【沖縄市】第58回県中学校ソフトテニス競技大会(県中体連、県教育委員会主催)が22日から3日間、県総合運動公園庭球場で開催され、個人女子で川平の吉川小百合(2年)・髙嶺心萌(1年)組が優勝し、団体女子でも同校(吉川小百合、髙嶺心萌、髙嶺愛、仲本こころ、本村彩羽、鈴木音羽)が準優勝に輝き、それぞれ8月8日から宮崎県で開催される九州大会出場を決めた。
県制覇に吉川は「順位決定戦では0−3まで追い込まれたが、応援してくれるみんなのおかげで最後まで踏ん張り、逆転することができた。九州大会でもベスト8以上に残り、全国の切符を勝ち取りたい」。髙嶺は「ピンチもあったが、いつものプレーができて良かった。九州でも優勝できるよう、頑張りたい」とそれぞれ意気込みを語った。
主将の髙嶺愛(3年)は「団体戦で目標としていた九州大会に出場できることになり、とてもうれしい。九州で悔いが残らないよう練習に励みたい」と述べた。