「自分でつくるとおいしい」
石垣青少年の家(平良進所長)は25日午後、野外炊飯場でカーサームーチー作りに挑戦するイベントを開き、20人が参加した。 沖縄では最も寒いこの時期を「ムーチービーサー」と呼び、健康長寿の祈願や厄よけとして餅を食べる習慣がある。...
View Article八重山、目標通り総合4位 市郡対抗駅伝競走
【那覇】県知事杯第38回沖縄一周市郡対抗駅伝競走大会(主催・沖縄陸上競技協会)は最終日の25日、国頭郵便局から那覇市の奥武山陸上競技場まで14区間128.3㌔のコースで行われ、八重山は5位の成績でゴールし、2日間の合計タイム17時間09分31秒で総合4位となった。八重山はチーム編成に苦慮し、有望選手が欠場した中で各選手が来年の大会につながる力強い走りをみせ、目標通りの成績を収めた。...
View Article22年目の交流に誓い新た
岩手県北上市など同県民と石垣市民の交流パーティー(石垣・岩手かけはし交流協会主催)が25日夜、市内のホテルで開かれ、石垣島マラソン大会に参加した岩手県のランナーや地元市民、両市の行政関係者など約140人が参加した。 石垣市と北上市の交流は民間を中心に今年で22年目を迎え、昨年は友好都市を締結した。...
View Articleランナーら石垣牛を堪能 舞台芸能も楽しむ
石垣牛ブランドを全国に発信し、マラソン出場者と市民、観光客が交流を図る「石垣牛まつり2015」(同実行委員会主催)が25日午後、市総合体育館周辺で行われ、参加者が石垣牛のバーベキューを楽しんだ。 メインアリーナでは、白保子ども獅子や八重山農林高校郷土芸能部が舞台に立ち、会場を盛り上げた。...
View Article笑顔のゴールで恩返し 大病から復帰の森本さん
「本当にありがとう」—。フルマラソンに出場した森本千恵子さん(43)=大阪=は昨年の石垣島マラソン大会終了後に子宮頸(けい)がんを患い、2度の手術と3カ月の入院生活を経て、復帰戦となる今大会を完走、ゴール後には友人や知人への感謝の言葉を語った。大会アナウンスもゴール前に森本さんを紹介し、会場からは温かい拍手が送られた。...
View Article4118人が完走 石垣島マラソン
第13回石垣島マラソン(石垣市など主催)が25日、市中央運動公園陸上競技場を発着点にフルマラソン、23㌔、10㌔の各コースで行われ、フルの女子は久保田文(50)=竹富町=が地元勢として初の大会2連覇を達成。男子はゲストランナーの藤田敦史(38)=千葉県=が初優勝を飾った。今大会には地元や海外を含む全国各地から過去最多の4723人が出場、4118人が完走を果たした。完走率は87㌫。...
View Article5年に1度の優勝に期待
▽…8年目となる千葉ロッテの石垣島キャンプが2月1日から石垣市中央運動公園で始まる。26日は受け入れ側が会議を開き、キャンプスケジュールやセレモニーの内容を確認した。一方、2軍用の仮設ブルペンも完成、受け入れ態勢づくりが最終段階に入った。中山義隆市長は「(ロッテは)5年に1度優勝しており、今年はその年に当たる」と、5年ぶりの優勝に期待を込めた。...
View Article5月に唄の島イベント 川門正彦さんら発表
「故郷の唄島に感謝」をコンセプトに「唄島琉球WORLDin八重山」(琉球WORLD実行委員会主催)と銘打った音楽イベントが5月10日、市営野球場で開かれる。川門正彦委員長らが26日、市内の飲食店で発表した。 唄の島石垣島を1日中音楽に浸らせ、島を盛り上げようと、川門正彦、川畑アキラ、田代浩一の3人ユニット「Sun`s River...
