元日ベビーが誕生 飯田さん夫婦次女
2014年がスタートした1日、県立八重山病院で4年連続となる「元旦ベビー」が誕生した。 赤ちゃんは、飯田祥史さん(43)、麻紀さん(36)夫妻=石垣市真栄里=の次女。名前はまだ決めていないという。 予定日が6日ということで、1日は年明けから家族で初詣に行き、帰宅後、早朝から陣痛が始まり、同病院で正午と同時に体重2986㌘の元気な女の子が誕生した。...
View Article初セリで活況呈す 2㌧余を競り、幸先良いスタート
八重山漁協(上原亀一組合長)で4日、初セリが行われ、昨年12月31日から休業していたセリ市場に活気が戻った。今年は例年になく水揚げが多く、荷さばき場には2㌧余の鮮魚がずらり、1㌔当たり2700—2800円の高値も付き漁獲、セリ値とも幸先の良いスタートを切った。...
View Article新八重山の創造に決意 各界各層が初春の交歓会
新年のあいさつを交わす初春の交歓会(主催・実行委員会)が4日夕、市内ホテルで開かれ、実行委員長の中山義隆市長は年頭あいさつで「今年は1914年に八重山村から分村して100年、旧大浜町と合併して50年になる記念すべき年。新しい石垣市・八重山を創造しなければならない」と決意を新たにした。 会場のホテル日航八重山には各界各層から多くの市民が訪れ、今年にかける思いを語り合った。...
View Article漁業者は大助かり
▽…石垣市と与那国町は今月以降、本島市場に出荷する生鮮水産物に対して輸送費を補助することになった。輸送費がネックとなっているだけに漁業者は大助かりだ。漁協に所属する石垣市民と与那国町民の漁業者が対象となっているが、八重山漁協には竹富町民もいる。竹富町も早期の実施が求められそう。...
View Articleクジャクの卵、探索犬導入へ
竹富町クジャク対策協議会(会長・服部邦雄黒島公民館長)は9月8日—12月19日、黒島と小浜島で計6回、銃器を使ったインドクジャクの駆除作業を行い、385羽を駆除した。銃器を使った駆除作業とともに町自然環境課(白保隆男課長)では、2~3月にかけて試験的にクジャクの卵を探索する犬を活用した駆除作業を行う予定で、卵の駆除が実現すると、年間を通した効率的な駆除作業が可能になる。...
View Article1件ごとに見直し査定 予算編成作業で石垣市
石垣市は、事務事業を1件ごとにチェックして見直しを図る一件査定方式で2014年度予算の編成作業を進めている。予算総額の一定割合を各部に配分する従来の枠配分方式を撤廃、「既存予算をゼロベースで厳しく見直す」としている。...
View Article路上寝込みが過去最高 昨年末で546件を記録
酒に酔って路上に寝てしまう「路上寝込み」の件数が昨年1月から12月19日時点で546件と、過去5年間で最高を記録していることが八重山署のまとめで分かった。路上寝込みは、窃盗事件などに巻き込まれる危険性があるほか、過去に死亡事故や重傷事故も発生していることから同署では「絶対に止めてほしい。節度ある飲酒を心がけてほしい」と、呼びかけている。...
View Articleキングス、八重山開催定例化に意欲 安永取締役ら会見
2月22、23の両日、石垣市総合体育館で開催されるbjリーグの琉球ゴールデンキングス公式戦(ユーグレナゲーム)に向けた記者会見が5日午前、市役所庁議室で行われ、キングスの安永淳一取締役は「公式戦が子どもたちに夢を与えるきっかけになる。できる限り(八重山開催)を続けたい」と語るとともに、来年の開催について「石垣と言えばキングスと言われるため、頑張りたい」と、公式戦の定例化に意欲を示した。...
View Article4月1日から供用開始へ 急患輸送用ヘリポート
旧石垣空港への急患搬送用ヘリポートの整備工事が11日に着工し、4月1日の供用開始が予定されていることが、石垣市消防本部(大工嘉広消防長)への取材で分かった。これは、次年度に計画されている市消防本部の旧石垣航空基地庁舎への移転を見越した整備。市消防では「離島住民のスムーズな急患輸送が実現でき、病院への搬送時間の短縮につながる」と期待している。工事の予定価格は約2300万円となっている。...
View Article「島の発展に貢献したい」 新成人が決意新た
【与那国】与那国町の成人式が2日午後、町離島振興総合センターで行われ、男性8人、女性12人の新成人が社会人としての自覚と決意を新たにした。町内で働く松田啓太さんは新成人を代表して「後輩の手本となり、与那国の発展に貢献できる大人として堂々と行動します」と力強く誓いの言葉を述べた。...
View Article水産物、本島出荷に輸送費補助
石垣市と与那国町の漁業者が生鮮水産物を本島に出荷する場合、輸送費の補助を受けられるようになる。市と町が一括交付金(沖縄振興特別推進交付金)を活用し、陸路輸送の経費で出荷できるよう空路輸送費との差額分を助成するもの。今月以降、出荷実績に基づき漁協を通して漁業者に支給する。補助額は1㌔当たり、市で67円、町で98円。漁業者は「離島のハンディが克服される」と喜んでいる。...
View Article落胆の声が相次ぐ
▽…ジェフ千葉のキャンプ撤退を受け、市民やサッカーファンから落胆の声が相次いだ。これまでJリーグに所属する数々の名門チームが石垣島でキャンプを実施し、熱烈なファンを本土から呼び込む「スポーツ観光」にも貢献してきただけに残念至極。選手も天然芝を3面完備したあかんまを評価していた。もう一度、施設を造った原点に戻りたい。...
View Article3学期がスタート 児童生徒ら元気に登校
郡内小中高校の3学期始業式が6日、一斉に行われた。校内には11日間の冬休みを終え、元気に登校した児童生徒の明るい声が戻った。 このうち真喜良小学校(大兼和佳子校長、児童349人)は午前8時15分から始業式を行い、児童が校歌と「エトはメリーゴーラウンド」を元気いっぱいに斉唱。...
View Article移転先で夜間診療開始 上原内科医院
一般社団法人八重山地区医師会(35人)の上原秀政会長(59)は6日、石垣市登野城458に移転した上原内科院で、夜間診療を開始した。365日、24時間対応の休日夜間診療所は、石垣市が県立八重山病院の建て替えに合わせて再開を目指しているが、まだ実現の見通しはたっておらず、上原氏は「その間、少しでも八重山病院の負担軽減につながれば」と話している。...
View Article官公庁などで仕事始め 職員が「飛躍の年に」と決意
【石垣市】 官公庁や多くの民間企業で6日、2014年の業務が始まった。職員らが新年のあいさつを交わし、午(うま)年にちなんで「飛躍」の年にしようと誓い合った。各事業所はあいさつ回りに大忙しだった。 このうち石垣市の仕事始め式は部課長らが出席して午前9時半から玄関前で行われた。まず、職員が「赤馬節」の唄と踊りを披露して新年を祝った。...
View Article【石垣市長選】事務所開きで前哨戦入り
2月23日告示、3月2日投開票の石垣市長選に立候補を予定している現職中山義隆氏(46)、前職大浜長照氏(66)の後援会はそれぞれ8日、12日に事務所開きを行い、本格的な前哨戦に突入する。中山陣営は旧ゲオの店舗を確保、大浜陣営は昨年から徳村菓子店北側に事務所を構えている。事務所開きはいずれも午後6時から。...
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