5024人がエントリー 石垣島マラソン28日号砲
28日に開催される第16回石垣島マラソン(石垣市など3団体主催)の事務局(市スポーツ交流課)は15日、エントリー者数が昨年の4979人を上回る5024人と発表した。5000人台は、第13回大会の5059人に次いで2回目。 国内から46都道府県、海外から六つの国・地域からエントリーがあり、県内が2646人、県外が2196人。海外は、中国やアメリカ、香港などから182人の申し込みがある。...
View Article宇宙センター誘致を 夏にフォーラム開催へ
一般社団法人八重山青年会議所(兼盛博文理事長、会員35人)の兼盛理事長らは15日、事務局で会見し、2018年度運動方針を発表した。「未来(ゆめ)を描き突き進め!!~挑戦の先に八重山の未来がひろがる~」をスローガンに、八重山での宇宙センター誘致に向けたフォーラムや石垣市長選のマニフェスト型公開討論会の開催などの取り組みを明らかにした。...
View Article災害時、観光客どう守る?
■観光危機対応でフォーラム 2013年3月の新空港開港以来、過去最高の入域客数を更新する八重山観光は17年も好調を持続し、まだ最終の数字は発表されていないが、目標の131万人突破は確実な情勢だ。開港前年の12年が71万3000人だったことからすると5年間で約2倍も増加したことになり、八重山は「観光客150万人時代」も視野に全国有数の観光地に成長したといえるだろう。...
View Article保護対策に本腰を
▽…昨年末に市街地の浜崎緑地公園で衰弱しているところを救護されたカンムリワシの幼鳥が野生に帰っていった。石垣市民会館の中庭でも目撃されていたという。個体が市街地に迷い込むケースはときどきあり、自然開発などで生息域が狭まっている可能性もある。市のシンボルとして持ち上げるだけでなく、保護対策にも本腰を入れる必要がありそうだ。...
View Articleインフルエンザ拡大
八重山保健所管内でインフルエンザの患者数が1月8日からの1週間で362人(定点当たり120.67)に急増し、猛威を振るっている。過去10年間で最多を記録した2016年2月22日から1週間の罹患数369人(同123人)を上回る勢い。乳幼児から児童の間で爆発的に感染が広がっており、保健所は「うつさない対策」「かからない対策」の徹底を呼び掛けている。...
View Article地域おこし協力隊初活用ー竹富町 鳩間島で取り組む
鳩間島で取り組む「油化プラント」の安定稼働と、町への移住定住促進に向け、竹富町が地域おこし協力隊制度を初めて活用する。15日から隊員2人の募集を開始した。多島一町の町内では高齢化と人的資源の確保が課題。同制度を導入して都市圏の人材を呼び込むことで、油化プラント事業と移住定住促進事業の骨組みを構築し、新たなネットワークの形成につなげていく考えだ。...
View Article詩情誘う梅一輪
▽…春の兆しを感じる梅の花が開花。春一番のころに咲き始め、風に乗って辺りに甘い香りを漂わせる。季節を知らせるので詩情を誘うだろう。「梅の香り」という島唄や、「梅の花一輪咲いても梅は梅」などと詠んだ人もいる。なかには曇りどきの花がいいという人も。花鳥風月が楽しみな時期。山や野に散策に出掛けてみよう。...
View ArticleICT、学力向上に効果
離島地域の学力向上を目的に沖縄県が2014(平成26)年度から3年間、竹富町内7拠点を含む3町村11拠点で実施した「ICT利活用による離島学力向上支援実証事業」で、竹富町では黒島・小浜・竹富島で中学生の英語と数学、西表・波照間島で中学生の英語の学力向上が認められた。県企画部地域・離島課が10日までにまとめた。...
View Article八重山闘牛界に新風ー初の女性組合長に上地かおりさん
八重山闘牛組合で昨年11月、第7代組合長に上地かおりさん(44)=石垣市石垣=が就任した。組合設立55年で初の女性組合長。全国でも初めて。「屈強な男たちの世界」というイメージの強い闘牛界を発展させようと奔走、「私一人で引っ張るのではなく、組合員の皆さんと協力して盛り上げていきたい」と抱負を語る。フットワークの軽さと求心力が魅力。女性組合長の誕生で八重山闘牛界に新たな風が吹き始めている。...
View Article休養日設定、最善の道はどこに
▽…教員の業務負担軽減や子どもの健全な成長促進の観点から、平日のうちの1日と土日のいずれかの計2日の休養日設定を理想としている市教委。実際に中学生から「疲れて勉強ができない」、教職員から「とても負担、多忙感」などの声もあり、喫緊の課題だ。一方、負担と感じていない教員や、練習時間の増加を望む保護者がいることも事実。賛否両論ある問題だが、両者にとっての最善の道を地域全体で考える必要がある。...
View Article「118番の適正利用を」
海上保安庁緊急通報用電話番号を周知する「118番の日」の18日午前、石垣海上保安部(遠山純司部長)の職員と海上保安協会八重山支部(辻野ヒロ子支部長)の会員らは石垣港離島ターミナルで、地域住民や観光客らにパンフレットやポケットティッシュなどを配布して118番の適正利用を呼び掛けた。...
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