台湾からはランナー22人が出場し、日本最南端のマラソン大会を満喫、石垣牛にも舌鼓を打った。このうち、新竹(シンチュ)市のマラソンクラブチーム「RUN RUN RUN」はフルと23㌔合わせて男女6人が参加。
リーダー役の馮至正(フォン・ツーチェン)さん(32)は「初出場のメンバーが大半で、アップダウンが多くて辛かった。沿道からのエイサーや三線の応援にとても感謝している。ありがとう。来年も出場したい」と話した。
石垣島の美しい景色も評判で、メンバーらは「海の色がとても気に入った。台湾より湿気も少ないので、走りやすい環境がうらやましい」と興奮気味に語った。