石垣島トライアスロン大会2016の第3回実行委員会が14日夕、石垣市健康福祉センター会議室で開かれ、4月10日に南ぬ浜町をスタートし、八島埠頭にゴールする53.5㌔で競われる同大会のエントリー状況やルール、事故発生時の対応などを確認した。
大会のエントリー数はエイジ部門が616人、リレー部門が53組159人。スイム(1.5㌔)は南ぬ浜町の人工ビーチ、バイク(約42㌔)は八島町から南ぬ島石垣空港を北上し、名蔵海岸線に抜けるコース、ラン(10㌔)は八島町を巡り八島埠頭(ふとう)でゴール。
大会前日の受け付けと競技説明は例年、市総合体育館で行われていたが、今回は市民会館に変更となる。
宮城直久副会長(沖縄県トライアスロン協会会長)は「皆さんの力で大会が安全に終えることができるよう、取り組んでいきましょう」とあいさつした。