いつまで「自民一強」か
■数の力でおごる自公政権 米大統領選に異変が起きている。民主、共和両党で“泡沫(ほうまつ)”といわれた候補が大健闘しているのだ。特に民主党は大本命のヒラリー・クリントン氏に対し、「社会民主主義者」を名乗るバーニー・サンダース氏が少数の富裕層に富が集中する極端な「経済格差」に反発する若者など貧困層の「受け皿」になって大躍進している。...
View Article若者たちが政治、進路で意見交換 ”議論の場、広がれば”
県内外の高校生や大学生、社会人などがさまざまな議論を行う「ゆいたくPLACE」が28日夕、大浜信泉記念館で開かれ、北海道や埼玉県などから訪れた参加者約30人が政治や進路など、関心を持っていることについて話し合った。八重山高校2年の島尻優楓さん(17)が企画。ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)で呼び掛け、初めて開催した。 参加者は四つのグループに分かれ、それぞれの関心事を協議。...
View Article自転車で巡る島内観光 「島じてんしゃ」で宿泊型ツアー
30日から再開する中華航空(チャイナエアライン、本社・台北市)の台北—石垣直行便に合わせ、台湾の自転車メーカー「Joseph...
View Article大物マグロに今年の豊漁期待
▽…八重山漁協で400㌔を超える大物の本マグロが水揚げされ、船から現れた巨体に漁協に集まった漁業関係者や住民らが歓声を上げた。昨年は小ぶりのものが多く、水揚げ量も少なかったこともあり、地元漁師は「幸先のいいスタートになりそうだ」と、今回の大物に今年の豊漁を期待した。...
View Article事故から回復、再び空へ カンムリワシを放鳥
【西表】西表野生生物保護センターは30日午前、交通事故に遭い保護されていたカンムリワシの成鳥1羽を西表島高那リサイクルセンター付近で放鳥した。 同個体は今年2月2日に西表島高那の県道で交通事故に遭い、飛べない状態で発見されたが、同センターで保護し、NPO法人どうぶつたちの病院沖縄で診察、治療した結果、野生復帰が可能と判断された。...
View Article今季初の本マグロ揚がる 過去最大級、413キロ
八重山漁協(上原亀一組合長)所属の天心丸(田中博幸船長)が30日午前、今季初の重さ413.8㌔、体長267㌢の本マグロ(クロマグロ)を水揚げした。同漁協によると、過去最大級とみられる。 田中船長は「メバチなどを狙った仕掛けで、糸も細かったが、無事に揚げることができて良かった」と笑顔をみせた。水揚げされた本マグロは31日に本土市場に出荷される予定。...
View Article中華航空 台北−石垣路線再開 初便の乗客145人来島
中華航空(本社・台北)は30日、台北-石垣路線の運航を再開した。同日午後1時30分ごろ、台湾桃園国際空港から初便の乗客145人が南ぬ島石垣空港に到着。同国際線ターミナルビル入り口では石垣市と市観光交流協会によるセレモニーが行われ、職員が島産品や観光パンフレットを配布した。八重山台湾親善交流協会(石垣久雄会長)の会員も横断幕で歓迎した。...
View Article”八重山エリア”で商品開発はいかが?
▽…ダイビング専門誌の読者投票などで選ぶ「ダイブ&トラベル大賞2016」のベストダイビング国内エリアで16年連続1位を獲得した石垣島。国内外のエリアが混在する「これから行きたいエリア」では、11位ながらも国内では小笠原諸島についで2番目。与那国、西表島も上位にランクインしており、「八重山エリア」としての長期滞在型の商品開発も面白いのでは?...
View Articleキビへの支援策求める 天候不良、収穫遅れを憂慮
昨年の台風や天候不良でサトウキビの収穫遅れや糖度の低下を招いているのを受け、石垣市さとうきび生産組合(次呂久栄重組合長)は3月31日、市役所を訪れ、中山義隆市長に今期の低糖度に対する支援とハーベスタ刈り取り料金などの軽減、小型ハーベスタ導入を要請。市はセーフティーネットを活用して新植キビに対し支援する考えを示した。...
View Article石垣島、16年連続1位に ダイブ&トラベル大賞
ダイビング専門誌「マリンダイビング」の読者投票などで選ぶ第16回「ダイブ&トラベル大賞2016」で石垣島がベストダイビング国内エリアで16年連続1位を獲得した。同誌を出版している㈱水中造形センター(東京都)が29日、公表した。 昨年4月に都内で開かれたマリンダイビングフェアの投票と月刊誌の投票結果から選んだもので、総投票数は7710票。...
View Article初心を忘れずに
▽…石垣市の新規採用職員26人は1日午前、辞令を受けた後、各課に配属された。ある課では、配置換えで忙しくする先輩職員に「何をすればよろしいでしょうか」と積極的に声をかけてなじもうとする姿がみられた。新職員は辞令交付式で国民主権の憲法を擁護し、誠実・公正に職務を執行すると誓った。初心を忘れずに。...
View Article「標的の島」になった与那国
■レーダー施設は攻撃の対象 与那国町で3月28日、陸上自衛隊沿岸監視隊が発足し、隊旗授与式が行われた。沖縄戦以来、与那国島に「軍隊」が配備されるのは72年ぶり。自衛隊の新設基地は沖縄返還後初となる。 沿岸監視隊は警備小隊、通信情報、後方支援隊、レーダー班、監視班など160人で編成される。式では西部方面総監の小川清史陸将から隊旗が塩満大吾隊長に手渡された。...
View Article転入・転出手続きで混雑 来週いっぱい混み合う
人事異動のシーズンを迎え、石垣市役所1階の窓口やロビーは1日、手続きをする人たちで混雑した。市民課は8日までロビーに臨時の記帳台や窓口を設けて対応する。...
View Article新会長に大島正嗣氏 5人に感謝状、15人を表彰
石垣市老人クラブ連合会(石垣實勇会長)は1日午前、市老人福祉センターで総会を開き、役員改選では大島正嗣氏を会長に選んだ。 趣味のクラブの講師を長年務めたり、単位老人クラブの役員として指導的な役割を果たしたりしている5人に感謝状、単位クラブで役員などを務め活動に尽力している15人に表彰状をそれぞれ贈った。 会長以外の新役員は次の各氏。任期は2年。...
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