祐太の白星、翔太の加点
埼玉西武ライオンズ戦で千葉ロッテマリーンズの大嶺祐太投手と翔太内野手が初めて兄弟そろってスタメン出場を果たし、投打に活躍。石垣市八島町の祖父・武弘さん宅では親族や知人ら十数人が試合をテレビ観戦し、「母の日の最高のプレゼントだ」と2人の活躍に祝杯を挙げた。...
View Article真喜良13号線整備に着手 石垣市
石垣市は本年度、真喜良郵便局から海側の護岸に続く市道真喜良13号線の整備に着手する。2020年度に完成の予定で、延長約160㍍にわたって幅員を広げ、現在の1車線から2車線道路に改良。歩道と排水溝も整備することにしており、大雨時の冠水対策も進むものと期待されている。 本年度は実施設計委託費として約1000万円を計上。完成までの総事業費は概算で約3億5000万円を見込む。...
View Article“飛び込み営業”の成果は?
▽…石垣市の新規採用職員研修フィールドワークで各家庭・事業所に「飛び込み営業」を行い、行政サービスへの不満や要望を聞いた新職員ら。「市民の生の声を直接聞いてほしい」(中山義隆市長)と実施したようだが、事前連絡なしで直接訪問することに対するクレームがどれだけあったのか気がかりな面も。...
View Articleハブ咬症に注意を! 農作業中の女性かまれ重症
石垣市登野城の40代女性が4月12日午後、畑で農作業中にヘビに右手薬指の付け根あたりをかまれ、1週間、病院の集中治療室で治療を受けた。1カ月が経過した現在も右腕は約2倍に腫れており、リハビリをしながら療養中という。 県衛生環境研究所では「腫れと出血、痛みはハブ咬症の特徴。血清治療で回復しているので恐らくサキシマハブではないか」と分析している。...
View Article「音楽の島」に沸く 野外フェスに500人
「石垣島が音楽の島になる日」をテーマにした音楽野外フェスティバル「唄島 琉球ワールド・イン八重山」(同実行委員会主催)が10日午後、石垣やいま村で開かれた。大工哲弘やカワミツサヤカなど八重山にゆかりのあるアーティスト12組が登場、郡内外から約500人が詰めかけ、多彩なステージを楽しんだ。...
View Article9月にコンクール実施 八重山古典民謡伝統協会
【宜野湾】八重山古典民謡伝統協会(西村正昇会長)の定期総会が10日、宜野湾市内で開かれ、9月27日にコンクールを実施することなどを決めた。伝承者育成を目的に毎月1回の勉強会を開くほか、来年3月20日に教師・師範免許試験などを実施する。 西村会長は「研究所が17カ所、会員も設立当初の2倍の111人と順調に増えてきた。会員が一丸となって八重山古典民謡の継承発展に頑張ろう」と結束を呼びかけた。...
View Article八重山舞踊堪能 母の日郷土芸能特別公演
郷土芸能の夕べ「母の日特別公演」(郷土芸能の夕べ運営委員会主催)が「母の日」の10日午後2時から石垣市民会館大ホールで開かれ、市内18の舞踊研究所が出演した。子どもからチケットをプレゼントされたという母親など大勢の市民が踊りを堪能した。...
View Article自衛隊配備に向け調査へ 中山市長、左藤防衛副大臣と面談
石垣島への自衛隊配備に向けて防衛省の左藤章副大臣は11日午後、石垣市役所で中山義隆市長と面談し、「石垣にも(部隊配備を)検討できるかどうか調査させてほしい」と協力を要請した。中山市長は「国防、安全保障に対しては協力体制は取っていきたいが、配備計画については情報をオープンにしていただき、市民の声を聞きながら判断させてほしい」と述べ、調査に協力する考えを示した。...
View Articleあたかも“ミサイル台風”
▽…八重山を暴風域に巻き込みながら北上した台風6号だったが、“滞在”は約3時間と短かった。昼間から防風ネットを設置するなど台風対策をした男性は「早々と戸締まりしたのに、あっという間だった。片付けるのが面倒」と疲れた表情。南の方には台風7号があり、八重山に来る可能性も。今回の暴風域は短い時間だったが、台風対策は迅速かつ地道にいきたいもの。...
View Articleさあ、旅に出よう
■連休も順調に増加 今年のゴールデンウイークは日並びが良く国民のおよそ18%となる2300万人余が日帰り旅行を含む国内、海外旅行に出かけたという。 このところの株高や景気の回復基調で前年比3%の増加というが、連休中は八重山にも美崎町などの市街地や港界隈、島々にどっと家族連れの観光客が訪れ、にぎわいをみせた。観光が経済をけん引する当地にとって順調な増加傾向にあることは歓迎したい。...
View Article子育て支援の拠点
石垣市立大川保育所2階にある石垣市子育て支援センター「こっこーま」(下地京子所長)は、2005年5月1日の開設から15周年を迎えた。子育て中の親の情報交換や子育て相談の場、親子が自由に遊べる場を提供しようと開所。15年間で延べ利用者は17万2000人に達し、一日平均40人の親子が利用していることになる。...
View Article倒木で通行止めも
強い台風6号の影響で、石垣市と竹富町では倒木やヨットが沈没するなどの被害が相次いだ。与那国町への被害や人的被害はなかった。 石垣市によると、11日夜に80代の女性と70代男性、50代男性、12日午前0時20分ごろに60代男性の計4人が市健康福祉センターに自主避難した。...
View Article2013年出生率2.06人 石垣市
1人の女性が一生に産む子供の平均数を示す合計特殊出生率で、石垣市は2013年で2.06人(推計値)となり、全国で最も高い沖縄県の平均1.94人を0.12ポイント上回った。人口の増減が無く、現在の人口維持が可能な出生水準となっている。13年の住民基本台帳に基づいて初めて算出、12日に公表した「2014年度統計いしがき」に記載した。...
View Article”同じ釜の飯”で縮まる距離
▽…本年度第1回海保・消防合同訓練は、これまでの4時間から初めて約8時間かけて行われた。午前の体力訓練後は、消防が昼食にカレーライスを用意した。これも初の試みで発案者は玉城勝次消防士長。「同じ釜の飯を食えば打ち解ける」ことを狙った。午後から隊員同士の距離が近づき、狙い通りの手応え。...
View Article救急救命の大変さ実感 かりゆし病院で6人の高校生
5月12日の「看護の日」にちなみ、かりゆし病院(橋本孝来〈たかき〉院長)は13日午後、「ふれあい看護体験」を行い、八重山商工高校と八重山農林高校の生徒合わせて6人が白衣に身を包み、同病院などで看護師や介護の仕事、心肺蘇生、自動体外式除細動器(AED)を体験した。同病院は毎年、地元の高校生らを迎えてふれあい看護体験を行っている。...
View Article海保と消防が合同訓練
石垣海上保安部(宮﨑一巳部長)と石垣市消防本部(大工嘉広消防長)は13日、消防本部で本年度第1回の合同訓練を実施、20㍍のロープ渡過などの体力訓練や、崖下に転落した車両から中にいる人を救助する訓練を行った。海保から巡視艇「なつづき」の五嶋誠船長ら8人、消防から17人が参加した。...
View Article