夏季は午後7時まで 中学校部活動
石垣市教育委員会は13日午後、大浜信泉記念館で市立小中学校の校長を対象に研修会を開き、中学校の部活動の活動時間についての方針を示し、季節ごとの下校時刻を▽夏季(4~9月)=午後7時▽春・秋季(10、11、2、3月)=同6時30分▽冬季(12、1月)=同6時|とした。努力事項として「土・日曜日のどちらか1日は部活動を休みとする」としている。...
View Article方言カルタが完成 与那国
【与那国】与那国島の方言を継承していくため、与那国方言伝承推進委員会(委員長・崎原用能教育長)が制作していた「よなぐに方言カルタ」がこのほど完成。1000セットを町内の各家庭や学校などに配布した。監修を務めた与那国町出身の民謡歌手・宮良康正さんが読み手となったCDも付いている。...
View Article岸本・大浜が男子頂点に ソフトテニス先島親善大会
第53回先島親善ソフトテニス大会・八重山大会(八重山ソフトテニス連盟主催)は12日、石垣市中央運動公園屋内練習場で個人戦(ダブルス)を行い、一般男子で岸本悠汰・大浜翔平ペア、女子で比屋根愛理・石垣章子ペアがそれぞれ優勝した。成年男子は宮古勢の徳永隆・川満隆男ペアが制した。 結果は次の通り。 【一般男子】 ▽優勝=岸本悠汰・大浜翔平(八)▽準優勝=石垣総・西里洋樹(八) 【一般女子】...
View Article野底小に学童クラブ 学校設置は第1号
保護者らが運営する「マーペー学童クラブ」が13日、野底小学校のランチルームに開所し、同校の1年生から5年生までの児童10人が入所した。学童クラブが学校に設置されるのは今回が初めてで保護者による運営も初。石垣市はこれまで民間施設など6カ所に補助金を交付して学童クラブの運営を支援。同クラブは7カ所目。...
View Article花城さんが大会初制覇 八重山毎日親睦ゴルフ
八重山毎日新聞創刊65周年・第1回八重山毎日親睦ゴルフ大会(本社主催、八重山ゴルフ協会主管)が12日、ANAインターコンチネンタル石垣リゾートマエサトゴルフコースで開かれた。60組・217人が出場し、1896ヤード、パー48の全16ホールに挑んだ結果、男子は花城肇さん、女子は後上里加代子さんが優勝した。男子の狩俣浩正さんが47、女子の星野みつえさんが56でベストグロス賞を獲得した。...
View Article観光資源になるヤマネコ記念碑
▽…イリオモテヤマネコのタイプ標本が見つかった西表島南風見田の浜に隣接する沢を視察した関係者ら。十数人が発見場所を見学していると観光客も「何事ですか?」と興味深げな様子。ヤマネコが「発見された場所」と説明すると、ヤマネコを目当てに来島したという観光客が沢をバックに記念撮影する姿もあり、記念碑は観光資源にもなりそうだ。...
View Article辺野古「ノー」でエール
■「辺野古基金」で世論喚起へ ここ1週間の本紙記事で特に注目した記事が三つあった。一つが名護市辺野古での新基地建設反対で国内外の世論を喚起するための「辺野古基金」創設。二つめが八重山での辺野古移設反対の支援組織設立。三つめは自衛隊配備で石垣島は7カ所が候補地に上っていることが分かったことだ。...
View Article観光の男性死亡 川平
14日午後3時ごろ、石垣市川平のクラブメッドカビラ前面ビーチでシュノーケリング中の観光客の男性(60代)がおぼれ死亡した。シュノーケリング中の死亡事故は今年に入って初めて。 石垣海上保安部によると、男性は夫婦で同ホテルに宿泊。ビーチでシュノーケリングしていたが、10㍍ほど沖合でうつぶせ状態で浮いているのをライフセーバーが発見。...
View Article八重農生ら小麦収穫
八重山農林高校アグリフード科3年生21人が14日午後、約5㌃の校内農場で小麦の収穫実習を行った。生徒たちは昨年12月8日に苗を定植し、腰の高さまで育った小麦を鎌で刈り取り、わらで束ねたあと、天日干しの作業まで行った。 小麦の収穫実習は初めて。6次産業化に向けた取り組みの一環として行われた。収穫した小麦は脱穀・製粉した上で、パンやお菓子の材料に活用し、製品は八重農市での販売を予定している。...
View Article目撃情報呼びかけ
水稲などに被害を与えているカピバラの捕獲に、石垣市が頭を痛めている。県から3月18日付で有害鳥獣の指定を受けて以降、目撃情報が名蔵白水からバンナ岳近くの浦田原へと拡大、出没箇所が広範囲にわたっているためだ。出没回数の多いところでワナを仕掛ける必要があることから、農政経済課(82―1307)では目撃情報の提供を呼びかけている。...
View Article野菜生産部会が発足
【与那国】JAおきなわ八重山地区本部与那国支店に野菜生産部会(本田哲也部会長、部会員12人)が11日設立され、生産農家とJA、行政が島内野菜の生産振興に取り組んでいく組織体制を確立した。島内野菜の生産率は極めて低く、島内で消費される野菜のほとんどを移入ものに頼っているのが現状。生産部会では今後、生産量を拡大して地産地消、島外への販路拡大につなげていく考えだ。...
View Article野菜生産部会が発足 JAおきなわ与那国支店
【与那国】JAおきなわ八重山地区本部与那国支店に野菜生産部会(本田哲也部会長、部会員12人)が11日設立され、生産農家とJA、行政が島内野菜の生産振興に取り組んでいく組織体制を確立した。島内野菜の生産率は極めて低く、島内で消費される野菜のほとんどを移入ものに頼っているのが現状。生産部会では今後、生産量を拡大して地産地消、島外への販路拡大につなげていく考えだ。...
View Articleヤマネコ事故、地元住民も気をつけて
▽…西表島を走る車両のうち、法定速度の40㌔を超える車両はレンタカーよりも自家用車などのほうが多いことが分かった。報告のあった会議では「レンタカーのほうがスピードを出し過ぎていると思っていた」と驚きの声。集落から離れた人通りのない道ではスピードを出しがちになることもある。観光客だけでなく、地元住民も気をつけたい。...
View Article石垣島事件、犠牲者を追悼 慰霊碑建立の期成会
「石垣島事件」の犠牲者の慰霊碑を建立した期成会の識名信用会長(88)らが15日夕、石垣市冨崎の同慰霊碑前で追悼式を行い、犠牲になった3人を供養した。 石垣島事件は1945年4月15日、日本海軍の爆撃を受けた米軍攻撃機1機が石垣島に不時着し、乗っていたティポ中尉とタグル兵曹、ロイド兵曹が捕虜となった後、日本兵に刺殺された事件。...
View Article客船「にっぽん丸」与那国に寄港 地域住民も乗客と交流
【与那国】クルーズ客船「にっぽん丸」(2万2472㌧)が15日朝、与那国島に寄港した。同船は祖納港の沖約800㍍付近に停泊し、乗客はボートで次々上陸して島内を観光するなど島の人たちとつかの間の交流を楽しんだ。町の広報マイクで寄港を知った住民らは沖に停泊する豪華客船を眺めた。...
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