View Article前年比76㌧の増産 14年産米
JAおきなわ八重山地区営農振興センターは22日までに、2014年産米(玄米)の搬入実績をまとめた。石垣・西表両地区の一期米・二期米の合計搬入量は約1122㌧で、前年比約76㌧の増産となった。西表地区の二期作は14年産から新品種ミルキーサマーを作付けしたため前年と比較できないが、品質面では両地区の一期米(ひとめぼれ)は前年に比べて1等級比率が高くなっている。...
View Articleハイビスカス持ち去る 国道バイパスの植栽コンテナ
国道390号バイパス沿いの植栽コンテナに設置された鉢植えのハイビスカスが何者かによって抜き取られているのが26日分かり、 設置者の県八重山土木事務所や植栽の管理委託を受けている新垣造園土木(新垣能一代表)ら関係者を嘆かせている。...
View Article千葉ロッテ30日石垣入り 1・2軍合同石垣島キャンプ
千葉ロッテマリーンズの1・2軍合同石垣島キャンプが2月1日から石垣市中央運動公園で始まるのを前に石垣市は26日午前、庁議室でプロ野球受入推進本部事務局合同会議を開き、キャンプスケジュールやセレモニーの内容を確認した。...
View Article再び流会の事態に 町議会臨時会
竹富町が招集した臨時議会は26日、本会議を開かず、16日の臨時議会に続き流会となった。西表製糖工場の工事遅れに伴う農家支援費を盛り込んだ一般会計補正予算案を審議するもので、執行部の責任を追及する野党側と与党側の協議が難航。与党側は強行採決を図ろうとしたが、議長・副議長が賛成多数による採決を避けた。...
View Articleアンテナ
▽八重山商工高校の専門教育学習で講師を務めたファイナンシャルプランナーの高橋賢二郎氏は、5年後や10年後を見据えた人生計画の必要性を強調。「社会人になれば生き方の選択ができる。常に情報を収集できるようにアンテナを張り巡らせ、良い選択をしてほしい」と述べ、社会に飛び立つヒナたちにアドバイス。...
View Article市町村負担見直しを
■11年度から10%を負担 土地改良済みの圃場からの赤土流出と沿岸の赤土汚染を防ぐ県営水質保全対策事業が、1993年度から県内各地域で実施されているが、事業費はこれまですべて国・県の負担だったのが、2011年度から県が財政難を理由に市町村にも負担を求め、本年度で4年を迎えた。...
View Article「毎日食べたい」と好評 給食に初の八重山そば
石垣市内の小中学校の給食に27日、初めて「八重山そば」が提供された。給食センターが新しくなったことで可能となり、子どもたちから「おいしい。毎日食べたい」と大好評だった。 石垣市学校給食センター(宮良信世所長)によると、昨年4月から大きめの容器(丼)が加わり、麺の個包装もできるようになったことから、提供できるようになったという。児童らはスープに麺を入れ、かまぼこやねぎ、豚肉などを乗せて味わった。...
View Article卒業に心込め 恒例のコサージュ作り
3月1日の卒業式に向け、八重山高校PTA母親委員会(小林千寿子委員長)は25日、校内で恒例のコサージュ作りを行った。3学年の保護者を中心に25人が卒業生に思いを寄せながらコチョウランをあしらったコサージュ250個を仕上げた。出来上がったコサージュは、卒業式で卒業生や教師に贈られる。
View Article雨の中、文化財防火デー 重文「旧宮良殿内」で訓練
1月26日の「文化財防火デー」にちなむ防火訓練が27日午後、国指定重要文化財(重文)の旧宮良殿内で行われた。訓練は雨の中で行われ、旧宮良殿内の敷地内で見学客が捨てたたばこの火が原因で火災が発生したとの想定で実施。管理人が初期消火に続いて石垣市消防本部に通報し、消防隊員が駆け付けた。...
View Article4月から車の税負担ズシリ 自動車・軽自動車税
4月1日から実施される自動車税の課税割合変更に伴い、郡内では増税となる車両が多く、軽自動車税の税率変更でもミニバイクの税金が2倍になるなど自動車に関する市民の税負担が増大することが見込まれている。 自動車税は、環境保護の観点から排出ガス性能や燃費性能の優れた環境負荷の小さい自動車に対して軽減。...
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