期日前投票、まだ低調だが…
▽…県知事選は22日、18日の玉城デニー氏に続き、佐喜真淳氏が来島した。候補者が入ると、盛り上がる印象があるが、期日前投票は21日まで100人台で推移しており、前回に比べると低調。ただ、今回は県議補選が同時に行われるため、これに合わせて投票する人が増えてくるとみられる。各陣営は、両選挙で投票ができる22日以降の動向を注視する。...
View Article「手話を知って会話を」
本年度中の石垣市手話言語条例の制定を目指している石垣市は22日午後、市健康福祉センターで学習会を2回開き、参加者が日常会話などふだん使える手話表現を学んだ。 手話について広く知ってもらい、同条例への意見を聞こうと市民向けに初めて開催。会場には自由に意見が書けるスペースが設けられ、多数が寄せられた。...
View Article情感豊かに23人熱唱 とぅばらーま大会
八重山を代表する叙情歌「とぅばらーま」を競演する2018年度第72回とぅばらーま大会(同実行委員会主催)が22日午後6時20分から、石垣市民会館大ホールで開かれ、島内外から出場した23人の歌い手が情感たっぷりに熱唱した。新栄公園での開催を予定していたが、日中の雨で芝がぬれ、足場が悪いため会場を変更した。...
View Article男性顔負け女性団員の雄姿
▽…八重山地区の消防団が消火技術を競う消防操法大会で、「小型ポンプ操法の部」を制した市消防団第4分団は、団員全員が女性だった。キビキビとした動きに加えて早く火点を落とす正確さは男性顔負け。取材でレンズ越しに写る彼女たちの表情はこれまでの訓練の成果に満ちた自信あふれる表情にも見えた。自分たちの街を守ることに男女は関係ない。そんな後ろ姿が格好良かった。...
View Article女性の第4分団優勝 小型ポンプの部 地区消防操法大会
消防団が消火技術を競う第41回八重山地区消防操法大会(県消防協会八重山地区支会主催)が23日午後、石垣市消防本部構内で開かれ、小型ポンプ操法の部で市消防団第4分団、ポンプ車操法の部と応用操法の部で同団第9分団が優勝した。大会には石垣市から五つの分団と竹富町から上原分団の総勢24人が出場した。...
View Article国立劇場で島々の芸能披露 竹富町町制施行70周年記念公演
【東京】竹富町制施行70周年記念公演「沖縄県竹富町島々の民俗芸能~世乞い~」(主催・竹富町、町教育委員会)が24日、東京千代田区の国立劇場大劇場で行われ、町内各島や地域の民俗芸能保存会10団体や郷友会など、約160人が出演。各地域に伝わる伝統芸能を披露した。同町の民俗芸能の東京での公演は初めて。芸能文化の普及や、後継者育成、観光客誘致に向け発信する事を目的に開かれた。...
View Article飲んだら乗らないの徹底を
▽…秋の交通安全運動の一環で、ボードを持って飲酒運転根絶や交通安全を呼び掛けた平真小学校の5、6年生ら。呼びかけ中「飲酒運転てさ、なんでやるんだろうね」「わからん」とおしゃべりする声が。八重山で飲酒運転で逮捕された人の鉄板の供述は「酒は抜けていると思った」。飲んだ人は自分の判断を信用せず、飲んだら乗らないの徹底を。...
View Article終盤戦突入、最後の追い込み 沖縄県知事選
無所属新人で前宜野湾市長の佐喜真淳氏(54)=自民、公明、維新、希望推薦=、県政与党が推す無所属新人で前衆院議員の玉城デニー氏(58)が事実上の一騎打ちで争っている県知事選(30日投開票)は、終盤戦を迎えている。石垣市内で選対本部長を務める中山義隆市長、次呂久成崇県議に①争点②候補者を推す理由③相手候補との違い④これまでとこれからの戦い⑤有権者に最も訴えたいことーの5点を聞いた。...
View Article高齢者など交通弱者対応を
▽…開院を控える新県立八重山病院構内に設置されているバス停留所の出番はまだ先のようだ。バス会社の「調整が間に合わなかった」とする企業理由に理解は示すが、新病院にバスでアクセスするには「800㍍離れた最寄りバス停から行けます」では理解を得られない。市は車を持たない高齢者などの交通弱者対応を模索するが難航している。病院への公共交通機関の確保は最優先、郡民は不便だ。...
View Article高齢者など交通弱者対応を
▽…開院を控える新県立八重山病院構内に設置されているバス停留所の出番はまだ先のようだ。バス会社の「調整が間に合わなかった」とする企業理由に理解は示すが、新病院にバスでアクセスするには「800㍍離れた最寄りバス停から行けます」では理解を得られない。市は車を持たない高齢者などの交通弱者対応を模索するが難航している。病院への公共交通機関の確保は最優先、郡民は不便だ。...
View Article知念さん(石垣第二3年)が最優秀賞
【那覇】第40回県少年の主張大会(県青少年育成県民会議など主催)が26日、宜野湾市民会館で県内6地区から12人の代表が参加して行われた結果、八重山地区代表で石垣第二中3年の知念粋加(きよか)さん(14)が八重山からは9年ぶりとなる最優秀賞に選ばれた。知念さんは、テープ審査で九州代表に選ばれれば11月11日、東京で開かれる全国大会に出場する。...
View Article