石垣牛を堪能
石垣島マラソンの交流会を兼ねた石垣牛まつり2014が26日午後2時半から総合体育館南側広場とメインアリーナで開かれ、大勢のランナーや市民でにぎわった。 会場ではテントと焼き台が用意され、JA石垣牛肥育部会が焼き肉用の石垣牛と島産野菜を販売。参加者は材料を買い求め、思い思いに石垣牛のバーベキューを堪能した。...
View Articleエイサーと三線に「謝謝」 石垣島マラソン
台湾からはランナー22人が出場し、日本最南端のマラソン大会を満喫、石垣牛にも舌鼓を打った。このうち、新竹(シンチュ)市のマラソンクラブチーム「RUN RUN RUN」はフルと23㌔合わせて男女6人が参加。...
View Articleランナーに拍手と声援 石垣島マラソン
過去最多の4251人が出場し、フル、23㌔、10㌔の3コースで行われた第12回石垣島マラソン大会。午前中は雨が降る厳しいコンディションに見舞われる場面もあったが、コースの沿道や軒先では大勢の市民が傘を差しながら選手に声援を送った。昼前には雨もやみ、最高気温も正午すぎには21度まで上がり、ランナーは市民の声援を受けながら思い思いにマラソンを楽しんだ。...
View Article先が見えない跡地利用
▽…旧石垣空港が閉鎖され、10カ月余りが過ぎた。滑走路など空港本体の撤去作業は2015年度に完了する予定。八重山病院の移転新築や石垣市消防本部の移転のほか、具体的な跡地利用が気になるところ。周辺住民からは「さら地にした後、新港地区のように何年も放置されないか心配」と不安の声も聞こえてくる。...
View Article感染性胃腸炎が増加 手洗い徹底呼びかけ
13日から19日までの1週間に感染性胃腸炎の患者報告数が前週の26人から31人に増加しているとして、八重山保健所は手洗いの徹底など注意を呼びかけている。 感染性胃腸炎は強い感染力があり、下痢や嘔吐(おうと)、腹痛などの症状を伴う。学校や福祉施設など人が多く集まる場所で感染が拡大するおそれがある。...
View Article全体として回復せず 石西礁湖
石垣島と西表島の間に広がる国内最大のサンゴ礁海域の石西礁湖は全体として顕著な回復傾向がみられないことが、環境省那覇自然環境事務所の調査で分かった。八重山合同庁舎で27日に開催された第17回石西礁湖自然再生協議会(土屋誠会長、108人)で同事務所が報告、「衰退傾向にあり、(新たなサンゴ礁の)加入が期待できない場所で再生を進める必要がある」とした。...
View Article北海道から援農隊 きょう与那国へ出発
与那国島でサトウキビの収穫や製糖工場で働く北海道の援農隊(藤野雅之代表世話人)のメンバー10人が27日夕、南ぬ島石垣空港に到着した。30日の操業開始を前に28日、フェリーで与那国入りする。援農隊は今年で39年目。他県からの参加者を加えた総勢約30人が公民館などに寝泊まりし、3月20日ごろの操業終了まで農家のキビ刈り取りを支援する。...
View Articleヤマネコ幼獣事故死 今年早くも2頭目
西表島干立の県道白浜南風見線で、国の特別天然記念物イリオモテヤマネコの幼獣の死体を発見したとの連絡が25日、観光客から西表野生生物保護センターにあった。同センターが翌日、死体を回収し、交通事故死と判断した。ヤマネコの交通事故は過去最多の6件発生した昨年に続き、今年も1月に入ってすでに2件発生しており、同センターは「異常事態」としてドライバーに注意を促している。...
View Article滑走路の撤去作業始まる 旧石垣空港
南ぬ島石垣空港の開港に伴って閉鎖された旧石垣空港滑走路の撤去工事が10日から始まった。撤去工事は2015年度までを予定しており、本年度中に南側滑走路約450㍍を撤去した後、14年度からはアクセス道路や八重山病院の移転新築が予定されている旧空港西側の撤去工事を優先させる。工事が完了すれば八重山の玄関口として57年間にわたって市民や観光客に親しまれてきた旧空港が姿を消す。...
View Articleメリット生かす好機
▽…石垣―台湾高雄間で琉球海運が6月14日から貨物船を運航する。九州―那覇―宮古―石垣の既存航路を台湾にまで延ばすもの。石垣からは一方通行となっているが、海外と直接つながる唯一の海路。地元には輸出するメリットがあり、何とか生かしてもらいたい。...
View Articleどのような交流を展開するか
■20年前の種もみ大きく結実 岩手県北上市と石垣市のかけはし友好都市締結式が25日、石垣市民会館で行われ、高橋敏彦北上市長と中山義隆石垣市長が提携書に署名。岩手県の種もみ緊急増殖事業で始まった相互交流は、20年の時を経て事業を主導した当時岩手県農政部長だった、故・高橋洋介さんの故郷である北上市との友好都市提携という形で大きく結実した。...
View Article赤土流出みられず 新石垣空港建設工法委
県八重山土木事務所は28日午後、八重山合同庁舎会議室で第8回新石垣空港建設工法モニタリング委員会(委員長・上原方成琉球大学名誉教授、委員7人)を開き、2012年度モニタリング調査報告と13年度モニタリング調査内容を確認した。建設工事が完了し、赤土流出や地下水への影響が見られないことから、今後のモニタリング結果は事後調査検討委員会で確認していくことになった。...
View Articleインフル流行拡大 八重農でも学級閉鎖
インフルエンザの患者数が定点当たり30人の警報基準を超え、22日に警報が発令された八重山保健所管内の第4週(20日~26日)の定点調査で、患者数が警報基準の2倍以上に当たる66人に達し、流行が急速に拡大していることが28日分かった。...
View Article石垣台湾間航路6年ぶり 琉球海運、6月14日から運航へ
石垣発台湾高雄行の航路開設を計画している琉球海運㈱(山城博美社長)が6月14日から運航を開始することが28日分かった。博多—鹿児島—那覇—宮古—石垣の既存航路を台湾まで延伸するもので、毎週土曜日に石垣港を経由する。台湾航路は2008年6月の有村産業の倒産で途絶えて以降、6年ぶりに復活するが、石垣から台湾への一方通行となる。...
View Article”混在率”とは?
▽…94万2900人の2013年入域観光客数を発表した県八重山事務所。その数字の根拠として、入域客に観光客が含まれている割合「混在率」が大きくかかわっているが、現在、統計情報を計算するときに使用されている混在率は新空港開港前の実地調査を基にしている。開港後は格安航空会社の参入など観光形態も変わっていることもあり、改定に向けた早急な調査が必要では?...
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