試験に専念できる環境を
▽…全国一斉に始まった大学入試センター試験。八重山では82人の志願者中、初日は78人が緊張した面持ちで試験に臨んだ。志願する大学によって試験科目も違うが、人生を左右する大学受験だけに、試験会場の八重山高校周辺では、受験生が試験に専念できる環境づくりも大事だ。...
View Article日本一早い田植え 新川平田原
日本一早い「超早場米」の田植えが17日午前、石垣市新川の平田原で始まった。 他の農家に先駆けて田植えを行ったのは新川に住む仲新城淳さん(78)。曇り空の肌寒い天気の中、30㌃の水田に五条植えの田植え機でコシヒカリを植え付けた。 仲新城さんは今年、一期米として9㌶の栽培を計画。2・5㌶への植え付けを予定しているコシヒカリのほか、はえぬきやひとめぼれ、黄金もちなど5種類を植える予定。...
View Article「手洗いにマスク着用を」
医療法人上善会かりゆし病院(橋本孝来院長)のインフルエンザ感染防止対策セミナーが17日夕、聖紫花の杜で開かれ、久留米大学医学部感染医学講座の八板謙一郎助教が予防対策などについて講話した。 八板氏は臨床感染症の専門医で、かりゆし病院の当直と外来を担当している。 セミナーではワクチン接種やマスク着用、手洗いの効果などをデータで紹介。...
View Article初日は78人が挑戦
大学入試センター試験が17日、2日間の日程で全国690会場で一斉に始まった。八重山地区では八重山高校を試験会場に行われ、82人の志願者中、初日78人が試験に臨んだ。 受験生らはこの日午前9時ごろ、緊張した面持ちで控室から試験場に移動。試験官から諸注意を受けたあと、問題用紙と答案用紙を受け取り、午前9時30分から試験に取り組んだ。...
View Article高齢化進む沖縄の社長 東京商工リサーチ
【那覇】東京商工リサーチ沖縄支店が初めて分析した2014年社長の平均年齢調査によると、県内企業のトップの平均年齢は前年から0.38歳増えて59.19歳となり、全国平均を1.43歳下回り、最も若いことが分かった。ただ、60歳以上の社長の割合が2年連続で半数を上回り、沖縄でも年々社長の高齢化が進んでいる現状が明らかになった。...
View Article3賞独占し、賞品もどっさり
▽…第9回千葉ロッテ杯・第8回大嶺祐太旗学童野球で打撃賞、MVP、ホームラン賞の3賞を獲得した少年武蔵の東田盛夏南太(かなた)。表彰状をはじめ、バットやヒーローインタビューを受けた選手しかもらえない非売品のマーくんのぬいぐるみなど、持ちきれないほどの賞品を手にした。球団から「あわやサイクルヒット」と高評価を受けた。...
View Article2月15日に東京公演 八重山古典民謡コン40回記念
1975(昭和50)年10月、八重山毎日新聞社創刊25周年を記念して創設された「八重山古典民謡コンクール」は昨年で記念すべき40回を迎えた。 世界に類がないとされる美しい旋律と格調高い八重山民謡を正しく保存し、後世へ継承することを目的に毎年行われている。...
View Articleアーサ採り始まる 岩場に広がる緑のじゅうたん
アーサ(ヒトエグサ)の収穫時期を迎え、隆起サンゴ礁石灰岩が広がる八重山各地の海岸は、干潮時に緑のじゅうたんと化している。 石垣市の白保海岸では18日、干潮に合わせて女性たちがかごを手に岩場にびっしりと生えたアーサを指先で摘むように次々と収穫していた。...
View Article少年武蔵、初V 大嶺祐太旗学童野球
第9回千葉ロッテマリーンズ杯・第8回大嶺祐太旗学童軟式野球大会(千葉ロッテマリーンズ石垣島協力会主催)は18日、石垣市中央運動公園第2野球場で決勝戦を行い、少年武蔵が真喜良サンウェーブを10—2で下して初優勝した。3位決定戦では少年スネークが少年荒鷲に9—8で勝利した。 殊勲賞には比嘉優(武蔵)、敢闘賞には内間究(真喜良)、打撃賞には5割5分5厘で東田盛夏南太(武蔵)が輝いた。...
