ふたを開けてみれば大差
▽…県知事選は投票箱が閉まった瞬間、玉城デニー氏の当選確実の報が流れた。あまりの早さに、佐喜真淳氏とのセット戦を展開した大浜選対の支持者は「ほんとうか」「誤報ではないか」とあっけにとられた様子。次第に「どれだけ差がついているのか」「秒殺だったのか」と諦めムードが漂い、ふたを開けてみれば大差だった。...
View Article新八重山病院が開院
1日に開院する新八重山病院への引っ越し作業が9月30日に実施され、旧病院から入院患者137人を全員無事に移送させた。同院の医師や看護師、市内の医療従事者、島内外からのボランティアスタッフを含む約230人は、17チームに分かれて救急車両3台、車いす車両14台、マイクロバス1台に振り分けられた患者の移動にあたった。...
View Article滞納者、自主納税か相談を
▽…石垣税務署、県税課、3市町による2018年度税の一掃キャンペーンが1日、始まった。3カ月間、差し押さえなど滞納処分を集中的に実施する。前年度は、税金を滞納して預貯金や給与、自動車、不動産、家賃などの財産を差し押さえられた人が1312人。滞納者は差し押さえられる前に自主納税か相談を。...
View Article県議補選 大浜氏、当選の喜び実感
9月30日の県議補選で初当選した自民公認の新人、大浜一郎氏(56)=公明、維新推薦=は1日午前、八重山毎日新聞社のインタビューに応じた。選挙期間中の厳しい表情から一転、穏やかな笑みをみせ、「実感が出てきた」と当選の喜びをかみしめるとともに、「新しい沖縄の振興計画の策定に積極的に関わっていきたい。離島振興を強力にするものを盛り込んでいきたい。これが大事な公約だ」と気を引き締めた。...
View Article「新時代沖縄」に期待を
ふたを開けてみれば思いもよらぬ大差だった。 9月30日投開票の県知事選挙は無所属新人で前衆議院議員の玉城デニーさん(58)が同じく新人で前宜野湾市長の佐喜真淳さん(54)を8万174票の大差で破り初当選を果たした。 ■過去最高得票...
View Articleアンケートで児童の考え把握
▽…中1ギャップの解消に向けて大浜中学校区の5小学校の6年生と中学1年生を対象に行ったアンケートは、進学前の小学6年生の不安や期待、中学1年生の現状を浮き彫りにした。中学校に進学した段階で何が不安かを聞くよりも、小学校卒業前に聞くことで、中学校の教職員は入学前に児童の考えを把握し、入学後も即対応ができる。より充実した小中連携のために他校区でもアンケートを取り入れてみては。...
View Article順調に外来診療始まる
石垣市真栄里の旧空港跡地に新築移転した新八重山病院の外来診療が2日、始まった。入り口付近では、病院職員ら約10人が患者を受け付けや各科に案内。一時、総合受付と会計窓口で利用者が混雑したが、外来診療は順調にスタートした。...
View Article長野(大浜中1年)が初優勝
第19回オープントーナメント全沖縄県ウエイト制空手道選手権大会(極真会館沖縄県支部主催)が9月30日、沖縄市武道館で開催され、中学1年生男子重量級の部で、極真石垣道場(田福雄市責任者)の長野盛陽(大浜中1年)が初優勝を飾った。同道場から同カテゴリーの優勝は初めて。 長野は、初戦から下段回し蹴りで一本勝ち。決勝でも圧倒的な力の差で相手を寄せ付けなかった。...
View Article下田原大橋20年度完成目指す
▽…新空港アクセス道路の完成時期が当初より3年延び2022年度が見込まれている。八重山土木事務所によると今後のスケジュールは、橋の建設と並行して用地取得が順調な場所から工事を進める。事業計画の中で、橋は3カ所建設され、最長350㍍の下田原大橋は20年度の完成を目指す。国道390号からアクセス道路にシフトできるよう、暫定的な道路の供用開始も見込んでいる。...
View Article