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Channel: 八重山毎日新聞社
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観衆3300人が歓声 翔太、伊志嶺ら活躍

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3300人の観衆がプレーを見守った千葉ロッテマリーンズの紅白戦第2戦=15日午後、市中央運動公園野球場

 千葉ロッテマリーンズの紅白戦第2戦が15日午後、市中央運動公園野球場で開催され、1軍の紅組と2軍の白組が対戦、大嶺翔太と伊志嶺翔大が1軍で途中出場した。この日も14日の第1戦に引き続き晴天に恵まれ、気温も前日より1.7度高い24.3度まで上昇。会場には初戦を上回る今キャンプ最多の3300人(主催者発表)が詰めかけた。

 大嶺翔は五回裏、1番加藤翔平の代打で出場、その後、今江敏晃に代わって三塁の守備位置に入った。打撃は2打数2三振、守備ではゴロを一つ難なくさばいてみせた。

 伊志嶺は八回裏、1死から左翼線に二塁打を放ち出塁した角中勝也の代走として出場。清田の右飛球からタッチアップで三塁を奪った。

 白組は初回、無死満塁で4番の井上晴哉が左翼線への適時二塁打を放ち、5番金澤岳の中堅への犠飛、6番三木亮の右翼への適時打で一挙4点を先制。

 紅組は二回裏、4番ハフマンの死球、5番角中の振り逃げ、6番清田育宏の中前打で無死満塁をつくると7番青松敬鎔の中前2点適時打で追い上げ。

 五回に紅組は、3番今江が左翼前で2死一塁とし、ハフマンの左翼線への二塁打の間に生還し1点差に詰め寄ったが及ばなかった。

 六回裏には途中から白組三塁手に入った新入団の香月一也が、清田の放った三遊間への打球に果敢に飛びつき捕球、一塁でアウトにすると、会場からは歓声が上がった。

 石垣島キャンプは15日が第3クール最終日。17日からは第4クールに入り、練習日は残すところ4日間となる。


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