View Article島袋(大浜中)区間37位 都道府県男子駅伝
天皇盃第20回全国都道府県対抗男子駅伝競走大会が18日午後、広島市の平和祈念公園前を発着するコース(7区間48㌔)で争われ、県代表として中学区間の2区(3㌔)に初めて出走した島袋太佑(大浜中3年)は、トップと30秒差の9分09秒で47チーム中、区間37位だった。 沖縄は総合タイム2時間31分45秒の45位で、2年連続最下位。大会は愛知が失格、福井が棄権した。...
View Article徹夜で千字文に挑戦 茅原書藝會支局が錬成会
茅原書藝會八重山支局(新城華秀支局長)の第22回千字文錬成会が17日午後8時から18日午前7時にかけて同支局で行われ、小学5年生から72歳までの門下生と観光で石垣島を訪れているドイツ人のウーショルド・アンドレスさん(47)ら合わせて29人が挑戦した。 同錬成会は集中力や精神力、忍耐力を培い、自分自身の試練の機会にしようと行っている。...
View Article2年連続、過去最高を更新 南ぬ島石垣空港
2014年の1年間に南ぬ島石垣空港の発着便を利用した乗降客数は、200万人の大台を初めて突破した前年の206万9027人を12.38%上回る232万5230人に達したことが、石垣空港管理事務所のまとめで分かった。2013年3月7日の開港以降、乗降客数は右肩上がりに推移、前年に続き2年連続で過去最高を更新した。1日当たり6370人が乗り降りしたことになる。...
View Articleあと5日
▽…県知事杯第38回沖縄一周市郡対抗駅伝競走大会の結団式で選手宣誓をした小林裕樹や優勝メンバーの長尾蓮の口からは「王座奪還」の力強い言葉が飛び出した。18日の都道府県駅伝を走った島袋太佑らも選手に名を連ねている。2010、13年と2度頂点に立っている八重山。24日の号砲まで、あと5日。...
View Article50年前の波照間を電子書籍に 実現へネットで支援者募る
50年前、オランダ人の文学博士、故・コルネリウス・アウエハント氏が妻の静子さんとともに波照間島に長期滞在して撮影した島の風景や人々の生活、祭祀(さいし)などの写真約3000枚を電子書籍にしようと、インターネットで広く支援者を募る「クラウドファンディング」の方法で資金集めが行われている。...
View Article来月7、8日にハーブフェス
八重山地区ハーブフェスティバル実行委員会(会長・中山義隆石垣市長、委員17人)は19日、石垣港離島ターミナル会議室で第3回の会議を開き、ハーブフェスティバルin八重山の内容を最終確認した。八重山産ハーブの料理レシピを盛り込んだ「命草本」(48㌻)の発刊、料理コンテスト、新商品お披露目会などを予定している。...
View Article特価のカジキに人だかり
【与那国】与那国町漁業協同組合(嵩西茂則組合長)は18日、同漁協事務所近くの漁港内会場でカジキの特売フェアを開催した。住民や観光客で開始前から会場に人だかりができるほどの人気で、準備した刺し身用ブロック(1〜2㌔)などが飛ぶように売れた。 同漁協が「さかなフェア」の一環で、消費者への感謝を込めて行った特価販売。今回はカジキだけの特売で、クロカワカジキ30本分の魚肉1200㌔を準備した。...
View Articleゴルフ場建設、年内にめど
石垣島でのゴルフ場建設に向け、企業と石垣市のパイプ役として活動している八重山ゴルフ協会(高木健会長、会員48人)は19日夜、市内ホテルで定期総会を開き、年内に建設のめどを付けられるよう働きかけていくことを確認した。 高木会長はあいさつで「民間企業と行政のパイプ役として積極的に働きかけ、この1年でめどを立てたい。手応えを感じている。今年1年を勝負の年にしたい」と決意を語った。...
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