▽…秋の交通安全運動の一環で、ボードを持って飲酒運転根絶や交通安全を呼び掛けた平真小学校の5、6年生ら。呼びかけ中「飲酒運転てさ、なんでやるんだろうね」「わからん」とおしゃべりする声が。八重山で飲酒運転で逮捕された人の鉄板の供述は「酒は抜けていると思った」。飲んだ人は自分の判断を信用せず、飲んだら乗らないの徹底を。
▽…7月の八重山入域観光客数が前年に続き14万人台に達した。単純計算で1日約4500人が来島、クルーズ船の寄港が重なれば数字はさらに膨らむ。量より質への転換が叫ばれているが、現場の声はどうか。25日の市中小企業振興会議で出席者から「多くの観光客で既存施設はオーバーフロー。受け入れ態勢はまだまだ課題」と指摘。量を”さばく”ために質への移行を考えられないのが本音だ。
▽…南半球で盛大に開催されたITU世界トライアスロンエイジ部門で健闘した富崎義明、川原千賀子の2人。世界のレベルを肌で感じながらそれぞれ納得のいくレースとなったようだ。真逆の季節で寒さが心配されたが、当日朝は快晴、気温18度、水温20度、波風ともに穏やかで絶好のコンディションだった。初出場の川原は「75~79歳で世界一」と新たな目標もお土産に持ち帰ったようだ。