目指せ!紅白出場 小浜島ばあちゃん合唱団
【小浜】「紅白出場を目標に」ー。「つちだきくお&小浜島ばあちゃん合唱団」は2月28日、小浜島PRソング「Come on and Dance 小浜島」を発表した。4~5月にも初めてとなるCDとプロモーションビデオ(PV)を制作、6月には東京公演を企画している。同PRソングを作ったシンガー・ソングライターで竹富町観光大使のつちださんは「島のお年寄りの元気を全国に発信したい」と意気込みを話した。...
View Articleヒマワリでサンゴ保全〜石垣島サンゴウイーク
「石垣島サンゴウイーク2015」(同実行委員会主催)が2月27日に始まり、芝浦工業大学(東京都江東区)の学生9人が同28日午後、市内新川でヒマワリを増やしてサンゴ保全を行う「サンゴを守ろうひまわり大作戦」を実施し、市内の親子や小学生ら30人が約30㌃の畑にヒマワリの種をまいた。...
View Articleミャークフツ継承へ演目多彩
歌や踊りを通して宮古方言に親しむ「第2回ミャークフツ・ブドズ・アーグヌ夕べ」(八重山在宮古郷友会主催)が2月28日夜、石垣市民会館中ホールで開かれた。八重山在住の宮古出身者ら約400人が詰め掛け、宮古の伝統的な歌や踊り、宮古方言を交えた替え歌など多彩な演目を楽しんだ。...
View Article牛と歩んで3年間 八農高の上間睦太君(与那国出身)
3年前、牛と一緒に与那国から海を渡って八重山農林高校に入学した上間睦太(ともひろ)君(18)が1日、卒業する。牛と共に過ごした青春時代。闘牛大会に2度出場し、勝つ喜びも負ける悔しさも味わった。学校では畜産に関する講習を積極的に受けてきた上間君は「本土で経験を積み、与那国の畜産を変えたい」と夢を語る。(石川勇作記者)...
View Article「人格に寄り添った教育を」 地区学対報告会
八重山地区学力向上推進委員会(委員長・黒島一哉八重山教育事務所長)は2月28日午後、八重山合同庁舎で第28回八重山地区学力向上推進実践報告会を開き、12年度から県教育委員会が推進している学力向上主要施策「夢・にぬふぁ星プラン㈽」に基づき取り組んできたことや、児童生徒の学習・生活習慣と学力に関する調査結果などを報告した。文部科学省初等中等教育局視学官の杉田洋氏の講演会も行われた。...
View Articleスタート
▽…県立高校の卒業式が1日、一斉に行われ、郡内では3高校合わせて469人が通い慣れた学び舎を後にした。八重農の渡久山修校長は式辞で「卒業してからこそ自らの能力を発揮するために学び続けなければ、社会や職場の信頼を勝ち得ることはできない」と強調。卒業はゴールであると同時にスタート。自身の土壌を育て、いつか大輪の花を咲かせてほしい。...
View Article甘酒やひなあられ振る舞う 恒例の「ひなまつり」
県営バンナ公園(大濱末美所長)は1日午後、同公園南口管理棟で恒例の「バンナ公園ひなまつり」を開き、来場者に甘酒やひなあられなどを振る舞った。会場には同公園スタッフが海岸や公園の廃材を利用して3年前に作った大型のひな人形が飾られたほか、ひな飾り折り紙教室も開かれた。...
View Article見事な演奏に大きな拍手 OB、父母も出演
登野城小学校器楽クラブ(花城愛海部長、部員25人)の「第27回思い出コンサート」(同実行委員会主催)が2月28日夕、石垣市民会館大ホールで開かれた。部員らの息の合った演奏に観客からは盛んな拍手が送られた。...
View Article赤山さんがマンダラー 島民や観光客が97歳祝う
【竹富】97歳のマンダラーを迎えた赤山喜介さんの長寿を祝うパレードが1日午前、島内で行われ、赤山さんの長寿にあやかろうと地域の人たちや観光客ら大勢の人たちが詰め掛けた。同島のマンダラーは2年ぶり。水牛車で集落内を練り歩いた赤山さんは「島の皆さんの協力で盛大に祝ってもらい、感謝と感激。子や孫に囲まれて楽しい毎日を過ごしたい」と喜んでいた。...
View Article469人が学び舎巣立つ 在校生ら旅立ちを祝福
県立高校の2014年度卒業式が1日、一斉に行われ、八重山高校、八重山農林高校、八重山商工高校(定時制含む)合わせて469人が学び舎を巣立った。各校では後輩たちが壁画や舞踊、花文字で卒業生の旅立ちを祝福。また在校生や保護者らが花道をつくり、花束や記念品を贈ったり、一緒に記念撮影をする姿が見られた。...
View Article八重山の舞 にぎやかに 那覇
【那覇】那覇市文化協会が主催する第23回あけもどろ総合文化祭の八重山芸能部会(仲宗根充会長)公演が1日午後、那覇市民会館で行われ、多くの観客が八重山の歌と踊りの世界を楽しんだ。 同部会は、八重山古典音楽に携わる三線、舞踊、筝曲などの研究所の会員で組織されている。八重山の歌と踊り、豊年祭の夕べと銘打った公演は、3部構成で展開。第1部は全会員による斉唱「鷲ぬ鳥節」「鶴亀矼ユバ節」で幕開けを飾った。...
View Article春季火災予防始まる 石垣市消防が運動出発式
「もういいかい 火を消すまでは まあだだよ」をスローガンに2015年春季火災予防運動が1日から全国一斉に始まった。石垣市消防本部では2日午後、同本部で運動出発式を行い、大工嘉広消防長が「市民に火の取り扱いについて注意するよう呼びかけよう」と訓示した。...
View Article道産子で列島縦断 きょう与那国でゴール
日本在来馬8種類が生息する地を巡り、日本固有馬が減少している現状を訴え、保護につなげようと、北海道の在来馬「道産子」に乗って日本縦断をしている北海道大学獣医学部の山川晃平さん(24)=和歌山県出身=が3日、ヨナグニウマが生息する日本最西端の与那国島でゴールする。...
View Article指定範囲の見直しを 希少動植物の保全種指定
昆虫に詳しい早稲田大学の池田清彦教授らが2日、石垣市役所で中山義隆市長らと面談し、市が予定している希少野生動植物の保全種・保護地区指定の素案について、イシガキニイニイ以外の種は国の基準では絶滅に瀕している種ではないとして保全種の範囲の見直しを要望した。保護地区の設定についても、国の特別保護地区以上の範囲を設定する必要性は薄いと指摘した。...
View Article飲酒運転は“殺人行為”
▽…3日行われた喜舎場泰明さんの告別式に参列した親族や友人、職場関係者は「教師がなぜ酒を飲んでハンドルを握るのか」と怒りが飛び交った。市教委や県教委の関係者も多数参列。こんな悲劇を繰り返さないために再発防止策を早急に講ずるのも大切だが、職場や家庭、地域で「飲酒運転は“殺人行為“”絶対ノー」と根底から意識を変えることが必要だ。...
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