甘さ控えめ 後味さっぱり
▽…上地ジャージー牧場のジャージー牛乳と沖夢紫がコラボした新しいソフトクリーム。関係者が14日、石垣市と八重山毎日新聞社を訪れ、PRした。訪問先で試食してもらったところ、好評だった。イモの風味が生かされ、バランスのよい味に仕上がっていた。甘さも控え目な感じで、後味もさっぱり。これはいけるのでは。...
View Article修学旅行生が海保業務学ぶ 大阪市の昇陽高校
石垣海上保安部(花井宏泰部長)と第11管区海上保安本部石垣航空基地(植野明基地長)は14日午前、修学旅行で石垣島を訪れている昇陽高校(竹下健治校長)=大阪市=の2年生64人を対象に、最新大型巡視船「いらぶ」や基地の見学、業務講話などを実施した。...
View Articleヒアリに目を光らせて 環境省
有毒の特定外来生物「ヒアリ」の侵入を防ぐため、環境省は10月から、全国68港湾でことしのヒアリ秋季確認調査を行っている。このうち石垣市浜崎町の石垣港では14日朝、委託を受けた一般財団法人沖縄県環境科学センターの職員3人が調査した結果、ヒアリの集団は確認されなかった。アリの入ったトラップを持ち帰り、ヒアリの個体が紛れ込んでいないか顕微鏡で確認する。...
View Article先進的な男女共同参画見習おう
▽…県女性海外セミナー「女性の翼」に八重山から参加した3人の女性がそれぞれ居住する地域の首長に研修成果の一端を報告した。訪れた地の一つシアトルでは、女性委員会という組織が女性の視点で議論して行政に提言するなど、女性の声が直接届くシステムを構築している。女性市長、女性議員5人を誕生させるなど、男女共同参画では先進的。ぜひ見習おう。...
View Articleスマホと上手に付き合って 大浜中で教育講演会
大浜中学校(島仲信秀校長、生徒404人)は15日午後、同校体育館で教育講演会を開き、沖縄市立教育研究所ネットいじめ防止対策推進員の高宮城修氏が「スマホ・ゲームと上手に付き合って成績アップ!」の演題で講話した。ネット上のうそが引き起こすいじめ、スマートフォンやゲーム、テレビなどが脳に与える影響を説明するとともに、学力アップの効果的な方法を紹介した。...
View Article山里君に県教育長賞 県青少年育成大会
【那覇】内閣府が提唱する「子供・若者育成支援強調月間」に呼応した県青少年育成大会(県、県教育委員会、県警、県青少年育成県民会議主催)が15日、県庁講堂であり、「青少年深夜はいかい防止県民一斉行動・青少年の声」作文の部で白保中学校3年の山里盛翔君が県教育長賞を受賞した。...
View Article着水型ドローンでサンゴを撮影
海岸に近い浅瀬に生息するサンゴ礁の調査や保全に役立てようと、㈱Nansei(砂川哲男代表取締役、本社・那覇市)が開発した着水型ドローン・水上着水機「Aqua」のデモフライトが14日午前、白保海岸域で行われ、市や環境省石垣自然保護官事務所の職員らが立ち合った。...
View Article八重山語を平仮名表記に
石垣市文化協会すまむに部会(黒島健会長)主催の「やいまむに講演会」が15日午後、市健康福祉センターで開かれ、琉球大学名誉教授の宮良信詳氏=市大川出身=が「四箇八重山語の仮名表記法について」をテーマに講演し、世界で消滅の危機にある言語の一つと認定されている八重山語の普及継承のため、平仮名で表記する方法を紹介した。約60人が参加した。...
View Articleまさに「チャンピオン牛」
▽…第28回JA石垣牛肥育部会枝肉共励会は、出品15頭のうち4等級以上が14頭と質の高い内容となった。最優秀賞の枝肉は霜降り度ランクで最高の12がついた。完璧なサシである。本格的に肥育を始めてから20年余りになる生産者の仲大盛吉幸氏も「これまでの最高は11だった」と喜ぶ。日本食肉格付協会九州支所長が絶賛したように、まさに「チャンピオン牛」だった。...
View Article原料10万㌧下回る見込み 石垣島製糖
石垣島製糖㈱(松林豊代表取締役社長)の今期(2017/18年)操業が12月6日開始で、原料は15年ぶりに10万㌧を超えた前期実績10万2041㌧を1万8203㌧(17.8%)下回る見込み。16日午後、同社で開かれた原料委員会で報告された。...
View Article枝肉最優秀に仲大盛さん JA石垣牛共励会
第28回JA石垣牛肥育部会枝肉共励会が16日、八重山食肉センターで行われ、15頭が出品された。4等級以上が14頭で上物率は93%。日本食肉格付協会九州支所の有村修支所長は「前回春(第27回)に劣らず優秀な成績だった」と高く評価した。最優秀賞に仲大盛吉幸さん、優秀賞に金嶺ゆかりさん、優良賞に農業生産法人㈱とー家ファーム司(多宇司代表)の枝肉がそれぞれ選ばれた。...
View Article市有地取得、市長に調整依頼 石垣陸自
石垣市平得大俣への陸上自衛隊配備計画をめぐり、防衛省沖縄防衛局は、取得計画範囲が確定したとして市有地の取得に向けた調整を石垣市長に依頼していることが分かった。市が15日、同局の13日付依頼文書をホームページで公表した。中山義隆市長は配備計画に協力する考えを示しており、今後、防衛局側と調整を進め、12月議会にも市有地の処分案を提出する可能性がある。...
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