新城さんが金色有功章 4団体12個人が受章報告
2月2日に浦添市のてだこホールで開かれた県赤十字大会で表彰された4団体12個人の受章報告と伝達表彰が4日午後、石垣市役所で開かれた。 7、8年前から寄付を行い、社資功労の部で金色有功章(50万円以上)を受章した新城惟弘(のぶひろ)さん(76)は「妻が元看護師で赤十字社の活動に共感する部分があり、微力ながら努力してきたことが認められたと思う。今後も継続していきたい」と話した。...
View Article若者パワーを地域活性化に
▽…崎枝公民館の昨年4月の総会で、39歳で館長に就任した石垣喜幸さん。現在は40歳になっているが、石垣市内では最年少の館長だ。名蔵でも40代の館長が出るなど、地域で若い世代の活躍が目立つ。仕事もしながら地域のまとめ役を務めるのは大変だと思うが、ぜひ若者のパワーを地域活性化に。...
View Article桃の節句で子ども茶会 川平社中
表千家不白流白和会川平社中(川平宗勝代表)は5日午前、石垣市登野城の川平代表宅で「おひなまつり子ども茶会」を開き、同社中の茶道教室に通う小学生たちが訪れた市民をもてなした。 同宅には、ひな人形の7段飾りもあり、桃の節句らしい雰囲気。子どもたちは盆の上で茶をたてる「略盆」と一般的な「運び点前」を交互に行い、日ごろの稽古の成果を発揮した。...
View Article市民総合文化祭が開幕
今夜は舞台発表 「育てよう文化の心、文化のまち」をスローガンに掲げた第21回石垣市民総合文化祭(市文化協会主催)が5日、石垣市民会館で開幕した。初日は展示の部が行われ、訪れた人たちは書道や写真、木工、織物など11部会の会員らの力作に見入った。2日目の6日は午後6時30分から市民会館大ホールで舞台発表が行われる。...
View Article豊かな海は豊かな陸地から
赤土流出の少ないサトウキビの株出しを手伝うことを通して畑と海のつながりを考える「畑と海をつなぐサンゴのまつり」(主催・NPO法人石西礁湖サンゴ礁基金)が5日、崎枝地区で行われた。サンゴウイーク2016年のイベントとして初めて実施。崎枝公民館(石垣喜幸館長)が全面的に協力し、同公民館広場に飲食・販売などのブースを設けた。会場には200人余が訪れた。...
View Article行事のたびに高まる関心
▽…多くの来場者でにぎわった竹富町生涯学習フェスタ。この日は朝と夕方、各島と西表大原を結ぶチャーター船を1便ずつ運航し、参加者や展示物などを運んだ。展示物の一部を船に載せ忘れてしまったという団体もあり、「石垣島を経由して運んでもらうしかない」と困惑。正午前になってようやく荷物が届いた。各島を結ぶ交通アクセスの確立は、行事のたびに関心が高まる。...
View Articleイネヨトウ防除作業実施 サトウキビ畑にチューブ設置
サトウキビの病害虫、イネヨトウ(メイチュウ類)をフェロモンによる交信かく乱法で一斉に防除する作業が6日、石垣島北西部地区で行われ、生産農家らが485㌶のほ場にフェロモンを発生させるチューブを設置した。県の一括交付金を活用した事業で、石垣市では前年度に崎枝、名蔵、於茂登など5地区374㌶で実施したのに続き2度目。...
View Article13団体が多彩な活動紹介 竹富町生涯学習フェスタ
【西表】「輪になって学ぼう!人の和 島の環 語りの話」をテーマに本年度の竹富町生涯学習フェスタ(町教育委員会主催)が6日、町離島振興総合センターで開かれた。同フェスタは豊かな生涯学習を目指すことを目的に2年に1度開催。島々で活動している社会教育学級や放課後子ども教室など13団体が発表を行ったほか、展示や体験のコーナーもにぎわった。...
View Article観光客125万人は実現可能
▽…南ぬ島石垣空港が開港して7日で3年を迎えた。八重山観光も次のステップに向けて進んでいる。次の3年について観光関係者は「八重山観光のポテンシャルはまだまだ高い。観光メニューの創出や受け入れ次第で入域観光客数125万人は実現できる」と期待。一方、改修予定の国際線ターミナルビルに関係者は「再改修となる事態は避けてほしい」と苦言も。これまでの3年間の反省を生かしてほしい。...
View Article井岡が石垣でキャンプ ボクシング
世界ボクシング協会(WBA)世界フライ級王者の井岡一翔(26)が、偉大なボクサーとして尊敬する具志堅用高さんのふるさと、石垣島で6日からキャンプを行っており、7日には新川の具志堅用高記念館を訪れた。13回の国内最多連続防衛記録に「具志堅さんのすごさを肌で感じた。チャンスにたたみかける具志堅さんのファイティングスピリッツを見習いたい」と刺激を受けた様子だ。...
View Article星空を石垣市の観光資源に
▽…常設型プラネタリウムを含む星空関連展示施設の整備に着手する石垣市。南の島の星まつりのように「星空」を観光資源とする取り組みはここ十数年の流れだが、星空観察バスやナイトツアーなどのコンテンツも充実化してきた。中山義隆市長も国内初の星空保護区認定に向けて取り組む方針で、今後の取り組みに期待したい。...
View Article選挙のためなら何でもか
■参院選向け争点封じ 安倍首相が1月の施政方針演説で唐突に、昨年の国会で“骨抜き”にしたはずの「同一労働同一賃金」の実現を打ち出した。そして今月4日にはこれも突然、名護市辺野古の新基地建設をめぐる代執行訴訟で工事中止を含む和解案の受け入れを表明した。...
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