「民主主義に沿って実施する」
▽…名護市辺野古の新基地建設に伴う埋め立ての賛否を問う県民投票をめぐり、与那国町議会（前西原武三議長）臨時議会で外間守吉町長が提案した県民投票管理費を含む町一般会計補正予算案の再議が議長裁決で否決された。外間町長は「民主主義に沿って実施する」と、原案執行権を行使。与党側は「議会軽視」と判断を批判。今回の一件は今後のシコリとして残りそうだ。...
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遠隔技術で音楽療法
インターネット回線とヤマハ㈱の音響通信技術を使い遠隔で音楽療法を行う実証実験が26日午後、㈲福祉ネットワーク・やえやまあかゆらグループ（當山房子代表取締役）で利用者17人を対象に行われた。群馬県高崎市と石垣島約２０００㌔を中継で結び、認知症や統合失調症などの精神疾患に効果があるとされる療法を高崎市の音楽療法士がモニターを通して指導した。実験は２０１４年に続いて２度目。...
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策定委 きょう素案答申 市庁舎跡地利用
第４回石垣市役所現庁舎跡地利用基本方針策定委員会（委員長・谷口正和石垣市観光アドバイザー、18人）は26日、「市民と来訪者との交流拠点」を整備方針とする素案をまとめた。27日に答申する。民間のノウハウ・資金を活用して市民と来訪者との交流拠点を整備し、新たなにぎわいの創出を目指す内容。市は来年１月以降、周辺住民らとの意見交換会を行い、次年度に民間活力の導入可能性を調査する。...
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土肥氏らが状況確認 大兼久古墓群
来年度に建設を予定している川平地域の認定こども園整備を前に、石垣市教育委員会文化財課（下地傑課長）は確認されている大兼久古墓群（おおかねくこぼぐん）の発掘調査を行っている。...
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クルーズ船観光客数に注目
▽…ことし石垣に寄港したクルーズ船は、昨年の１３２回（35万３５９７人）を25回下回る１０７回、来島者数は29万人前後となる見込みだ。26日で年内の寄港は終了し、来年は２日から始まる。空、海路はどうしても天候に左右される。特に海路は影響を受けやすく、寄港回数減も外的要因が理由の一つだ。ことしも残りわずか。どれだけ観光客が訪れたのか注目される。...
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粕屋ＪＶＢＣ（福岡）がバレー教室
ことしの全日本バレーボール小学生大会ベスト８の福岡県粕屋ジュニアバレーボールクラブ（ＪＶＢＣ）女子の第２回バレーボール教室が27日午後、八島小学校体育館で行われ、市内の女子９チームから約１００人が参加した。合宿で来島した粕屋ＪＶＢＣの向野純法監督と選手13人が、同チームで行っている基礎や攻撃、守備の効果的な練習法を伝授した。教室は昨年４月に続いて２回目。...
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市長賞に大底さん 八重山菊同好会
八重山菊同好会（野原裕佳会長）の第51回菊花展示会が28日、大川公民館で始まる。12人の会員が丹精込めて育てた白、黄、赤など色とりどりの菊計４００点余りが所狭しと並んでいる。29日まで。即売も行われる。 展示に先立ち27日、審査が行われ、最高の石垣市長賞には大底安宏さん（79）＝大浜＝の「創作懸崖」が選ばれた。...
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クルーズ船寄港が大幅減 石垣港
石垣に寄港したことしのクルーズ船は、昨年の１３２回（35万３５９７人）を大幅に下回る１０７回となり、来島者数は29万人前後にとどまる見込みだ。年内のクルーズ船寄港は26日の「スーパースターアクエリアス」で終えたが、暫定供用を開始した南ぬ浜町（石垣港新港地区）のクルーズ船専用岸壁の延伸工事が進むなか、官民挙げたハード・ソフト面の充実による満足度の向上が求められそうだ。...
View Articleもっと褒めて高めよう
■「愛情あり」の結果 ワインの風味を追い求め、その醸造に精魂を傾ける職人を取材したテレビ番組を見た。原料のブドウを損ねぬよう極力手仕事に徹する等、さながら掌中の宝に対するような姿が印象的であった。生き物と呼んだ醸造中のブドウに熱い視線を注ぐ職人のいちずさに原料のブドウは美味・滋味で応えてくれるに違いないと思った。...
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初のミニバスケ交流大会 西表島
【西表】「第１回ミニバスケットボール西表島交流大会」（上原ドリーム父母会主催）がこのほど、大原小学校体育館で初めて開催され、上原ドリーム（上原小）、大原小、西の子（西表小）、小浜小が参加した。波照間小は船の欠航で不参加だった。 試合を通してバスケの楽しさを知ることや技術向上、他校の同年代の児童生徒と絆を強めることなどが目的。...
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本比田君（波照間小５年）に金賞 石油環境フォトコン
第14回昭和シェル石油環境フォト・コンテスト（昭和シェル石油㈱主催）の小学校部門でこのほど、波照間小中学校の本比田一朗君（小５、11）の作品「守りたい！日本一の海」が金賞に選ばれた。 身近な眺めの中から、いつまでも残したい「〇の風景」と改善したい「×の風景」の写真を２枚一組で応募するコンテストで、本比田君は波照間島ニシ浜の青い海と漂着物の写真を撮った。...
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久しぶりの再会喜ぶ
▽…年末年始を家族や親戚の待つ八重山で過ごそうと、帰省する人がピークを迎えている。航空会社によると30日までピークは続く。空港内のロビーには、今か今かと到着ゲートから出てくる家族を待つ人たち。久しぶりの再会を抱き合って喜んでいた。なかには、めいの成人式を祝うため東京から駆け付けた石垣出身者も。年末恒例の風景にロビーには楽しそうな笑い声が響いていた。...
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マフラー やっと出番 西表大原で13.８度
八重山地方は29日、大陸高気圧の張り出しに伴う寒気の影響で冷え込み、西表大原で午前８時13分に13・８度を観測するなど、ほとんどの地点で今季の最低気温を記録した。 年末年始を南国で過ごそうと訪れた観光客もダウンやコートなど厚手のオーバーを羽織ったり、マフラーをしたりして防寒。この日は最大瞬間風速で15㍍以上の風が吹いたため、体感気温も下がった。 年内は寒気の影響で曇り、時々雨の予報となっている。
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ごみ搬入で混み合う 年末大掃除
石垣市クリーンセンター（焼却施設）と一般廃棄物最終処分場は一般ごみ持ち込みの受付最終日の29日、各家庭や職場などから年末の大掃除後のごみを持ち込む市民で混み合った。 最終処分場担当者によると、例年、年末ごみの持ち込みは最終３日間がピークとなるが、ことしは30日が日曜日で閉業日となっているため、29日午後に持ち込みが集中。この日は３７８台16㌧の搬入があった。...
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