▽…第2回市役所現庁舎等跡地利用基本方針策定委員会では五つあった議題のうち一つが終了した後に委員がコメントを求められ、全員がそれぞれの立場で発表。事務局が跡地利用の方向性についてのイメージ図4案を提示したのはその後で、委員は意見を求められることもなく、終了予定時刻まで約30分を残して会議は終わってしまった。4案の説明を聞いてから意見を交換した方がより議論は深まったのでは。意見を聞く順番も大事。
▽…第2回石垣市観光プラットフォーム会議で市の観光のあり方について5人のパネリストが意見。市公営塾の長島一由講師は、島ではお店の人があいさつしてくれないことが多く「最初はちょっと怖かった」とか。「笑顔でなくてもいいから、おーりとーり、とか一言でもほしい」と提言。子どもを見習い「はじかさー」せずあいさつを。
▽…竹富町の小学生10人が友好都市対馬市スタディーツアーの帰任報告を行った。出発式の時と比べ表情は少しりりしくなり、成長をうかがわせた。児童の一人は、対馬市の職員に「対馬市のことよりも竹富町のことをたくさん知る方が大事」と言われたという。外を見ることで自分の島を見つめ直すきっかけになったことだろう。島に戻り今回の経験を生かしてもらいたい。