始を祝った。同局では昨年実績を1000ケース上回る3万1000ケースを今年の目標にしている。八重山郵便局でも24日に出荷式を行う。...
View Article80歳記念に石垣島一周 原田さん無事ゴール
80歳の節目を記念してウオーキングとカヌーで石垣島一周に挑戦していた原田耕助さん(総合型スポーツクラブ・歩きニスト会長)=石垣市新川=が7日午前11時ごろ、ゴールのホテルサンシャイン前ビーチに到着し、出迎えた関係者や友人らが目標の達成を祝った。到着後、原田さんは「多くの人に迎えられて少し恥ずかしい気もするが、ゴールすることができてよかった。これからの80代も楽しめそうだ」と感想を述べた。...
View Article手作りいかだ、カイに力込め 宮良小児童 伝統の「川下り」満喫
6年生が自ら作ったいかだで宮良川を下る宮良小学校(桃原修校長)の伝統行事が7日午前、同川で行われ、児童と保護者、PTA役員などが参加した。 参加者は午前8時ごろ、ベニヤ板やドラム缶を組み合わせて作った手作りのいかだ4槽で赤下橋を出発。自作のカイで宮良川河口まで約2.5㌔を約2時間かけてこぎ進んだ。...
View Article門柱のシーサー修復 母校愛きらり、新里さん
平久保小学校(山内たづみ校長、児童9人)の54期生、新里龍生(たつき)さん(24)=石垣市平久保=がこのほど、13年前から同校の正門で子どもたちの登下校を見守り続け、古くなっていたシーサー3体を修復。「黄金シーサー」としてよみがえり、児童や観光客らを喜ばせている。新里さんは「平久保の活性化につながれば」と期待している。...
View Article辺野古基金に協力を 7、8月が最大のヤマ場
辺野古新基地建設中止を求める八重山の会(共同代表・入嵩西整、慶田城用武、八重洋一郎、高嶺善伸氏)は8日午後、官公労共済会館ホールで会見し、「辺野古基金」への協力を呼びかけた。 会見で高嶺氏は辺野古埋め立て承認の取り消しに向けた動向や外来生物侵入防止の観点から県外からの埋め立て土砂搬入を届け出制にする条例制定に向けた動きを紹介し「7・8月が沖縄の民意を示す最大のヤマ場」と強調。...
View Article救急搬送業務 再開にメド 勤務体制見直し、来月開始で調整
石垣市消防本部の川平・伊原間両出張所で救急搬送に必要な人数が確保できずに5月28日から救急搬送業務が停止している問題で、市は臨時職員4人の採用と本部職員の勤務体制を見直すことで人員を確保し、7月1日をメドに急患搬送を再開する方向で調整を進めている。8日午前、市役所庁議室で会見した中山義隆市長は「北西部地区の市民の不安を一日も早く解消できるように取り組みたい」と話した。...
View Article正確な天文知識が必要
▽…石垣島「星空マイスター」制度(仮称)の導入に向けた作業を進めている石垣市観光交流協会と石垣島天文台。本土とは見える星座や一等星の数も異なるため、石垣島天文台の宮地竹史所長は「正確な知識が必要だ」という。年間を通した養成講座を開く予定で、星空を活用した観光施策の展開に期待したい。...
View Article地域で支える認知症患者
■石垣市には1213人も 日本は今、認知症が大きな社会問題になっている。10年後の2025年には認知症が高齢者の5人に1人の700万人に達するとの推計も発表され、政府も今年1月、省庁横断の「認知症施策推進総合戦略」(新オレンジプラン)を決定。「今や認知症は一般的な病気であり、認知症の人がより良く生きていけるような環境整備が必要」として対策に乗り出した。...
View Articleシュノーケルで海の生き物を観察
川原小学校(荻堂哲校長)の3~6年生の児童8人が9日午前、米原ビーチでシュノーケリングを体験した。 石垣市内の小学校を対象にサンゴ学習を提供している「わくわくサンゴ石垣島」(山中邦弘代表)が企画した。ウエットスーツに身を包み、マスクやフィンを着けた児童らは、同ビーチのリーフ内でわくわく|のメンバーらとサンゴや、そこに住む生き物を観察した。...
View Article