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家庭での御願を学ぶ 石垣婦人会
石垣婦人会（慶田盛みほ子会長）は29日午後、宮鳥御嶽神司の小川喜美江さん（67）を講師に招き、「自分でできる御願」講演会を石垣公民館で開いた。家庭で行う御願（ニンガイ）の意味や具体的な方法が分からないという会員の声を受け、時代の流れで風化してきている伝統を神司に学ぼうと企画された。...
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八重高が全国大会へ マーチングインオキナワ
第30回マーチングインオキナワ２０１７（日本マーチングバンド協会沖縄支部、日本バトン協会沖縄支部主催）が29日、沖縄コンベンションセンターで開催され、八重山高校カラーガード部が金賞を受賞し、１月に千葉県の幕張メッセで開催される全国大会への８年連続出場を決めた。石垣第二中学校吹奏楽・マーチングバンド部と平真小マーチングバンドレインボーも金賞を受賞したが、全国大会出場には届かなかった。...
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11月を迎えて思うこと
■泡盛で乾杯条例 11月を迎えて今年もあと２カ月を残すだけとなった。今月も石垣島まつり・産業まつりをはじめ泡盛月間、税を考える週間、秋季火災予防運動、最低賃金周知旬間、文化の日、１１９番の日など多彩な行事が続く。...
View Article11月は児童虐待防止推進月間
▽…２０１６年度に県八重山福祉事務所へ寄せられた児童虐待の相談件数が30件に達した。過去５年の年平均は24件。それを多いと見るか、少ないと見るかは意見が分かれそうだが、子どもの虐待に「ＳＯＳ」を発する声がある。夫婦げんかに端を発して暴力行為に変わる様子を子どもは見ている、面前ＤＶだ。数字では表面化しない実態が八重山でもある。11月は児童虐待防止推進月間、問題を一緒に考えよう。...
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ホテルの宿泊プラン登録
高校生向けの実践型インターネットビジネス授業の「楽天ＩＴ学校」（楽天㈱主催）に取り組んでいる八重山商工高校商業科情報ビジネスコースの３年生７人は10月31日午後、同授業協力企業のグランヴィリオリゾート石垣島で、これまで作成してきた宿泊プランをパソコン上で登録する作業を行った。...
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観光大使に「ＫＢＧ84」
竹富町観光大使に小浜島ばーちゃん合唱団「ＫＢＧ84」が10月31日、新規に認証された。同島のシンガー・ソングライターのつちだきくおさん（60）も再認された。同大使の任期は３年。ＫＢＧ84は、団体としてバンドミュージシャンのトレモノに次いで２組目の大使。...
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未納者増は離島医療の経営圧迫
▽…県立八重山病院の診療費未納額が累計で２億を超える状態が続いている。公営のため、診療費などで財源を確保しており、未納者が増えると経営を圧迫する。経済的に納める事のできない人もいれば、故意に未納を続ける人もいるという。離島医療の最後のとりでの同病院。その重要性を再確認し、未納額が減少することを願いたい。...
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開拓移民の歴史を紹介
八重山への開拓移民の歴史をパネルや写真、年表で振り返る八重山平和祈念館の企画展「ふる里を手離し、ふる里を造った人たち」が１日から同館第２展示室で始まり、訪れた市民は戦前、戦後に集落を切り開いた移民の生活に触れた。 同展では県公文書館や地元紙などから資料約２００点を展示。本島から入植した開拓移民が生活基盤を築く様子や当時の八重山の町並みや、行政機関の建物などを紹介している。...
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第２回移動献血がスタート 八重山地区
２０１７年度第２回八重山地区移動献血が１日から始まり、石垣市水道部庁舎とアートホテル石垣島で、56人が献血した。県赤十字血液センター石垣地区では今回、８００人（４００㍉㍑）の献血者目標を掲げ、多くの献血を呼び掛けている。 移動献血は10月30日から11月17日までの16日間を予定していたが、台風22号の影響で移動献血車が輸送できずに２日遅れの開始となった。...
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需要に追いつかない
▽…石垣市甘しょ生産組合の組合員数が増加している。３月の設立時から２倍以上の54人。「沖夢紫」は菓子の原料として優れているが、現状の供給量では需要に追いつかないという課題がある。このため、組合は、組合員をさらに増やして栽培面積の拡大を目指している。大城智芳事務局長は「組合員の新規募集中」とＰＲ。...
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第33回八重山毎日文化賞決定
■受賞者の業績 文化の日の昨日、第33回八重山毎日文化賞が発表され、正賞には木工職人で沖縄県工芸士の戸眞伊擴氏と八重山歴史研究者の得能壽美氏。特別賞には元沖縄県文化財保護審議会会長等を歴任した崎原恒新氏、奨励賞には学校図書館司書の山根頼子氏に決定した。受賞者の長年の研究と業績を祝福したい。...
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