防災上必要不可欠なエコロード
▽…石垣市がまとめた市道、平久保半島東線のエコロードの基本構想と基本計画。市は現状の改変を最小限にとどめて整備する方針を盛り込んでいる。半島西側の県道が災害時に通行できなくなった場合の緊急避難路としての機能も備えることになっており、防災上も必要不可欠なもの。...
View Article中山市長らの言動が原因?
■脅威論あおる市長を敵対視 去る11日に閉会した9月定例市議会は、予想通り石垣市への自衛隊配備をめぐり活発な論戦が交わされた。その中では来年初めて石垣に寄港予定の中国からのクルーズ船が、中国政府の圧力で寄港できない恐れがあるとの問題が取り上げられた。...
View Article園児らが年賀状投かん
2016年の年賀状引き受けが15日から全国一斉にスタートした。八重山郵便局(諸見里強局長)では同日午前、ロビー内で「引き受け開始セレモニー」を行い、みよし保育園(宮良長利園長)の園児34人が自分に宛てて書いた年賀状を投函(とうかん)した。 セレモニーでは、園児らが郵便局の職員に踊りを披露。「郵便配達頑張ってください」と激励した。...
View Articleヤマネコ事故死、今年3件目
【西表】14日午後7時10分ごろ、西表島クーラと西ゲーダ間の県道で交通事故死とみられるメスのイリオモテヤマネコ1頭(幼獣)が見つかった。事故死は今年に入って3件目。3月24日の発生以降、無事故が続いていたが、264日で途切れた。...
View Articleクジャクなど293羽駆除 竹富町
竹富町は11日までに本年度のクジャク銃器駆除事業を終えた。銃器を使用した駆除作業を黒島と小浜で各2回実施し、クジャク171羽、カラス122羽の計293羽を駆除した。 町自然環境課によると、今年ふ化したと思われる幼個体が減少しており、與那城博主任は「5月に実施した探索犬による繁殖卵駆除(駆除数333個)の効果があらわれ始めていると実感している」としている。...
View Article出地君(八商工)が全国4位 高校中国語
第19回全国高校生中国語スピーチコンテスト(京都外国語大学主催)が今月12日、京都外国語大学(京都市)で開かれ、八重山商工高校商業科観光コースの出地佑希君(1年)が初級部門で4位に当たる日本国際貿易促進協会京都総局賞を受賞した。同校による同部の受賞は初めて。 同コンテストは中国語の課題文を発表し、発音や流ちょうさ、表現力などを競うもので、初級部門に17人、中級部門に12人が出場した。...
View Article環境に優しいエコロードに 平久保半島東線
来年度から設計に着手 平久保半島東側を通る市道平久保半島東線(総延長13・6㌔)について、緊急避難路の機能も有する「エコロード」の整備を検討している石垣市は15日までに、基本構想・基本計画をまとめた。アスファルト舗装はせず、自然環境との調和を図るため、最小限の整備にとどめる方針を盛り込んだ。来年度以降、優先順位の高い箇所から設計業務にとりかかる予定だ。...
View Article特産品の充実化も必要
▽…石垣市への2015年度ふるさと納税寄付金は14日まで6457万円が寄せられ、県内最高額に達した。寄付金額に応じて寄付者に配布するポイントは返礼の特産品と交換できるため、約3000万円分ほどの特産品販売につながっているという。地域経済への効果が期待できるが、好調を維持するには交換する特産品の更新・充実化が必要になりそうだ。...
View Article台湾チームと交流戦も 千葉ロッテ
千葉ロッテマリーンズの林信平本部長と中山義隆石垣市長が16日午後、市役所で会見し、来年2月1日から始まる9年目の春季キャンプと同キャンプ期間中に台湾のプロ野球チーム、ラミゴ・モンキーズを招いて行う「アジアゲートウェイ交流戦パワーシリーズ2016」をPRした。...
View Article県内最高額を記録 石垣市15年度ふるさと納税
石垣市への2015年度ふるさと納税寄付金は14日までに792件合わせて6457万円が寄せられ、前年度の265件合わせて1349万円を大幅に上回っている。市企画政策課によると、現時点で本年度の県内最高額だという。 市は9月11日からふるさと納税特設サイトを開設。寄付の申し込みから返礼の特産品選択までの手続きを同サイト上で行えるシステムを導入したほか、特産品の充実を図った。...
View Article本番さながらに防犯訓練 八重山署・海邦銀行
年末年始を前に経済活動が活発化していることを受けて沖縄海邦銀行八重山支店(崎山博之支店長)と八重山署は16日夕、同支店で強盗事件を想定した防犯訓練を行った。 木刀で行員を脅したり、客を人質に取ったりする複数による犯行という想定で行い、行員らは犯人役が乗った車にカラーボールを投げつけたほか、けが人を介抱し、救急車を呼ぶなどそれぞれ迅速に対応した。...
View Article離島業者の思いがぎっしり
▽…「島土産離島ターミナル店」のプレオープンの時間は午後1時。15分前に店内の仕切りを開けると、地元客や観光客、ターミナル内のテナント業者が”フライング”で訪れた。町商工会関係者は開店前に「お客さん来るかな」と心配も。観光客が集まるターミナルの集客力は強い。今後は国内観光客と外国人観光客への周知方法が課題だ。各離島業者の思いが詰まった商品販売に期待が高まる。...
View Article嵩原さんが最優秀賞 JAおきなわ家の光大会
農家向け機関紙「家の光」の記事を活用しながら体験を発表するJAおきなわ家の光大会(県農業協同組合主催)が9日、西原町で行われ、JAおきなわ八重山支店女性部の真栄里あこう支部部員、嵩原三枝さん(65)が最優秀賞に輝いた。嵩原さんは来年2月に宮城県仙台国際センターで開かれる全国大会に出場する。...
View Articleやっと冬らしく
八重山地方は17日、大陸高気圧の張り出しに伴う寒気の影響で、各地で今冬一番の冷え込みとなった。最低気温は各地で14度台となり、平年を2.5~3.5度下回った。最高気温は与那国空港の17.4度まで上がったのが最高で、各地で平年より5度以上下回る16度台となった。 石垣島地方気象台によると、19日までは最低気温が平年を下回るが、その後は気温は平年を上回る見込み。...
View Article来年4月に担当課設置検討 役場移転
12月定例竹富町議会(新博文議長)は17日、一般質問2日目を行い、渡久山康秀、新田長男、三盛克美、那根操の4氏が質問した。川満栄長町長は役場移転について「来年4月に向けて新たな課の設置を検討している」と述べ、積極的に取り組む姿勢を示した。町職員の競馬問題では、懲罰委員会の開催について議員側と当局の間で意見が折り合わず、紛糾する場面もあった。...
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