島民以上に
▽…ヒュッタ浜のビーチクリーンに汗を流した松井清・知子夫妻はこれまで何度もダイビング目的で来島しており、無類の海好き。清さんは「島全体が海に恩恵を受けていると思うので、海辺の人だけが掃除をするのはおかしい」と指摘し、「行政の力や、一定料金を負担するなど何らかの取り組みでリピーターにつなげることが重要」と強調。島民よりも島のことを考える姿に脱帽。...
View Articleハワイ公演大盛況 八重高郷芸、ホノルルに舞う
3月26日から今月4日までハワイで交流公演やホームステイなどを行った八重山高校郷土芸能部(名嘉夏海部長、部員22人)が4日夕、空路帰島し、大勢の保護者や関係者が出迎えた。 ハワイや沖縄本島で公演活動を行っている「御冠船(うくゎんしん)歌舞団」(エリック和多代表)との交流がきっかけで実現したもの。...
View Article八重山毎日ゴルフが開幕
【小浜島】第20回八重山毎日アマチュアゴルフ選手権大会(主催・八重山毎日新聞社、主管・八重山ゴルフ協会)が5日、小浜島のリゾナーレ小浜島カントリークラブで開幕した。4部門に189人がエントリーしている大会は、2日間にわたり、日本最南端のゴルフコースで熱戦を繰り広げる。 初日は、シニア41人、ミッド・グランドシニア17人、レディース24人がラウンド。6590ヤード、パー72のコース攻略に挑んだ。...
View Article海岸ゴミ、100袋回収 ヒュッタ浜ビーチクリーン
海Loveネットワーク主催のビーチクリーンが5日午前、吉原のヒュッタ浜で開かれ、市民約50人が約100袋分のごみを収集した。 同ネットワークの中川久美子事務局長によると、同浜を本格的に清掃するのは6年ぶり。中国や韓国、台湾からの漂着ごみが多く、特にペットボトルや発泡スチロール、ブイロープなどの漁具が多いという。...
View Article学用品コーナーにぎわう
7日からの新学期シーズンを前に、市内の文房具店や雑貨店では入学や入園、新学期の「準備セール」がピークを迎えており、文房具などを買いそろえる親子の姿が見られた。...
View Article13年度売り上げ6億円 ゆらてぃく市場
JAファーマーズマーケットやえやまゆらてぃく市場(幸喜英信店長)の2013年度の売り上げが6億406万2732円(税込み)で、来客数が34万9613人となった。同市場はオープン5年で売り上げ6億円を目標としていたが、3年目で達成した。幸喜店長は「地域の農家が意欲を持って多品目に挑戦し、品質の高い品物を持続的に生産してくれたおかげ。本年度は6億4000万円を目指す」と話している。...
View Article新八重山食肉センター20日にオープン
昨年7月から建設工事が進められてきた㈱八重山食肉センター(代表取締役・中山義隆石垣市長)の新食肉加工施設が20日、オープンする。15日ごろから試運転を始め、20日にオープニングセレモニーを実施する。本格的な供用開始は21日から。処理費用は現行通り。新施設では処理能力が大幅に向上するほか、オンレーン方式の採用で一貫した加工処理が可能となり、郡内の畜産振興につながるものと期待されている。...
View Articleストレス解消にも
▽…八重山アーチェリー協会が初めて開いた体験教室。藤本浩理事長は「運動神経の良さはあまり関係ない。強いていうなら肩が柔らかい人の方が向いている」といい、年齢や性別に関係なく生涯スポーツとして楽しめる魅力をPR。ただ、県全体としてもまだ認知度が低く、できる場所や道具をそろえる所がないのが難点だ。もっとたくさんの人がアーチェリーを知り、競技人口が増えたら県内から五輪代表が出る日も近いかも。...
View Article的を射る楽しさ体験 毎月開催へ
八重山アーチェリー協会(嘉数博仁会長)は6日、石垣市大川の櫻花ビルで体験教室を初めて開いた。参加した市民らは同協会の藤本浩理事長らの手ほどきを受け、アーチェリーの楽しさに触れた。 1日に設立したばかりの同協会は▽アーチェリー人口ゼロからオリンピックへ▽中高校生の全国大会出場▽障がい者も楽しめるアーチェリー—などをモットーに掲げており、毎月1、2回の割合で教室を開催していく。...
View Articleスネーク、大会初の3連覇 JTA杯先島学童野球
第18回JTA杯先島地区学童野球交流大会(同実行委主催)は6日、宮古島市民球場で決勝を行い、少年スネークが鏡原少年野球部(宮古)を2—0で退け、大会初の3連覇を達成した。県代表として、8月に徳島県で開催される大鳴門杯西日本学童軟式野球大会に派遣される。 先攻のスネークは六回、長打と敵失で先制すると、適時打で加点した。先発の砂川羅杏は被安打1、与四球1、奪三振8の好投で相手打線を零封した。...
View Article水産物加工処理施設建設へ 石垣市
八重山漁協の荷さばき場の西側に隣接する県有地3400平方㍍に、水産物加工処理施設が2014年度内に建設される見通しだ。石垣市が4億5000万円をかけて整備し、漁協に指定管理を委託する予定だ。現加工場は老朽化している上、手狭で設備も不十分。新たな加工施設にはレトルト釜など最新の設備を導入し、鮮度管理や衛生管理を徹底して付加価値の加工品製造を目指す。市は6次産業化を推進する。...
View Article初心にかえり安全運転を
▽…6日から始まった春の全国交通安全運動。スローガンは「お互いに もてたらいいね 思いやり」。我先にではなく、譲り合ったり、ひと呼吸置くだけで「思いやり運転」はできるはず。15年間、街頭で子どもたちを見守る野原和子さんも「時間ギリギリではなく、ゆとりをもって運転を」と願っている。この時期、安全運転を再認識したい。...
View Article入館者が1万人突破 石垣島天文台
石垣島天文台(宮地竹史台長)の2013年度入館者が過去最多の1万2915人となり、年間で初めて1万人を突破した。06年3月の供用開始から8年間の累計入館者は6万6784人となった。...
View Articleアクエリアス号歓迎 今期63回の寄港を予定
台湾からの乗客1420人を乗せたスタークルーズ社の「アクエリアス号」(5万1309㌧)が7日午前、石垣港に今期初めて寄港。港で石垣市が横断幕を掲げて歓迎した。今期は10月30日まで計63回の寄港を予定している。昨年は56回寄港し、約8万3000人が石垣を訪れている。...
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