首相や皇太子一家と面会 沖縄豆記者3人が活動報告
第55次沖縄豆記者団(東京・北海道)に八重山から参加した4人のうち3人が12日午後、八重山教育事務所で取材した内容などを報告した。 沖縄豆記者は、県内の小中学生が各地での取材活動を通して社会に貢献できる人材を育成することを目的に派遣されており、記者団約50人は1日から6日までの日程で東京と北海道を訪問。...
View Article与那国小が1位の金賞 ビギンの「海の声」合唱
与那国小学校(早田実校長)の5、6年生10人7日、TOKYO・FM/HALL(東京千代田区)で行われた第1回「小さな音楽会コンクール」(FM大阪主催)に出場し、1位の金賞を獲得した。 FM大阪の番組「キープ・オン・スマイリング」が、小学生10人以下で構成するグループを対象にあらかじめ発表したい演目を募集。与小の同グループが動画で応募したところ、80校の中から10校に選ばれた。...
View Article竹富島の夜空に流れ星 観光客ら星まつり楽しむ
星空を資源にした地域振興と活性化などを目指すイベント「竹富島ふれあい星まつり」(八重山広域市町村圏事務組合主催)が11日午後、竹富小中学校運動場で開かれた。同組合が年に1度開催しているもので、今回で5回目。竹富島開催は初となる。地域住民や観光客ら約500人が会場を訪れ、夏の夜空を彩る星々を楽しんだ。...
View Article夜遅くまでお疲れさま
▽…市立図書館で初めて行われた「ぬいぐるみおとまり会」。昼間は大勢が出入りする図書館だが、夜の様子は誰も知らない。ぬいぐるみたちが図書館を探検する様子や、本を選んだりする様子を写真に収めて、迎えにきた子どもたちに伝えるという取り組み。とはいっても実際はぬいぐるみが本を選ぶわけでもなく、閉館後、職員が子どもたちのために選び出す。遅くまでお疲れさまです。...
View Article八重山出身は新里、宮城さん 本年度冠奨学生は32人
【那覇】沖縄大学(仲地博学長)の2016年度冠奨学生に八重山出身の新里友都さん(こども文化学科3年)=新栄町出身=と宮城吉生さん(法経学科4年)=新川真喜良出身=ら32人の学生が選ばれ、同大で11日、寄付した企業・団体や個人から奨学生証書を受けた。...
View Article民営化や幼保一元化で議論 老朽施設の整備も課題
石垣市はことし5月から、市立の幼稚園と保育所のあり方をどうするか検討を進めており、来年度までに民営化や幼保一元化、統廃合などについて市としての方針を打ち出す予定だ。公立施設には質の高い教育・保育、保育量の拡大、子育て支援の充実が求められる一方、財政面からは効率的、効果的な運営体制が必須。これらの課題をどう解決していくかが議論のポイントとなる。...
View Article巨大な丸太「奇異な光景に遭遇」
▽…石垣島の南西約110㌔の沖合で沈没した木材運搬船から大量の巨大な丸太が流出し、先島諸島の海岸に漂着している。長年、海岸の漂着物を調査している山口晴幸氏も「奇異な光景に遭遇した」と驚いたという。大木なので重機を使わなければならず、撤去には予算がかかる。持ち主は所有権を放棄しているが、費用を負担させられないか。...
View Articleきょう旧盆入り 市場は大勢の買い物客
旧盆入りを翌日に控えた14日、石垣市内の大型店などは、供え物に使う食材を買い求める客でごった返した。 店内には旧盆に欠かせない豚肉やかまぼこ、サトウキビ、パインなどの果物、菓子、線香などが所狭しと並び、飛ぶように売れていた。...
View Article一糸乱れぬ演舞に拍手 全国総文祭2度目の出場
18日から大分県で開催される全国中学校総合文化祭に県代表として出場する川平中学校(山城亨校長)の生徒16人が14日午後、同校体育館で壮行公演を行い、「創作 川平満慶太鼓」を披露した。生徒たちを支える川平満慶太鼓保護者会(本村浩司会長)が主催した公演には、地域住民や卒業生ら大勢が詰めかけ、一糸乱れぬ演舞に大きな拍手を送った。...
View Articleチームワークで初勝利へ
▽…16日に初戦を迎える初出場の石垣第二中野球部。今大会は出場16チーム中9チームが初出場。対戦相手の和歌山クラブは、単一中学ではなく、複数の学校から選手が集まったチーム。和歌山クラブは3回目の出場だが、情報がなくどういうチームか分からない。与那国監督は「10校から17人の選手を集めたチーム。チームワークはこっちが上」と強気。...
View Article141万3720円 雌子牛が過去最高価格 八重山家畜セリ
八重山家畜セリ市場で13、14の両日、8月セリが行われ、雌子牛の最高価格が141万3720円と過去最高を記録した。JAおきなわ八重山地区畜産振興センターによると、繁殖牛にするため、地元の購買者が競り落としたという。雄の最高価格も107万4600円がついた。 最高価格の雌は父・勝忠平、祖父・安福久、雄は父・百合美津、祖父・安福久の系統だった。...
View Article戦争マラリアの悲劇後世に 西表島
【西表】太平洋戦争末期の1945年に波照間から西表へ強制疎開させられマラリアなどで亡くなった犠牲者の冥福を祈る忘勿石之碑慰霊祭が「終戦の日」の15日、西表南風見田海岸にある同碑前で行われた。慰霊祭を主催する同碑保存会の平田一雄会長(82)や疎開当時に同海岸で子どもたちに授業を行っていた波照間国民学校校長の故・識名信升氏の孫やひ孫らが訪れ、犠牲者を悼みながら恒久平和を願った。...
View Article家族みんなでンカイ 郡内各地ソーロン入り
旧盆(ソーロン)入りの15日、仏壇のある家庭では、果物やンカイ(精霊迎え)ジューシー、吸い物などを供え、家族そろって仏前で手を合わせて祖先の霊を迎え入れた。旧盆の3日間は郡内各地でアンガマなどが招かれた家を回るほか、中日の16日には波照間島で伝統のムシャーマ、明石でエイサーも行われる。...
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