第1回アジアマスターズ水泳選手権大会(日本マスターズ水泳協会など主催)が12~16日、愛知県の日本ガイシアリーナで開催され、45~49歳100㍍バタフライで久保栄克(ヒデフィットネス)が1分06秒07で2位、35~39歳200㍍自由形で島野陽子(泳愛倶楽部)が2分37秒13で2位となり、石垣市から出場した2人がそろって銀メダルに輝いた。
大会には12カ国から5458人がエントリーし、国内大会では最大規模となった。2人は昨年から今大会に照準を合わせ、普段の練習量を増やしたり集中力を高めてトレーニングを積んできた。その成果に安堵(あんど)し、「来年度の日本マスターズ水泳選手権での優勝を目指しトレーニングに励みたい」と喜びを語った。
結果は次の通り。
▽45~49歳100㍍バタフライ=②久保栄克(ヒデフィットネス)1分06秒07
▽35~39歳200㍍自由形=②島野陽子(泳愛倶楽部)2分37秒13