石垣島オープンビーチテニス大会(一般社団法人日本ビーチテニス連盟沖縄支部主催)は最終日の9日、南ぬ浜町人工ビーチで男女ダブルスが行われ、計12組24人が熱戦を繰り広げた結果、男子は宮城陵太・山本直晃(神奈川)ペアが優勝、女子は色摩直美(東京)・仲里春奈(沖縄)ペアが制した。仲里は8日のミックスダブルスの優勝に続き2冠を達成した。
仲里は「地元沖縄でことし最後の大会を締めくくることができて、楽しい大会になった」と喜びを語った。
今大会が八重山初上陸となったビーチテニス(BT)。JFBTが主催する国内大会は年内最後となった。JFBTは3年前から国際大会を沖縄本島で、国内大会は過去2回、久米島で開催。沖縄支部は来年まで、石垣島で大会を開催したい考え。