安全に充実した夏休みを
■危険な道路への飛び出し 左右を見ずに細い路地から飛び出して来る自転車乗りの子どもを幾度も目にした。この危険な行為の頻度からして大きな事故が何件か起きていてもおかしくないが、そうならないのは多くのドライバーが飛び出しを見越して、よほど慎重に運転しているのだろう。...
View Article華やか演目 会場沸く
【与那国】町内で琉舞の稽古場を開いている「宮城本流鳳乃會・與那覇桂子琉舞研究所」(與那覇桂子主宰)が17日午後、町保健センターホールで「舞いつぼみ温習会」を開き、9歳から14歳までの8人が稽古の成果を発表。会場には門下生の家族や琉舞ファンが詰めかけた。 前回から3年ぶりの発表で、個々の成長ぶりが見られた。...
View Article黒島のよさ 全国でも 仲嵩さん、町に受賞報告
九州・沖縄地区青年農業者会議の意見発表の部で最優秀賞に輝いた黒島農業青年クラブの仲嵩秀文さん(37)=黒島=が22日午後、竹富町役場で川満栄長町長に受賞を報告した。 仲嵩さんは、来年2月末から開催される全国青年農業者会議に同地区代表として参加することも決まっており、「全国でも黒島のことを知ってもらい、多くの購買者が足を運んでもらえるようになったら島の活性化につながる」と意欲を語った。...
View Article「綱かき」で伝統文化に触れる
▽…四カ字豊年祭前に行われる新川字会恒例の「綱かき」。例年だと、オンプールの2日前に行われるが、今年は前倒しで土日に合わせた。平日だと仕事で参加できない人がいるためで、土日だと人も集まりやすい。この日は中学生9人も手伝いに加わり、伝統文化の一端に触れた。こういう経験を通して後継者は育まれる。...
View ArticleANAが航空教室 参加130人に業務内容紹介
全日本空輸㈱(ANA)石垣支店・石垣空港所による「オールANA南ぬ島の航空教室」が23日午後、市内のホテルで開かれ、親子連れを中心に約130人が参加した。...
View Articleムラプールを前に綱かき 31日、四カ字豊年祭
31日の四カ字豊年祭ムラプールで使用される大綱をつくる作業が23日、真乙姥(まいつば)御嶽で始まった。新川5町内(入嵩西清和会長)の人たちが「ハイ、ハイ」と息を合わせて「綱かき」を行った。 例年、オンプールの2日前に作業を開始するが、平日に当たると参加者が少なくなることから、ことしから土日に変更。中学生9人を含む約30人が集まった。...
View Article開館時期めど立たず ディディ与那国館
【与那国】歴史・文化を継承し、観光交流を促進する拠点として町が与那国中学校北側で整備を進めている与那国島歴史文化交流資料館「ディディ与那国館」は、職人不足などで工事が遅れた上、展示構成の調整が終わっていないため、開館時期のめどが立っていない。当初は6月24日を予定していたが、総務財政課によると、9月上旬までにはオープンさせたいとしている。...
View Articleマナーやルールを守って
▽…石垣市が管理する新栄公園、中央運動公園子供広場、川平風致公園のトイレが3カ所新しくなった。いずれもバリアフリーに対応した身障者対応多目的トイレとなっている。残念なことに、真新しい新栄公園のトイレにはごみの入ったレジ袋が置かれていた。誰もが快適に利用できるよう、マナーやルールを守って。...
View Article吉川・髙嶺組 個人制す 女子川平、団体は準V
【沖縄市】第58回県中学校ソフトテニス競技大会(県中体連、県教育委員会主催)が22日から3日間、県総合運動公園庭球場で開催され、個人女子で川平の吉川小百合(2年)・髙嶺心萌(1年)組が優勝し、団体女子でも同校(吉川小百合、髙嶺心萌、髙嶺愛、仲本こころ、本村彩羽、鈴木音羽)が準優勝に輝き、それぞれ8月8日から宮崎県で開催される九州大会出場を決めた。...
View Article少年少女の友情物語熱演 ウイングキッズリーダーズ
ウイングキッズリーダーズの「結ぬ島風~星に祈りを大地に唄を~」(子ども演劇やいま浪漫の会主催)の公演が24日、石垣市民会館大ホールで行われ、子どもたちの情景を表現する演技が観客を魅了した。 同公演は東京から石垣島に引っ越してきたマサキと地元の少年少女が島の精霊キジムナーのカニムと共に大自然の島で繰り広げられる冒険を通して友情を育む物語。...
View Article平和大使に小中高生4人 原爆の広島、長崎に派遣へ
石垣市は25日、平和を考える作文・絵画コンクールで最優秀賞などに選ばれた小中高生4人を平和大使として委嘱した。原爆死没者慰霊式や平和祈念式が行われる広島と長崎に派遣する。...
View Article雨乞い、台風乞いをするしかない
▽…海面の高水温が続いている影響で石西礁湖などのサンゴ礁に白化現象が出ている。6月の平均海面水温は29.785度と過去最高を記録、7月も31度前後で推移していることから、今後の影響が懸念されている。オニヒトデの場合は人海戦術で駆除もできるが、高水温に対しては打つ手がない。関係者は「雨乞い、台風乞いをするしかない」と頭を抱える。...
View Article波照間航路も町長選の争点に
■1~2月は6割近く欠航 竹富町長選挙は8月28日の投票まで約1カ月に迫った。3選出馬する現職の川満栄長氏への対抗馬はまだ決まっていないが、今町長選は欠航が多く、島の人々の暮らしや産業振興に大きなブレーキになっている波照間航路の安定化も争点にさせるべきだ。...
View Article災害時対応で協定締結 農林水産振興センター
県森林土木協議会八重山支部(平良聡支部長)と県八重山農林水産振興センター(新城治所長)は26日、治山・林道施設について災害時の対応を定めた協定を締結した。 同協定は、地震や津波などの災害発生時に障害物の除去と復旧作業を迅速に図ろうと情報収集や連絡などで対応を定めた内容。本島では、既に県と同協議会が協定を結んでいる。...
View Articleサメ109匹を駆除
八重山漁協一本釣り研究会(宮里清吉会長)が漁業被害の低減を図ろうと、石垣島の沖合などで実施していたサメ駆除は26日、全日程を終えた。25日から2日間で、重量500㌔超のイタチザメ3匹を含む109匹を駆除した。...
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