センター試験始まる
2014年度大学入試センター試験が18日から2日間の日程で、全国693会場で一斉に始まった。 今年の全国の志願者数は前年より1万2672人少ない56万672人。県内は前年より188人少ない6323人。八重山地区では、試験会場の八重山高校で111人が初日の試験に臨んだ。2人が欠席した。...
View Article波照間製糖が操業開始
【波照間】波照間製糖(西村憲社長)は18日、新工場での操業を開始した。 圧搾開始式では、西村社長が「いよいよ新生波照間製糖のスタート。無事故、安全と増産を祈ろう」とあいさつ。今期最初のサトウキビを西村社長をはじめ関係者が圧搾機に投入して、操業の安全を祈願した。...
View Article「118番」の適正利用を
「118番の日」の18日、石垣海上保安部(赤津洋一部長)は石垣港離島ターミナルで、海の緊急通報ダイヤル「118番」を周知するため、市民や観光客に県内の海保の連絡先などが書かれたポケットティッシュやパンフレットなどを配布し、適正な利用を呼びかけた。...
View Articleカンムリワシ 保護数が過去最多28件
2013年のカンムリワシ保護件数が28件と過去6年間で最高だったことが、環境省石垣・西表自然保護官事務所のまとめで分かった。このうち、交通事故件数が16件で10年の17件についで2番目に高くなっており、石垣自然保護官事務所の本田師久保護管は「1月から3月の間は昨年巣立ちした幼鳥が餌を採るために道路上に出没する時期で交通事故も多くなる傾向にある」として運転者に注意を呼びかけている。...
View Articleほめ言葉は子どもに良薬
▽…19日の児童虐待防止講演会で、講師の長田クリニック院長、長田清氏は子どもの自尊心を育むにはほめることが大切だと強調した。親や大人はとかく、子どもに対し注意や小言をいうのが常。頭ごなしは一番悪い例で、子どものやる気を失わせるとか。論より証拠、ほめ言葉が多ければ、子どもはいくらでも伸びるもの。...
View Article「子や孫に伝えたい」〜島野菜料理に挑戦
八重山グリーン・ツーリズム食と地域の交流促進推進協議会(池村多喜美代表)の「グリーン・ツーリズム学級」が18日、まるたか農園で開かれ、参加者が島野菜料理に挑戦した。 同学級は石垣市教育委員会の社会教育学級の一環。「食や文化を通して都市と農村の交流」をテーマに、これまで星座観察会や島野菜おやつ作り、クラフトを使ったカゴ作りなどさまざまな体験活動を行ってきた。...
View Article「ゆんたくカフェを」第1回市民協働サロン
市民とともに公共施設のあり方を考えようと石垣市は19日、第1回いしがき市民協働サロンを市民会館会議室で開いた。公募した市民20人と各施設を担当する市職員5人が意見交換し、「各施設に市民ボランティアやファンをつくってはどうか」などの提言があった。...
View Article「美しい八重山の継承を」八重山JC
八重山青年会議所の2014年理事長を務める我喜屋伸将氏ら役員が19日夕、市内ホテルで会見し、七つの委員会の基本方針を発表した。我喜屋理事長は「美しい八重山の継承」をスローガンに掲げた。 今年は環境改善委員会(石垣聡委員長)を新設。サンゴ礁など海の自然環境について勉強会や講演会を開催し、環境改善に向けた提言をまとめ、石垣市に提出する計画。...
View Article「注意1秒ほめ一生」〜長田クリニック院長が強調
児童虐待防止講演会「思春期の子どもとは、解決志向でうまくいく!」(沖縄県主催)が19日午後、石垣市健康福祉センターで開かれた。NPO法人おきなわCAPセンター代表理事の長田清氏(長田クリニック院長)が講師を務め、「子どもは注意してもすぐ忘れるが、ほめられたことは一生忘れない。注意1秒ほめ一生の心構えが大切」と強調した。...
View Article初の200万人大台を突破
2013年の1年間に南ぬ島石垣空港で発着する飛行機を利用した乗降客数は、過去最高の206万9027人を記録したことが石垣空港管理事務所の速報値で分かった。これまでは06年の195万8374人が最高だったが、これを5・7%上回り、初めて200万人の大台を突破した。...
View Article観光客への影響懸念
▽…水牛車観光営業所の早期移転を求める看板32枚が竹富島に設置された。ベニヤ板で作られ、派手な文字が書かれた看板は赤瓦屋根の木造家屋がならぶ集落景観にはそぐわず、眉をひそめながら看板の設置作業を見守る観光客も。同島は伝統的な集落景観が観光客に人気で八重山観光の一翼を担っているだけに、郡内全体の観光への影響も踏まえ、早期解決が望ましいが…。...
View Article大会2連覇を決意 市郡対抗駅伝大会
沖縄県知事杯第37回沖縄一周市郡対抗駅伝競走大会(沖縄陸上競技協会主催)に出場する八重山選手団(玉城学団長)の結団式が20日夕、市中央運動公園陸上競技場会議室で行われた。第36回大会で八重山は3年ぶり2度目の総合優勝を飾っており、今回は2連覇が懸かっている。 大会は奥武山陸上競技場と国頭村役場を往復する全30区間292.4㌔㍍のコースで25、26日の2日間にわたり、県内14市郡の健脚を競う。...
View Article海びらきTシャツ、デザインを募集
「夏だ海だTシャツだ♪Tシャツデザインコンテスト」—。石垣市観光交流協会青年部(宮里安一部長)と竹富町観光協会青年部(西表晋作部長)は3月16日に西表島トゥドゥマリの浜(月ヶ浜)で開かれる「日本最南端!八重山の海びらき2014」のTシャツデザインを募集している。...
View Article安全祈願し、今期操業開始 小浜製糖工場
【小浜】JAおきなわが管理運営する竹富町小浜製糖工場の製糖開始式が16日、工場でJAや生産者、公民館役員らが参加して開かれた。 農家を代表して小浜島サトウキビ生産組合の大盛武組合長が「キビ刈り応援隊として毎年来てくれる皆さんに感謝している。高齢の島なので、若い皆さんの力を頼りに育ててきたサトウキビ一本一本大事に、また、けがのないよう最後までよろしくお願いします」とあいさつ。...
View Article地元漁船の操業確保を 23日から日台漁業委員会
昨年4月10日の日台漁業取り決めで設定された共同利用水域(法令適用除外水域)をめぐり、日台は23日から2日間、台北市内で第3回日台漁業委員会を開き、マグロはえ縄漁の操業ルールについて話し合う。4月から本マグロ漁が本格化することから、水産庁は「周知期間を考えると、今回の会合がギリギリの機会」としており、地元漁業者の操業を確保するルールづくりができるかどうか、交渉の成り行きが注目される。...
View Article一日も早い改善を
▽…港湾整備が予定されている船浮港。西表島で道路が開通しておらず、白浜港から船舶で渡らなければならない陸の孤島だけに、世帯数よりも船舶数が多い。係留スペースが足りないことで港湾使用に支障がでており、さらに大型貨物船も満潮時以外には接岸できない状況では地域住民の生活にも支障が生じるため、来年度以降の整備とはいえ、一日も早い改善を望む声も。...
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