夢実現への道 熱く
独自の子育て術で、4人の息子をすべて甲子園に送り出した手留照(てるてる)=本名・砂川正美=氏の講演会が14日午後、石垣市健康福祉センターで開催された。講演は八重山青年会議所10月度定例会で同氏を招いたもので、学童野球チームや高校球児など約160人が詰めかけた。...
View Article心技体の調和も魅力
▽…八重山地区少年少女空手道選手権が開催され、石垣から6道場、宮古から1道場が出場した。空手は、東京五輪の正式種目にもなっており、今後ますます注目を浴びると予想される。出場した選手らは、己の技を繰り出し、しのぎを削った。一人の女子選手は空手を通し「我慢強くなった」と精神的な成長を実感。勝敗だけでなく、心技体の調和も魅力の一つだと感じた。...
View Article元気ハツラツと交流 老人スポーツ大会
八重山地区老人クラブ連合会(東田盛正会長)主催の第45回八重山地区老人スポーツ大会が15日、新川小学校運動場で行われた。開会直前まで降り続いた大雨の影響で短縮開催となったが、高齢者が主役の年に一度のスポーツの祭典は、各老人クラブから多くの会員が参加するなど盛り上がった。...
View Article石垣市、竹富町の代表決定 小中童話・お話・意見発表
第42回石垣市小中学校童話・お話・意見発表大会(石垣市PTA連合会主催)が15日午後、市内の5校の小中学校で開かれ、市内小中学校の代表96人が出場し、小学校低学年は童話、高学年はお話、中学生は意見発表をした。 同大会は子どもたちの表現力と情操・国語教育の発展を目的に毎年開かれている。 緊張感が張りつめた各会場で、子どもたちは大きな声と堂々とした身ぶり手ぶりで、それぞれの世界を表現した。...
View Article名蔵湾に小型クジラ 市民らが沖合へ誘導
16日午前9時ごろ、石垣市名蔵湾に小型クジラ「ユメゴンドウ」とみられる群れが打ち上げられているのを近隣住民が発見した。市民や行政、イルカ&クジラ救援プロジェクト(安田雅弘代表)のメンバー約15人が沖合に誘導した。 名蔵湾に迷い込んだ個体は14頭で、12頭が座礁していた。このうち2頭が名蔵湾付近のマングローブ林の浅瀬に入り込んでいたが、救援活動の結果、同日午後8時ごろ沖合に向かった模様。...
View Article終盤戦突入、最後の追い込み 22日投開票
22日投開票の衆院選沖縄4区で、前職の仲里利信氏(80)=無所属=と前職の西銘恒三郎氏(63)=自民公認、公明推薦=の事実上の一騎打ちの戦いは終盤戦に突入した。八重山毎日新聞社は16日までに両八重山地区選対本部長にインタビューし、終盤の戦いと手応えなどを聞いた。新人の富川泰全氏(38)=幸福実現党=の八重山選対本部長にも行った。質問事項は①争点②候補者の評価点③終盤の戦い④目標得票数と手応え。...
View Article「安倍一強」まだ続くのか
■受け皿分散で漁夫の利 衆院選は22日の投開票に向けて大詰めを迎えた。「安倍一強政治」が問われている今回の総選挙だが、各メディアの調査では序盤に続き中盤も、引き続き自民・公明の与党が300議席を超え、憲法改正に必要な3分の2にあたる310議席をうかがう情勢という。...
View Article「縁起が良く、うれしい」
▽…沖縄銀行八重山支店の新社屋が八重山警察署跡地で着工される。土地購入から9年後に晴れて建設が実現した。施設の3階には、伝統芸能・文化発信の拠点として活用できるホールも併設され、石垣島のランドマークを目指す。八重山出身の保久盛長哲常務は、ことし創立60周年を迎える同店の新築工事に「縁起が良く、うれしい」と喜んでいた。...
View Article世界の飢餓や貧困学ぶ
「わたしから始める 世界が変わる 考えてみよう、共に生きること」をテーマに第26回世界食料デー八重山大会(第31回世界食料デー沖縄大会実行委員会主催)が17日夜、石垣市健康福祉センターで開かれ、世界の飢餓や貧困に対して理解を深めた。 同大会は、国際連合が1981年に10月16日を「世界食料デー」と制定したことにちなみ、世界に広がる飢餓や栄養不足、貧困の克服を呼び掛けて毎年開かれている。...
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