ダイビング専門誌「マリンダイビング」の読者投票などで選ぶ第16回「ダイブ&トラベル大賞2016」で石垣島がベストダイビング国内エリアで16年連続1位を獲得した。同誌を出版している㈱水中造形センター(東京都)が29日、公表した。
昨年4月に都内で開かれたマリンダイビングフェアの投票と月刊誌の投票結果から選んだもので、総投票数は7710票。
国内エリア(有効投票6492票)では石垣島が1043票で2位の宮古島564票を大きく引き離してトップ。西表島は255票で9位、与那国島は87票で16位にランクインした。
ベストビーチ(有効3260票)では、ニシハマビーチ(波照間島)が104票で6位、川平湾(石垣島)が78票で9位、コンドイビーチ(竹富島)が18票で28位だった。
ベストダイビングサービス国内(有効4326票)では、トップ10のうち、ダイビングチームうなりざき西表(西表島)が77票で5位。さうすぽいんと(石垣島)が61票で7位に入っている。
ベストダイビングガイド国内(有効3363票)では、森脇純一さん(ダイビングチームうなりざき)が34票で9位に入ったほか、27位までに郡内から森脇さんを含む4人が選ばれた。
ベストダイビング宿泊施設(有効3166票)ではANAインターコンチネンタル石垣リゾート(石垣島)が39票で11位に入ったほか、同リゾートを含む4施設が23位以内に入っている。
海外を含むこれから行きたいエリア(有効5587票)では、石垣島が109票で11位(国内2位)、与那国島が62票で18位(国内4位)、西表島が42票で23位(国内6位)。国内1位は小笠原諸島の210票だった。