千葉ロッテマリーンズの１・２軍合同石垣島キャンプが２月１日から石垣市中央運動公園で始まるのを前に石垣市は26日午前、庁議室でプロ野球受入推進本部事務局合同会議を開き、キャンプスケジュールやセレモニーの内容を確認した。
チームは30日、午後５時50分着の日本トランスオーシャン航空機で来島し、山室晋也球団社長、伊東勤監督、青山道雄２軍監督、岡田幸文選手会長、大嶺祐太、翔太らが南ぬ島石垣空港到着ロビーで開催される歓迎セレモニーに出席する。
キャンプインの２月１日は、午前９時40分から球場でセレモニーがあり、20日間の石垣島キャンプがスタートする。
期間中、２月14、15日には紅白戦、８日には少年野球教室、15日にはサイン会などが予定されている。５日、10日、16日はオフ日となっている。
中山義隆市長は「（ロッテは）５年に一度優勝しており、今年はその年に当たる。キャンプから盛り上げ、応援ツアーなど協力会と連携して取り組みたい」と述べた。