新会長に多宇氏選出 東京八重山郷友連合会
【東京】東京八重山郷友連合会(多良間光男会長)の2018年度代議員会が18日、神田の飲食店で行われ、会務・会計報告のほか、4月22日に開催する「第18回東京八重山まつり」などを盛り込んだ18年度の活動計画案を承認。役員改選では新会長に石垣市白保出身で元早稲田実業初等部校長の多宇邦雄氏が選任された。...
View Article収穫した野菜を試食 畑おこし講座
北部地域の住民ら11人が伊野田の農園で昨年9月から野菜を栽培してきた「畑おこし講座」(石垣市北部農村集落活性化協議会主催)がこのほど終了。収穫した野菜を使った料理の試食会が21日午後、石垣市平久保のホテル「セブンカラーズ石垣島」(戸田直之代表)で開かれた。受講者や家族ら約20人が参加して料理を堪能するとともに、今後の地域振興や活性化について考えた。...
View Articleミス八重山に浦内さん、仲道さん
第39代ミス八重山が海びらきで発表され、ミス南十字星に浦内栞さん(26)=石垣市宮良=、ミス星の砂に仲道英理さん(25)=同=が選ばれた。2人は1年間、八重山観光のPR活動を行う。 浦内さんは1991年生まれ。趣味はウオーキングで特技はピアノ。「魅力あふれる八重山に国内外から多くの人が訪れてくれるよう、八重山の知識を深め積極的にPR活動に努める」と抱負を語った。...
View Article「最南端」の海びらき満喫 マエサトビーチ
「日本最南端!八重山の海びらき2018」(八重山ビジターズビューロー主催)が21日午前、マエサトビーチで開かれ、地元の人々や観光客など約1000人(主催者発表)が夏を思わせる日差しの下、初泳ぎや砂遊びなどを楽しみ、ひと足早い夏の訪れを満喫した。開幕時の天候は曇り。海に駆け込んだ人々は「冷たい!」と声を上げたが、次第に晴れ間が広がり、会場は陽気に包まれた。...
View Article小学校卒業、新たな一歩踏み出す
▽…取材した小学校の卒業式に来るのは自分の卒業式以来。当時泣いた記憶はないのだが、きょうの式では、堪えきれず涙をぬぐう卒業生らの姿に、思わずこちらもうるっとした。卒業生が作った詩「夢、一直線」の言葉どおり、何事にもくじけず立ち上がり、夢をかなえてほしい。卒業後の中学校生活、社会での健闘を祈る。...
View Article「KBG84」に地域づくり大賞
【那覇】地域の活性化に取り組んだ団体を表彰しようと本年度、新たに創設された「沖縄県地域づくり団体表彰」の表彰式が22日、県庁であり、小浜島ばぁちゃん合唱団「KBG84」が大賞を受賞した。プロデューサーを務める同島在住のシンガー・ソングライターつちだきくおさんは「紅白歌合戦に出場できるよう今後も元気に活動を続けていきたい」と喜んだ。...
View Article小学校の卒業式ピーク 八重山
小学校の卒業式シーズンがピークを迎えた22日、郡内の21校で卒業式が行われ、たくましく成長した卒業生472人が、保護者や教師らに6年間の感謝を伝え、祝福を受けながら学び舎(や)を巣立った。このうち新川小学校(佐事安弘校長、417人)は午前9時から体育館で卒業式を行い、男子25人、女子35人計60人の卒業生と体験入学児童1人が、佐事校長から卒業証書を受けた。...
View Article陸自配備「容認」と答弁 石垣市議会
石垣島への陸上自衛隊配備計画をめぐり、知念永一郎総務部長は22日、市議会一般質問で、市長選での中山義隆市長の立場について「基本的には容認との理解を示す」と答弁した。市長選の結果を受け、踏み込んだ発言とみられたが、その後、「理解を示すの誤り。容認を削除する」と修正した。仲嶺忠師氏への答弁。...
View Article学校消防設備19校未改善 食肉センター
3月定例石垣市議会(知念辰憲議長)は22日から一般質問の日程に入り、長浜信夫、仲嶺忠師、平良秀之、箕底用一の4氏が登壇した。 長浜氏が取り上げた八重山食肉センターへのハサップ(安全を確保する管理手法)導入について山田善博農林水産部長は「新年度内の導入に向け取り組みたい」と答弁した。...
View Article表現のもつ力・すばらしさ
■舞台に身を乗り出す子どもたち 去る8日の午前、市民会館大ホール観客席を埋め尽くした小学校高学年児童は劇団四季の公演が始まると一気に舞台で展開する物語の世界に引き込まれた。静まり返り、身を乗り出す児童も少なくなかった。固唾(かたず)をのんで見入るがゆえに、いきなりの何でもないダジャレにもどっと沸いた。胸を打つ場面では涙を紛らわすように先に受け取ったパンフレットを丸める児童もいた。...
View Articleなによりも安全最優先で
▽…本年度の建災防年度末建設現場安全パトロールは、空港アクセス道路となる、宮良川上流域に橋を架ける高山橋橋梁整備工事の現場で行われた。人手不足や土地管理の調整に時間がかかり、3月までの工期は大幅に延びる見通し。マングローブ林の貴重な生態系への配慮や、工事そのものも時間を要するが、なによりも安全最優先で。...
View Article地域の「足」へ可能性探る
【与那国】NTTドコモと与那国町は、生活路線バスの走行が困難な地域への新たな公共交通としての可能性を検証するため21日から町内で、人工知能(AI)を使い運行する路線バスの実証実験を行っている。30日まで。...
View Article現庁舎跡利用、20年度までに決定へ 市議会一般質問
3月定例石垣市議会(知念辰憲議長)は23日、砥板芳行、井上美智子、小底嗣洋、長山家康の4氏が一般質問を行った。現庁舎の跡利用について当局側は、新庁舎に移転する2020年度までに施設内容を決定し、速やかに事業に着手できるよう準備を進めていく方針を示した。中山義隆市長は、市内で見かけた道路の損傷などの問題をスマートフォンなどで手軽に投稿して解決につなげる無料アプリを導入すると明言した。...
View Article宇宙開発研究者の誕生期待
▽…琉大の「ハカセ塾」の2次選抜を見事通過した岡部壮良君。6歳のころ決意した「自らの手でロケットを飛ばし、疑似人工衛星を打ち上げる」という夢に向かってアマチュア無線やモデルロケットを飛ばすライセンスも取得した。こつこつと一歩一歩着実に歩みを進める姿は、すでに研究者のたたずまい。八重山から宇宙開発に携わる研究者の誕生を期待したい。...
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