アダンスイーツ開発しては
▽…アダンの力を再認識する2018琉球弧アダンサミットが開幕し、シンポジウムで4人の有識者がアダンの豊富な力や活用方法を紹介した。なんでも熟したアダンはとても甘いらしく、あんなに見慣れた実なのに味を知らないとは地元人としては悔しい。パインスイーツならぬアダンスイーツなんてあったら乙なものだが、郡内の料理家諸氏いかが。...
View Articleおきなわ食材の店 「国境」を与那国初認定
【与那国】県産食材を積極的に活用した料理を利用客に提供している店舗として同町祖納の飲食店「ビヤガーデン国境(はて)」がこのほど「おきなわ食材の店」と認定され、6日、県知事から登録証が交付された。町内で初の登録。2018年度登録時点で県内の登録店舗は286店舗。八重山の登録店舗は37店舗になった。...
View Article鳩間小中校校舎 改築工事に遅れ
2018年度3月末が工期の鳩間小中学校校舎改築工事が11月末時点で、約2カ月遅れていることが竹富町教育委員会への取材で8日までに分かった。竹教委によると遅れの原因は、悪天候の影響で資材の海上輸送がスムーズにいかず、作業員も不足したため。施工業者は、今月中に柱や梁(はり)、床、壁など躯体工事を終えて設備工事に入る。現場では、来年4月の新学期に間に合わせるため作業が急ピッチで進められている。...
View Article人気の八重農生産物即売会
▽…八重農の生産物即売会は、悪天候にもかかわらず大勢の市民が詰めかけ、さまざまな商品を買い求めた。筆者の家族も行ったようで、テーブルやパン、精肉加工品などを購入してほくほく顔。何を隠そう筆者も八重農の生徒が作る生産物の大ファン。取材後に買って帰りたいが、時間がなく断念することも多い。そんな中、これまでお土産にと商品をいただいたことがある。優しさとおいしさに感動、そして感謝。...
View Article宮城・山本ペアが優勝
石垣島オープンビーチテニス大会(一般社団法人日本ビーチテニス連盟沖縄支部主催)は最終日の9日、南ぬ浜町人工ビーチで男女ダブルスが行われ、計12組24人が熱戦を繰り広げた結果、男子は宮城陵太・山本直晃(神奈川)ペアが優勝、女子は色摩直美(東京)・仲里春奈(沖縄)ペアが制した。仲里は8日のミックスダブルスの優勝に続き2冠を達成した。...
View Article25日に再々入札 石垣市役所新庁舎建設
石垣市は25日、新庁舎建設工事の一般競争入札を行う。過去2回の入札で3分割していた工区を一つにまとめた。最新の資材単価(10月度)をもとに予定価格を算出、42億3400万円と大型公共工事となる。工期は約2年3カ月を予定しており、今後、順調に進んだとしても、完成時期は当初の2020年9月ごろから21年3月にずれ込むことになる。...
View Article生産物即売会が盛況 八重農
農業生産物や加工品などを販売する八重山農林高校(山城聡校長、生徒255人)の生産物即売会が9日、同校であり、初めての販売となる菌床シイタケ栽培キットのほか、精肉加工品や焼き菓子、草花など多彩な商品を買い求める人でにぎわった。...
View Article平和発信とは文化の発信
▽…2日間にわたった世界平和の鐘設置30周年記念事業では八重山民謡、ポップス、吹奏楽・マーチングバンド、郷土芸能、管弦楽などのアトラクションでも招待客を魅了した。特に子どもたちの生き生きとした姿が印象的だったことだろう。記念事業を市議在任時代に提案した大石行英さんは「平和発信とは文化の発信だと強く実感した」といたく感銘を受けた様子だった。...
View Articleアイマスクで食事体験 視覚障がい者を理解
【西表】視覚障がい者への理解を深めてもらおうと竹富町社会福祉協議会はこのほど、婦人会などを対象に、講義やアイマスクをしての食事体験を上原多目的施設で行った。赤い羽根共同募金、食生活改善推進員(ヘルスメイト)の予算が活用された。...
View Article大工さんに宮良長包音楽賞 「沖縄音楽の活性化に努めたい」
【那覇】第16回宮良長包音楽賞・特別賞の贈呈式と祝賀会(琉球新報社主催)が10日、那覇市の琉球新報ホールで開かれ、石垣市出身の大工哲弘さんが宮良長包音楽賞、Kiroroが同特別賞を受賞した。郷土が誇る作曲家・宮良長包を顕彰し、沖縄音楽の発展と活性化を図る目的で2003年に創設された。 贈呈式では、琉球新報社の玻名城泰山社長から賞状とブロンズ像が手渡されたほか、石垣市からみんさー織が贈られた。...
View Article「石垣島を平和の象徴に」 記念式典で世界へ発信
世界平和の鐘設置30周年記念事業「ピースベルアイランド・イシガキ2018~石垣島から世界へ、ワールドピース」(同実行委員会主催)の記念式典が10日、新栄公園内の鐘楼前で行われた。招待に応じた日本を含む17カ国・1地域・1国連機関の特命全権大使や関係者らが地元の小学生らとともに平和の鐘を響かせ、実行委会長の中山義隆市長が「人口5万人が住む小さな石垣島から世界へワールドピース」と平和宣言を行った。...
View Articleマリノスが来年もキャンプ
▽…横浜F・マリノスが来年も石垣島で春季キャンプを行うことになった。チームオペレーターディレクターの袴田聖則氏によると、ことしのキャンプを通して想像以上に環境が良かったという。「芝のピッチも受け入れ先のホテルも良かった。やはり何と言っても気候。暖かいと笑顔になり会話も弾む。海もあり、自然がすばらしい」と絶賛、継続に意欲的だった。...
View Article横浜F・マリノスが来月、石垣キャンプ
サッカーJ1の横浜F・マリノスが来年1月18日から27日までの10日間、サッカーパークあかんまで春季キャンプを実施することが11日、分かった。ことしに続き2度目。選手、スタッフ総勢50人規模になる見通し。チーム統括本部チームオペレーションディレクターの袴田聖則氏らが同日、市役所で中山義隆市長に伝えた後、記者発表した。...
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