補導377件、過半数は中高生
深夜はいかい防止や未成年者の飲酒防止などを訴える「社会を明るくする運動」の県民一斉行動石垣市民大会(石垣市推進委員会主催)が4日午後、平真小学校体育館で開かれた。
同委員会委員長の中山義隆石垣市長のあいさつに続き、八重山署の前田達史署長は管内の未成年者の補導状況などを取り上げ、ことし5月末現在で377件の補導あり、その過半数を中高校生が占めていることを説明した。
社会を明るくする運動作文コンテストと青少年の声作文コンテストの表彰式もあり、最優秀賞の西白保悠月(ゆづき)さん(大浜小6年)と上原五希(いつき)さん(大浜中3年)がそれぞれ作文を発表した。
平真小マーチングバンドレインボーの演奏やカラーガードショーもあった。
受賞者は次の通り。
【社会を明るくする運動】
▽最優秀賞=西白保悠月(大浜小6年)▽優秀賞=南慎之輔(平真小5年)、川口彩葉(大浜小6年)▽優良賞=古見萌々花(石垣小4年)、波照間美貴(大浜小6年)、舟道麗音(平真小5年)
【青少年の声】
▽最優秀賞=上原五希(大浜中3年)▽優秀賞=新城一歩(白保中3年)、福元円花(同1年)