八重農グループが入賞 低炭素杯2015
【東京】低炭素排出社会構築への取り組みを競う「低炭素杯2015」(同実行委員会主催)が13日から2日間、東京ビッグサイトで開催され、八重山農林高校の環境工学部と共同研究の小学生グループ5人は学生部門でセブンイレブン記念財団最優秀地域活性化賞に輝いた。 同グループのテーマは「高校生による美ら島プロジェクト...
View Article初の紅白戦に熱い視線 千葉ロッテキャンプ
千葉ロッテマリーンズは14日午後、石垣市中央運動公園野球場で今キャンプ初の紅白戦を行った。地元出身で内野手の大嶺翔太、宮古島出身で外野手の伊志嶺翔大、投手の川満寛弥もそろって出場し、開幕1軍入りに向けて伊東勤監督にアピールした。会場には、市民や島外からのファンなど3000人が訪れ、プロ選手のプレーに熱い視線を送った。...
View Article石垣市で6件の報告
【那覇】県はこのほど、2013年度の高齢者虐待状況を発表した。65歳以上の高齢者が家族や親族などから虐待を受けた報告件数は、石垣市で前年より1件多い6件、竹富町と与那国町はなかった。県全体では150件の報告があり、前年より26件増加した。...
View Article修学旅行への対応学ぶ
八重山地域の農山漁村の活性化に向けた「グリーン・ツーリズム研修会」(県村づくり計画課主催)が13日午後、県八重山合同庁舎で開かれた。研修会では修学旅行客の民泊受け入れなどを行っている石垣島田舎体験プロジェクト実行委員会副委員長の砂川拓也氏が講師を務め、雨の日の修学旅行客の受け入れなどについて事例を紹介しながら講演した。...
View Article本番に向けリハーサル 「ばがー島 八重山うた」
【東京】15日に東京都北区の北とぴあさくらホールで開かれる八重山古典民謡コンクール40回記念東京公演「ばがー島 八重山うた」(八重山毎日新聞社主催)を前に14日午後、つつじホールで出演者が総合リハーサルを行った。 第1部の座開きで斉唱する「鷲ぬ鳥節」や「鶴亀節」「目出度節」、独唱「夜雨節」「古見ぬ浦節」などをそれぞれの出演者が披露し、感覚をつかんだ。...
View Articleシャワー室など整備へ石垣市 新港地区人工海浜
石垣市は14日までに、南ぬ浜町(新港地区)の人工ビーチに整備する、シャワー室やトイレを備えた付帯施設の実施設計を発注した。4月以降に着工し、来年3月までに完了させる予定だ。これと並行してビーチ用の砂を入れるなど300㍍の海浜を整備、付帯施設完了以降に供用開始することにしている。...
View Articleイノシシ被害防ぐ”対柵”を
▽…鳥獣駆除を終えた沖縄県猟友会八重山地区は、昨年11月15日の狩猟解禁日から野底や崎枝地区で共猟を実施。延べ160人の参加者でイノシシ17頭を仕留めた。例年より多く、大きさも50㌔から70㌔級と大物の当たり年。一方、行政は農作物のイノシシ被害を食い止めようとあの手この手で策を講じているが、決定打に乏しい。「猪突(ちょとつ)猛進」させない”対柵”が急務だ。...
View Article観衆3300人が歓声 翔太、伊志嶺ら活躍
千葉ロッテマリーンズの紅白戦第2戦が15日午後、市中央運動公園野球場で開催され、1軍の紅組と2軍の白組が対戦、大嶺翔太と伊志嶺翔大が1軍で途中出場した。この日も14日の第1戦に引き続き晴天に恵まれ、気温も前日より1.7度高い24.3度まで上昇。会場には初戦を上回る今キャンプ最多の3300人(主催者発表)が詰めかけた。...
View Article先島路線復活に手応え スカイマーク
中山義隆石垣市長、下地敏彦宮古島市長、県の浦崎唯昭副知事らが16日、3月29日に石垣—那覇路線など先島路線からの撤退を予定している東京都内のスカイマーク本社を訪ね、路線存続を要請した。 中山市長によると、井手隆司代表取締役会長らが対応し、「再建のために採算の悪いところはいったん止めるが、沖縄から先の路線は重要だと思っているので早めに復活させたい」と答えたという。...
View Article設立10周年で決意新た ちゅらネットが記念式典
障がい児らの育児を支援する施設として「ちゅらハウス」を設立し、2014年6月で10周年を迎えたNPO法人ちゅらネット(宇根眞利子代表)は15日、双葉公民館で記念式典を開き、宇根代表は「優しさと思いやりの心を忘れずに笑顔で頑張っていきたい」と決意を新たにした。 同ネットは現在、市内で3施設を運営、放課後デイサービスのほか発達支援や移動支援、共同生活援助、相談支援など9事業を展開している。...
View Article満員の観客、やいま歌堪能 150人が華麗な舞台
【東京で松井弥恵子記者】八重山古典民謡コンクール40回記念東京公演「ばがー島 八重山うた」(八重山毎日新聞社主催)が15日午後、東京都北区の北とぴあさくらホールで開かれ、八重山、那覇、東京、東海の出演者総勢150人が多彩な八重山芸能を繰り広げた。会場には開始前から郷友らが長蛇の列をつくり、満席となった。観客は演目ごとに盛んな拍手を送り、最後は出演者と一緒にモーヤーに熱狂、盛り上がった。...
View Article安心呼ぶ県の登録制度
▽…石垣市内で16店舗、竹富町内で5店舗が登録している「おきなわ食材の店」。県内で208店舗が登録する中、隣の宮古島市では39店舗と取り組みは進んでいる。観光客の中には一部の地元産品に対し「原材料が分からないから怖い」「何が入っているのか説明がない」と購入をためらう人もおり、県が勧める登録制度は有効な対策になりそうだ。...
View Article年1度は健康チェックを
■46%が「危険な飲酒」 これは去る12日の本紙記事の見出しだ。八重山保健所が飲酒と健康に関するアンケートを実施したところ男性の約16%%に依存症の疑いがあり、46%が同予備軍の危険な飲み方をしているというのだ。...
View Article八重山が団体戦勝ち越し 先島親善バドミントン
バドミントンの第33回先島親善大会(宮古バドミントン協会、八重山バドミントン連盟主催)が14日、15日の両日、宮古島市の総合体育館などで開かれ、11複6単2混合複の19種目で争われた団体戦は八重山が宮古に12−7で勝ち、通算成績を17勝16敗と一つ勝ち越した。個人戦では10部門のうち9部門を制し、圧勝した。 結果は次の通り。 【団体戦】 八重山12−7宮古 〈一般男子複〉...
View Article金賞土産にがい旋 八重高カラーガード部
八重山高校カラーガード部(小濵春香部長、部員19人)が15日に神奈川県民ホールで開かれた第42回マーチングバンド全国大会のカラーガード部門で金賞を受賞した。同部の全国大会出場は5年連続5度目。前回は惜しくも銀賞となり、生徒たちは悔しさをバネに、放課後の練習に加え、休日は市総合体育館で朝8時から夜9時まで13時間の猛練習を積んできた。...
View Article「八重山からプロ選手を」 FC琉球石垣クラブ説明会
プロサッカーチームアカデミークラブとして4歳から15歳までの子どもたちが活動するFC琉球石垣(尹泳斗代表)は15日夜、石垣市健康福祉センター検診ホールでクラブ説明会を開き、トップチームを指揮する薩川了洋(のりひろ)監督らクラブ幹部が指導方針などを説明した。...
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