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台湾チームと交流戦も 千葉ロッテ

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来春のキャンプ期間中に計画している台湾のラミゴ・モンキーズとの交流戦などをPRする千葉ロッテマリーンズの林信平本部長(中央)ら=16日午後、石垣市役所庁議室

 千葉ロッテマリーンズの林信平本部長と中山義隆石垣市長が16日午後、市役所で会見し、来年2月1日から始まる9年目の春季キャンプと同キャンプ期間中に台湾のプロ野球チーム、ラミゴ・モンキーズを招いて行う「アジアゲートウェイ交流戦パワーシリーズ2016」をPRした。

 ラミゴは2年連続、台湾シリーズを制した覇者。2009から13年まで横浜DeNAに在籍した王(ワン)溢正(イツェン)投手や11月のプレミア21で台湾代表主将を務めた林(リン)智勝(ツション)選手らが所属している。

 両チームは14年に日台交流試合として台湾桃園県で対戦するなどこれまでにも交流してきた。

 林本部長は「対外試合は紅白戦とは違った緊張感がある。ラミゴとの交流戦は、早い時期に対外試合ができる機会。市にとっても観光誘致の観点からメリットがある」と強調。中山市長は「(ロッテキャンプの)10年目に向けても受け入れ態勢をつくっていきたい。台湾の観光客に来てもらい、国際線の活用につなげたい」と述べた。

 ISHIGAKI26の大城文博会長は「今回も会員特典を準備している。台湾のファンとも交流したい。26番目のチームの一員として1年間応援する」と語った。


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