ぱいーぐるズ8強進出 全国離島中学生野球
国土交通大臣杯第7回全国離島交流中学生野球大会(同実行委主催)は19日、新潟県佐渡市の両津野球場などで1、2回戦が行われ、初出場の石垣市選抜チーム「石垣島ぱいーぐるズ」が8強に進出した。 ぱいーぐるズは5人の投手を継投し、初戦で愛媛県上島諸島のKAMIJIMAを4ー0、2回戦で北海道礼文島の礼文ファイターズを5ー1で退け、準々決勝に進んだ。...
View Article告示まで2週間切る 竹富町議選
任期満了に伴う竹富町議選(定数12)は9月2日の告示まで2週間を切り、19日までに現職8人、元職2人、新人7人が出馬の意思を固めたが、新人3人がいまだに出馬を「検討中」としている。町議は現在、小浜と波照間で2人ずつ、竹富と黒島で各1人、西表島東部、西部各3人の構図となっている。だが、竹富島から2人が立候補する動きがあり、告示まで2週間を経過しても立候補予定者が決まらない状況が続いている。...
View Articleたとえば…
▽…30日に予定されている登小っ子ふれあいまつり。現校舎で行われる最後のまつりとあって実行委員会もこれまで以上に盛り上げようと張り切っている。ただ、八重高カラーガード部が友情出演する以外は内容的に例年とあまり変わらないようで、もう一ひねりほしい所。例えば現校舎の壁に絵を描くコンテストなどができれば、児童の思い出づくりにもなるかもしれない。もう間に合わないか。...
View Articleウミガメひょっこり? いえいえ「亀石」と呼ばれています…
南ぬ島石垣空港の東側には青い海とサンゴ礁に囲まれた白保海岸が広がり、空港4階の展望デッキでは利用客がその眺めを楽しんでいる。その景色の中に1匹の“ウミガメ”がひょっこりと姿を現し、ちょっとした話題に。“生息場所”は空港から約1㌔離れた海の中だ。...
View Article「最後にあんなヒットを打つなんて」 沖尚
第96回全国高校野球選手権大会で、沖縄尚学の安里健(たける)選手(3年)は20日、二松学舎大付属高校戦に4番三塁手で先発出場。5対5の同点で迎えた九回裏、1死二塁の好機で、左中間を深々と破るサヨナラヒットを放ち、夏の甲子園としては初めてとなる沖尚の8強進出に貢献した。石垣島でテレビ中継を見守っていた親類や友人たちは「最後にあんな打球を打つのは、さすが」と活躍をたたえた。...
View Article商工生が中国語でバイト クルーズ船からタクシーへ誘導
八重山商工高校商業科観光コースで中国語を学ぶ2年生の大城稜さん(17)と新里諒さん(16)が20日、台湾からクルーズ船で到着した乗客向けに中国語で通訳を行うアルバイトに初めて挑戦した。県ハイヤー・タクシー協会八重山支部(請盛真実支部長)の通訳ガイドとしてアルバイトしたもので、台湾からの利用客に行き先や人数を尋ね、運転手らに「川平湾まで4人です」など伝え、スムーズな配車をサポートした。...
View Article「この1勝は宝もの」 祖父・武弘さん目に涙
千葉ロッテマリーンズの大嶺祐太投手が20日、QVCマリンフィールドで行われたオリックス・バファローズ戦で今季6度目の先発マウンドに上がり、初勝利を手にした。祖父、武弘さん(75)は石垣市八島町の自宅で知人とともにテレビ中継で祐太投手の投球を見守り、「この1勝は宝物」と目に涙を浮かべた。...
View Article開通に11年の歳月
▽…石垣港伊原間線の野呂水地区道路改良工事がようやく完了する見通しがたった。来年3月までには道路整備工事を終え、供用開始手続きをへて同年4月以降の早い時期に開通する見込み。すでに整備された道路は県道から見えるため、「いつ開通するのか」との声も挙がっていた。工事着手から11年目にして開通する。...
View Article振り込め詐欺に注意して 八重山署
八重山署(仲村智成署長)は21日午前、「オジー・オバーの安全安心ローラー作戦」と銘打った取り組みを行い、警察官15人が高齢者宅を訪問し、振り込め詐欺や交通安全について注意を呼びかけた。...
View Article火葬炉整備費を可決 石垣市新火葬場
現火葬場の向かい側の隣接地5085平方㍍で新火葬場建設を計画している石垣市は21日、市議会(伊良皆高信議長)の臨時会を招集し、火葬炉の事業費1億4052万円を追加する2014年度一般会計補正予算案を上程した。全員協議会での審議を経て、全会一致で可決された。市は14年度で実施設計、用地取得、用地造成を行い、15年度の建築、16年度の供用開始を目指している。...
View Article金城さんが最優秀賞 若い経営者の主張
県商工会青年部連合会先島支部(支部長・金城球二石垣市商工会青年部長)の「若い経営者の主張発表大会」先島大会が21日夕、西表島東部の竹富町立交流センターで開かれ、...
View ArticleSKYの搭乗率アップを 20協同組合が応援宣言
石垣―那覇間でスカイマーク(本社東京、SKY)の搭乗率が伸び悩んでいるとして、県中小企業団体中央会の会員と八重山地区組合連絡協議会で構成する八重山地区20協同組合(東郷清龍代表、416社)は21日、大浜信泉記念館で会見し、「石垣島の観光、経済の発展のために今後もスカイマークが長期的に安定した運航ができるよう、応援を宣言する」と発表した。...
View Articleピンとこない百条委
▽…竹富町議会百条委員会の報告を傍聴しに来た町民からは議会終了後、「意味が分からない」「どうなった? 告発するの?」と疑問の声が挙がった。議会が告発する場合、追加日程で告発決議を上程・裁決するが、告発決議を行わずに口頭による委員長報告だけで終わったことで、見ているだけでは状況が把握できない。傍聴者に対する配慮や説明が必要では?...
View Articleあっぱれ、これぞ学校経営
■学校理解に努める八重農 「耳を疑う」という簡易な語では到底間に合わない。女子中学生買春という仰天事件を県教育庁幹部が起こした。かつて、この種の非行対策の県全体の企画立案者であり責任者である。全くばかばかしさこの上なしだ。信頼回復は難しいのではないかと考えたくなる。...
View Article喜舎場永珣の資料2927点 調査会で整理へ
石垣市教育委員会(石垣朝子委員長、委員5人)は22日午後、第6回定例会を開き、喜舎場永珣資料調査会設置要綱の制定など2議案を審議し、原案通り承認した。 喜舎場永珣氏(明治18年7月15日生)の資料は2012年に八重山博物館に寄贈されたもので、古文書や調査ノート、スクラップ、歴史資料など460件2927点に及ぶ。...
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